第546号 地域活性化ワークショップのコツ2

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  │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2015│
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              第546号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
2015年がスタートして2ヶ月 みなさんのまちおこしはいかが
でしょうか。私は1月は様々なちいきおこしのイベントや、国での
報告会などに参加しましたが、地方創生の流れが大きくなっている
ことをひしひしと感じます。
ここ数年は様々な仕掛けが可能になりますからぜひチャレンジして
ください。
そんな皆様に さっそく自治体さんからのお知らせです。
このたび、山梨県は世界遺産 富士山を持つまち 富士河口湖町
から 地域おこし協力隊の募集です。ぜひ2月8日の説明会に
おいでください。
http://next.rikunabi.com/company/cmi3473566001/nx1_rq0011656107/
 富士河口湖町 地域おこし協力隊 説明会
 日時:平成27年2月8日(日) 13:00~
 場所:東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング
 TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター カンファレンスルーム1G
さあ、そんなまちこし時代に使えるおススメのワークショップ手法を
お伝えしたいと思います。ぜひ、参考にしてください。
それではどうぞ!!!
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         今週のコンテンツ
■ 「地域活性化 ワークショップのコツ 2」
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「有能感の重要性」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 富士河口湖町さんからのお知らせ
  「東洋のスイスを取り戻す! 地域おこし協力隊募集!」
http://next.rikunabi.com/company/cmi3473566001/nx1_rq0011656107/
 
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■ 「地域活性化 ワークショップのコツ 2」
みなさん、こんにちは。地域活性化コンサルタントの杤尾です。
さて、昨年最後の回では、ワークショップをうまく機能させるコツが
あることをお伝えしました。今日はそのコツを3つに分けてお伝え
しましょう。
第一のポイントはマインドセットです。
簡単に言えば、ワークショップを始める前に皆さんに心の準備をして
いただくために、会の目的、目標、心構えなどを改めて伝えるのです。
例えばよく採られる手法に「チェックイン」という手法があります。
これはホテルに泊まる時と同じように、会の最初で説明をして自分の
スタンスをはっきりさせるという手法です。このマインドセットに
よって多くの場合は会の意味を理解し、積極的に発言する環境が
醸成されます。
第二に必要なことは、スケジュールを明確に分けることです。
特にアイデアを出す段階と出されたアイデアを吟味する段階は明確に
線引きをしなければいけません。
例えば アイデアが2,3個しかできていないのに絞込みを
始めてしまうと、出されたアイデアが批判される過程を見た参加者は
それ以上アイデアを出さなくなる傾向が強いです。
一方で
1.否定しない
2.議論しない
3.質より量重視、
4.相乗り深堀OK 
などのルールをいくつか設定してアイデア出しに集中した場合は、
非常に多くのアイデアを獲得できます。
最後に、これは覚悟していただきたいのは議論中心のいわゆる
「会議」に比べワークショップはアイデアの質は落ちる可能性が
強いという点です。
前述したようにワークショップではまず質より量でどんどん
アイデアをだしていきます。
それゆえに、必ずしも質は担保されません。しかし一方で、
量が多くなれば突出して面白いアイデアの絶対数が増えていきます。
これらの数少ないすばらしいアイデアが、すばらしい商品や
新事業を生みます。言葉を変えれば、このいくつかのすばらしい
アイデアを生み出すために、量が必要になる。その量を生み出すために
ワークショップがあるということを理解しておくと 
とても有意義な時間をすごすことができるでしょう。
私も現場にでて会議を行っていると、必ずといってよいほど
よいアイデアは会議後に開かれるざっくばらんな懇親会の場などで出され、
それらが採用されるという場面によく出くわします。
できればそんな懇親会に近い雰囲気作りをワークショップで
作りだせればもっとすばらしいアイデアの数々にであうことができるでしょう。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「有能感の重要性」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
今日は、休日であったが、愛媛県 松山市での地域ブランド化支援事
業があったためお邪魔した。
通常、休日というとなかなかメンバーの参加が薄いものだが今日は
多くのメンバーが参加してくれた。
おそらく、まちおこしの事業そのものに勢いがあるためであろう。
こういうモチベーションを維持するために必要な施策の一つが、
有能感を感じてもらうことである。
今回は、前回にご当地グルメイベントの一環で行ったプレス向けの
試食会の様子を撮影したTV番組をまとめて映写した。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
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■ 富士河口湖町さんからのお知らせ
  「東洋のスイスを取り戻す! 地域おこし協力隊募集!」
http://next.rikunabi.com/company/cmi3473566001/nx1_rq0011656107/
今回のメルマガでは、地域おこし協力隊の募集をお知らせします。
この制度はドラマになったことからもご存知の方も多いと思いますが、
都会の人が
採用された地方に住民票を移し、
最大三年間
まちおこしに従事する(しかも自由に!!)
という制度です。もちろん、自由といってもある程度決められたテーマ
がありますが、その動きは本当に様々です。
ぜひ、まちおこしに活躍したい!という方は説明会に来て下さい。
http://next.rikunabi.com/company/cmi3473566001/nx1_rq0011656107/
 富士河口湖町 地域おこし協力隊 説明会
 日時:平成27年2月8日(日) 13:00~
 場所:東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング
 TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター カンファレンスルーム1G
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