第539号 食によるブランド化 その1

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              第539号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
ゴールデンウィークも終了。これからいよいよまちおこしの本番
夏、秋 がはじまりますね。
今日はそんな皆様に、食の産業化についての特集 第一回をお伝え
します。
また、まちおこしのクラウドファウンディングについての告知
■ 緊急告知 奥尻ムーンライトマラソンを応援しよう!
  (クラウドファウンディングのお願い)
   https://readyfor.jp/projects/okushiri-moonlight
もよろしくお願いします!
それではどうぞ!!!
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         今週のコンテンツ
■ 地域ブランド化実践事例 【食によるブランド化】
  「ヒット特産品を作り出す! その1 事例 ごっくん馬路村」
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「地域に深く入り込む」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 緊急告知 奥尻ムーンライトマラソンを応援しよう!
  (一口1000円からでOK!
            クラウドファウンディングのお願い)
   https://readyfor.jp/projects/okushiri-moonlight
■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
  「埼玉県狭山市長 仲川 幸成 氏」
  『人の目をみる仕事をしなくてはならない』
 
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■ 地域ブランド化実践事例  【食によるブランド化 その1】
  「ヒット特産品を作り出す! 事例 ごっくん馬路村」
みなさん、こんにちは!地域活性化コンサルタントの杤尾です。
さて、いよいよ平静26年度版 週刊まちおこし本格スタートです。
5月号は、食文化の産業化!
まずは短期で目指せる 地域資源を使ったご当地グルメや特産品の
開発について話しましょう。
でもこの食文化の産業化によってどんな効果がえられるのでしょうか?
いくつか事例をお話しましょう。
例えばよく知られている事例としては高知県 馬路村という
1000人ほどの地域の事例をお話しましょう。
この地域では地域の特産品である「ゆず」を使った特産品である
「ごっくん馬路村」という商品があります。
人口1000人ほどの村がゆずを使った商品を開発する。
いいお話ですね。
しかし「ふーん、ゆずを使った商品ね。。。」と思った皆様
おどろかないでください!
この商品は、年間100万本単位で出荷されるベストセラー商品に
なっています。
もちろんこの村内でのゆずを使い、村内の工場で開発、加工、
出荷されています。
一体その効果はいくらになるでしょうか。ぜひ計算してみてください。
しかもこの地域では、ごっくん馬路村を中心とした100を
越える商品郡で年間30億円近い売上を上げることに成功しています。
その起爆剤となったのがこの「ごっくん馬路村」です。
私も最近訪れた愛媛の松山空港でこの商品を発見し、
こんな遠くでも売れるのだとびっくりしました。
馬路村の事例は大成功事例ですが、
ブランド化された地域の特産品やご当地グルメにはある、
ということですね。
では、どのようにすれば食文化の産業化はうまくいくのでしょうか。
次回はそのコツについていくつかの分けてお伝えしましょう。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「地域に深く入り込む」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
今日は、山梨県 富士北麓にて私のまちおこしの先輩、
仲間の皆さんと一緒に 合宿を行った。
同じ会社ではない、本当に各組織の皆さんが集まり、
ワイワイ言いながら、地域やまちの将来について語り合える機会は
そう多くない。
都合 7時間語り合っただろうか、、、
さらに長い人は夜を徹して語っていた。
(帰りの運転は気をつけてくださいね。)
また日ごろ バタバタすぎる私にとっても都合 2泊3日の
富士北麓滞在は非常に久しぶりの良い機会となった。
地域活性化コンサルタントとして大切なことは、、、
「様々な地域に赴き、、、、、、、、、、、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
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■ 緊急告知 奥尻ムーンライトマラソンを応援しよう!
  (クラウドファウンディングのお願い)
   https://readyfor.jp/projects/okushiri-moonlight
みなさん こんにちは!船井総研の杤尾です。
最近 地域活性化事業にクラウドファウンディングが活用される
事例が増えているのをご存知ですか。
地域住民、行政、企業の支援に加え、心ある市民の力を全国から
集めよう、というのがこの主旨です。
今回は、そんなクラウドファウンディングについて北海道 奥尻島
からのお願いです。ぜひ協力をご検討ください。
https://readyfor.jp/projects/okushiri-moonlight
北海道奥尻島でムーンライトマラソンプロジェクト始動!
沢山の人に美しい夕景、美味しい魅力をたっぷり味わってもらいたい!
皆さん初めまして!
奥尻町役場で観光に携わる加藤祐太と申します。
この度、漁業・観光業等の基幹産業の低迷、若い人の島外への流出等の
様々な問題が山積する中、島を活性化するため、
「奥尻ムーンライトマラソン」
の企画を立ち上げました。
ムーンライトマラソンとは、夕方~夜にかけて走るマラソンで、
奥尻米やあわび等の「島」の美味しい魅力、ブナの森や美しい海、
そして温かい人情等の「島」の魅力をイベント参加者の方々に
堪能してもらいます。
このイベントを通じて、奥尻島の未来の子供達へ「奥尻島」
というバトンを渡すため、島の活力を取り戻し、
ふるさとの活性化に貢献したいです!
どうか よろしくお願いいたします
https://readyfor.jp/projects/okushiri-moonlight
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■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
  「埼玉県狭山市長 仲川 幸成 氏」
  『人の目をみる仕事をしなくてはならない』

「日本の地域を引っ張る地域リーダーの声が聞きたい!」
そんな皆様の声にお答えする企画、それが今回の
「今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集」です。
この企画は、NPO法人 ドットジェーピーさんに所属する学生スタ
ッフによる自治体 トップの生インタビュー記事 をそのまま読める
というスグレモノ企画です。
あのトップにはこんな思いがあったのか、、、、
そんな新しい発見と地域への思いを新たにしていただければと思いま
す。
今回の地域トップ  
  「埼玉県狭山市長 仲川 幸成 氏」
  『人の目をみる仕事をしなくてはならない』

まず、そもそも家は農家で、自分の代から狭山茶の栽培に挑戦しており
ましたので、はじめから政治家になろうとは思っていませんでした。
自分は若い時から家業の農業の傍らで、所謂地域活動を頻繁に行ってい
ました。ここでいう地域活動と言うのは政治活動ではなくて、草の根的
な活動、例えば、、、、、
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