【週刊まちおこし】 道の駅ましこのコロナ禍でも黒字達成の秘訣とは⁉

みなさん、こんにちは!
 「週刊 まちおこし」編集者の金城 夏芽です。
 本日は、先週に続きまして
 【道の駅特選事例 道の駅 ましこ特集 第4章】 をお送りします。 

これまで、道の駅ましこの独自の商品開発とファン層の秘訣を紹介してきました。
道の駅ましこの魅力ある地域と連携した商品は更にファン層の獲得に繋げていると言えるでしょう。

しかし、それだけではファン層の獲得は出来ません。
皆さんは道の駅での直売所で買い物をする際に、どの部分に注目するでしょうか。

価格、商品の品質、品揃え・・などに注目するかと思います。

利用者が注目する部分が多々あるように、道の駅の直売所では
思わず購入したくなる魅力的な売り場作りが重要と言えるでしょう。

そこで、今回は、、、
 道の駅ましこの集客力がある売り場作りの秘訣と今後の展望に迫りたいと思います!!

 それでは、今週のメルマガをお楽しみください!

道の駅特選事例 栃木県 道の駅ましこ
第4章 人目を惹く売り場作りの秘訣!そしてさらに新たな発展へ!

冒頭でもお伝えしたように
 道の駅 直売所では、売り場作りが重要であり、
 売上、利用者の購買意欲に直結します。

道の駅ましこでは、売り場に常に利用者で溢れています。

その秘訣はズバリ、
 商品の充実と販促です!

道の駅ましこは商品の充実度がお客様を満足して頂けるポイントだと考え、
多くの種類を販売しています。

その為、生産量が既に多い品目には
別の品目に変更していただくよう生産者に促しています。
また、売り場、商品の魅力を発信する為に、
・手作りPOPで購入者に向けの野菜レシピや特徴を記載
・チラシ、パンフレット、ギフトカタログの充実
売り場の販促にも力を入れています。

この、売り場商品の充実、魅力を発信するツールを最大限利用する事で、
利用者の満足度、売上をあげる直売所を実現していると言えるでしょう。

そして、道の駅ましこは更なる発展、売上の軸を育てる為にも、
・売り場のディスプレイ対策
・OEM事業の拡充
・ECの構築
・ふるさと納税事業の新規拡大
・人材教育
このような新規事業、職場環境の整備に力を入れています。

道の駅ましこが今後、どのように発展していくのか
注目していきたいと思います。

そして、次回からは「道の駅くるくるなると」特集します!
どうぞお楽しみに!

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