第516号 地域ブランドとは何か? その2

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  │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2013│
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              第516号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
徐々に暑い日が増えてきたこのごろ、皆さん体調はいかがですか。
私は 先日 東北2泊3日の旅でしたが、向こうもとっても暑かった
ですね。梅雨と春の間の季節で 気候は変わりやすいですがしっかり
まちおこしの準備をしていきましょう。
そんな皆様に今週 お送りするテーマは、ブランド化の定義!
きっと参考になりますからお時間のあるときに 勉強して下さいね。
それではどうぞ!!!
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         今週のコンテンツ
■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ
         「5月 地域ブランドとは何か? 2」
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
 「前向きになることが大切」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
  「武蔵野市長 邑上 守正」
http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=323
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■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ
         「5月 地域ブランドとは何か? 2」
皆さん こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの杤
尾圭亮(とちお けいすけ)です。
先回のメルマガでは、ブランドが「期待・評価」の総体であることに
触れました。今回のメルマガでは、この期待と評価についてより切り
込んでいきたいと思います。今回は特に 期待のブランドについて
お話しましょう。
例えば、キャベツの話に戻りますと、、、
(↑ わたしがキャベツが大好きわけではありませんが、、)
通常100円のキャベツに150円の値段が付くのには理由がありま
す。それは、大きく分けて「消費」というタイミングをはさんで二つ
に分かれます。
一つ目のブランドは消費前の段階。これが「期待」です。
「期待」のブランドとは、消費をしていない段階ですから、自分では
食べていない、触れていない、もしくは見たことすらないものに対す
して漠然として感じる価値です。
例えば、食べたことはないけれども友達がベタほめしていた。
例えば、CMでものすごくおいしそうだった。
例えば、有名ホテルで使っているといっていた。
例えば、店頭ですごくうれていて、いつも売り切れになっている。
などがそれです。
簡単に言えば、自分では、まだ評価していないけれども、大きな価値を
感じる、これが期待のブランドです。
ですから、ブランドを感じてもらうためには上の「例えば、、」に書い
たような状態を作り出していくことが必要です。
そのために行われる方策が、広告宣伝や販売促進と呼ばれるものです。
主には、PRと呼ばれますが、例えばお金をかけて、
 CMを作ったり、
 雑誌に記事として書いてもらったり、
 高級ホテルに使ってもらったり
 店頭でイベントをやったり
という形で、期待のブランドをつくりだしていくわけです。
ただし、このブランドで気をつけなければいけないのは、期待のブランド
はあるていどお金をかければ創造することができるのですが、失われやすい
ということです。
例えば、新商品のCMやイベントは日常茶飯事どこでも行われており
またお客さんは、それらの情報を受け取っているだけなので、
よほど強烈な情報でないと、新しい情報にかき消されてしまいます。
この「作りやすいが 失われやすい」というのが期待ブランドの特徴です。
なお、これらブランドは商品だけに適応できる話ではありません。
あらゆるモノ、コト、人、組織、地域にも言えることです。
それでは、次回は評価のブランドについて詳しくみてみましょう。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「前向きになることが大切」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
みなさん こんにちは!!地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。
今日は、昨日の古川に引き続き一関市での地域ブランド化支援業務で
した。
ここでは、現在
ご当地もちサミット という企画をまちのみなさんが仕掛ける
お手伝いをさせて頂いているのですが、
今年に入って 様々な動きがでてきています。
大手の鉄道会社が告知の手伝いを買って出てくれたり、
地元のメディアが重点的に応援してくれたり、
都内のクリエーターがキャラクターを提供してくれたり、、、
いい動きがでてくるときは本当にいろいろと続くものです。
なぜ、このような動きになるのか?
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http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
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■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
  「武蔵野市長 邑上 守正」
http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=323
「日本の地域を引っ張る地域リーダーの声が聞きたい!」
そんな皆様の声にお答えする企画、それが今回の
「今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集」です。
この企画は、NPO法人 ドットジェーピーさんに所属する学生スタ
ッフによる自治体 トップの生インタビュー記事 をそのまま読める
というスグレモノ企画です。
あのトップにはこんな思いがあったのか、、、、
そんな新しい発見と地域への思いを新たにしていただければと思いま
す。
今回の地域トップ「武蔵野市長 邑上 守正」
Q.市長になろうと思ったきっかけを教えてください。
2つ理由があります。自分の故郷のまちづくりをしたいという思いと、
子育てを通じて見えて来た地域の課題解決をするために市長になりま
した。
私は市長になる前は都市プランナーとして全国のまちづくりをしてい
たのですが、その集大成として自分の故郷のまちづくりをしたいと思っ
たことです。大学卒業以来、、、、、
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