【 売上好調! 道の駅 内子フレッシュパークからり 】週刊まちおこし 第693号

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  │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2020│
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              第693号
   発行:株式会社船井総合研究所 地方創生グループ
      https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/
   事務局:TEL 03-6212-2930 白方 健
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,492部発行───
みなさん、こんにちは!!
船井総合研究所が送る、
日本最大規模のまちおこしメールマガジン
「週刊 まちおこし」の編集長のシラカタです。

突然ですが、
4月22日は “道の駅の日” です!

2020年の1月に一般社団法人全国道の駅連絡会より
史上初の「道の駅の日」が設定されました。

1993年4月22日に道の駅が初めて登録された日で、
今年1月に103施設が登録されたことを記念して設定されたそうです。

記念日と聞くと、何だか「ちなんだこと」を催したくなりますよね。

来年の4月22日はそれにちなんで道の駅でイベントなどを行う
のもいいかもしれませんね!

それでは、今月の ★道の駅特集★

4月は「コンサルタントコラム」が新たに更新されました!

テーマは、、、
「道の駅整備で行政が感じる課題とその解決策」
https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/column/ 
是非、ご閲読くださいませ!

今週も道の駅シリーズにて配信してまいりますので
是非お楽しみくださいませ!

それでは、どうぞ!

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         今週のコンテンツ
■今週のテーマ
 【 売上好調! 道の駅 内子フレッシュパークからり 】

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「 道の駅の付加価値 」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52484894.html

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■ 今月のトピック 
【 売上好調! 道の駅 内子フレッシュパークからり 】

皆さんこんにちは!
「週刊まちおこし」今週も引き続き東狐(トウコ)が
道の駅特集をお送りします!

今回ご紹介するのは、
愛媛県内子町にある
「道の駅 内子フレッシュパークからり」です。

同駅は、人口約1万8千人の町において
平成7年に開設されました。

平成30年時点で年間約7億円を売り上げており、
小さなまちで大成功した道の駅として古くから有名です。

それでは、なぜここまで売上を上げて来られたのか?
今回は、特に多くの道の駅のお手本ともなっている
農産物直売所の仕組みについて注目し、
その秘訣は何なのか、3つのポイントに絞って
一緒に見ていきたいと思います!

まず1つ目のキーワードは、「こだわり」です。

道の駅内子フレッシュパークからりの直売所では
「地元産のものだけを売る」ことをこだわって、ルーチン化しています。

野菜や果物にこだわっている施設は多いですが、
同駅では特に近くに既に農産物直売所があったことから
差別化を図る必要がありました。

そして、安心・安全な食品にもこだわっており、
食品のトレーサビリティー(商品の履歴、所存を追跡するという意味)に取り組んでいます。
ここでのトレーサビリティは、生産者による生産履歴の開示を行っています。

生産履歴が確認されていないと、
バーコードシール(値札)が貼られない、と言われています。

バーコードシールは貼られていることで
安心・安全をお客様にもアピールを行っているのです。
その成果として利用者の7割がリピーターだそうですよ!

2つ目のキーワードは「POS(ポス)システム」です。

同駅のレジではPOSシステムを導入しており、
出荷者の方に
一日ごとの売れている商品の値段・種類が共有されることで
売上管理も徹底しています。
お客様だけではなく、
出荷者にも優しい道の駅づくりを進めています。

3つ目は、「ポイントカード」です。

ポイントカードと聞くと、
コンビニやショッピングセンターで用いられるイメージがありますが、
来店型の商業施設であれば、導入することは集客に有効です。

ポイントカードの導入によりお得意様などにダイレクトメール
を送ることで、お客様の再来店にも繋げることが可能となります。

上記3つの共通点は”データ”です。

近年、ビッグデータの活用は騒がれていますが、
これは何もビッグでなくても、
来店者の住所と電話番号といった基本的なデータを駆使することで、
地域の大切なお客様を、
地域のお店「道の駅」を使い続けてもらうことに繋がるのです。

現在、同駅ではコロナウィルス感染症への対策も発信しています。

レストラン需要が落ち込み、
“コロナに負けるな”というお弁当を提供したり、
野菜の宅配を行ったり等、環境の変化に対応した施策を行っています。

この様な施策も、今までのデータを分析し、
減少した顧客層を割り出すことができるかもしれません。

バーコードシール、POSシステム、ポイントカード、、、
身近で、使えるツールはたくさんあります。
道の駅への客足が芳しくない
この機会に一度導入を検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、また次回もお楽しみに!

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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「 道の駅の付加価値 」
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52484894.html

みなさん、こんにちは!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。

本日は
最近、力を入れている
道の駅の実情を視察するべく、
鳥取にお邪魔しました。

まずは、砂丘へ、、、。
やはり、新型コロナの影響もあり
かなり集客は苦戦しているようです。.

その後、様々な道の駅を回りましたが、
鳥取では、道の駅の目的である...

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http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52484894.html

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~今月のおすすめ!~

★道の駅特集★

—コンサルタントコラム 始動!—
https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/column/

—道の駅の経営レポート03 発展編 —
https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/booklet/booklet-174/

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