第519号 ブランド化手法 資源選定編 その1

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  │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2013│
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              第519号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
さて、から梅雨だと思っていましたが、いよいよ梅雨らしい天気が
多くなってきましたね。恵みの雨は大歓迎ですが、移動が多い地域
活性化コンサルタントとしては欠航のみが心配です。
さて、今月からはいよいよ、資源選定編ということで、具体的な地
域ブランド化手法がスタートです。
それではどうぞ!!
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         今週のコンテンツ
■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ
        「6月 ブランド化手法 資源選定編 その1」
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「中心市街地活性化のコツ」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
   今回の地域トップ「小平市長 小林正則」
   http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=341
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■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ
        「6月 ブランド化手法 資源選定編 その1」
皆さん こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの杤
尾圭亮(とちお けいすけ)です。さて、今月からはいよいよ具体的
なブランド化の手法に入ります。
まず最初にお伝えしたいのが資源選定です。これは資源の掘り起こし
といっても良いでしょう。
多くの地域ブランド商品はこの掘り起こしによって成り立っています。
特に地域では何の価値もないと見られていたものを組み合わせ、うま
く商品化することで、大きな価値を見出した事例は数多くあります。
例えば、高知県馬路村のゆず商品。
例えば、徳島県上勝町のはっぱ商品。
例えば、静岡県富士宮市の富士宮やきそば。
などはその最たる事例でしょう。実はこのような有望な資源は人が住
むところであれば、ほぼ間違いなく存在しています。
これは地域を歩き、お手伝いしてきた経験からも断言できます。
しかし、一方でいい資源が見つけられない、その資源を商品化でき
ない、良さが伝えられない、、、などの理由により、ブランディング
できていない地域が多いのもまた事実です。
そこでこれから先は、、、、
1.どうやったら資源を選べるのか?
2.どうやったら商品として製造できるのか?
3.どうやったら良さを伝えられるのか?
についてゆっくりお伝えしていきます。
今月は、特に最初のステップで重要な資源について考えていきましょう。
上記の成功事例でもそうなのですが、実は
「えー こんなもの価値があるの?当たり前すぎるよ!」
と思われているものほど、実は地域外では珍しく、さらにそこになんらか
の付加価値を加えることによって大きく花開いているケースが多いです。
ですが、なかなかこの資源が見つからない、、、という地域が多いのも事実。
私がお伺いする地域も、
「この地域は、本当になにもなくて、、、」
が枕言葉になっています。しかし話を始めてみると 外部のものからすると
皆さんの地域は宝の山。そしてその宝はみなさんがしっているケースがほぼ
100%でしょう。
ただ、なかなか見つけられないなぜか?
それは、一つは考え方ややり方に問題があるためです。
逆に、考え方のフレームワークを知るだけで地域資源の抽出はより身近にな
ります。
よって、来週からは順番に、、、、
1.地域資源の分類方法
2.地域資源の抽出方法と選定方法
3.商品化するための視点
に分けて、お話をしましょう。
来週は、分類方法です。それではお楽しみに!
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
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ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「中心市街地活性化のコツ」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
最近、中心市街地の活性化に関する
相談が増えています。
おそらく駅前の再開発などが
地方へ波及していることが影響しているのでしょう。
今日も、九州のある地域の方々が
相談にいらっしゃいました。
さて、そんな中心市街地の活性化ですが、
もっとも大切なことはやはり
調査・分析
です。
なぜならば、何もない状態で、
コンサルや行政が何かを言ったとしても
そこで商売をされている方々からしたら
あまり説得力を持たないからです。
一方で、お客様 消費者からのご意見を集めると
これは説得力をもつ場合が多いです。
ただ、ここで気をつけなければいけないのは、
消費者からの意見は、定性的なものだけではなく
定量的に加工して、比較、検討、分析できるように、、、、
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■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
   今回の地域トップ「小平市長 小林正則」
   http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=341
「日本の地域を引っ張る地域リーダーの声が聞きたい!」
そんな皆様の声にお答えする企画、それが今回の
「今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集」です。
この企画は、NPO法人 ドットジェーピーさんに所属する学生スタ
ッフによる自治体 トップの生インタビュー記事 をそのまま読める
というスグレモノ企画です。
あのトップにはこんな思いがあったのか、、、、
そんな新しい発見と地域への思いを新たにしていただければと思いま
す。
今回の地域トップ「小平市長 小林正則」
Q.市長になろうと思われたきっかけはなんですか?
A.もともと、議員秘書を経て市議会議員、都議会議員という議員畑
を歩いて来ました。
ただ議会は立法府なので、実現したい事があってもできないことのほ
うが多く、議員の限界を感じることも多かったです。また、自分自身、
行政のプロとしての顔と市の広告塔としての顔を兼ねる仕事をしたか
ったこともあり、、、、
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