第515号 地域ブランドとは何か? その1

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  │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2013│
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              第515号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
GWも終わっていよいよ本格的な夏まであと少し!
メルマガも今日からは、ブランドの具体像に入ります。本格的な
まちおこしが始まる夏までにぜひ ブランド創造を体得して、活用
してくださいね。
それではどうぞ!!!
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         今週のコンテンツ
■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ
         「5月 地域ブランドとは何か? 1」
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
  「武蔵野市長 邑上 守正」
http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=323
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■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ
         「5月 地域ブランドとは何か? 1」
皆さん こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの
杤尾圭亮(とちお けいすけ)です。
先日までは、地域ブランド化の必要性については話をしてきましたね。
今月からはいよいよブランドの意味そのものに入っていきましょう。
これから4回をかけて、定義、事例、ブランドアップの手法、地域ブ
ランドとは、、、、と入ってまいりましょう。
そもそもブランドとはなんのでしょうか?
もともとは、一目では見分けがつかないものを区別するための焼印で
あったという説が一般的である点は、先回お話したとおりです。
その定義は、今ではかなりいろいろな形で提示されており、例えば、
米国のマーケティング協会は、
「ある売り手あるいは売り手の集団の製品及びサービスを識別し、
競合相手の製品及びサービスと差別化することを意図した
名称、言葉、サイン、シンボル、デザイン、あるいはその組み合わせ」
と表現されます。
うーん、分かったような分からないような。。。
ここは少し事例で考えましょう。
例えば、ある地域で100円で売られていたキャベツがあるとします。
通常では100円ですが、人々が多くの価値を感じるため150円
で売れていきます。
その価値とは、減農薬であったり、特殊な成分であったり、生産者
そのものであったり、それらの要素を伝えるPOPやCMなどが
挙げられます。
このキャベツを求めて、地域内はもとより多くの地域外からのお客様
がいらっしゃる。八百屋はもちろん、キャベツの生産者も儲かり、
さらにワカモノがキャベツにほれ込んで移住をして生産を始める。
こうした流れが、地域ブランドが目指す方向性です。
申し上げたとおり、ブランドの定義とは様々です。
しかし、地域ブランドの目指すべきものは、多くの日本の地域で
横並びで評価され、、、いや あまり期待も評価もされてこなかった
モノやコトに新しい価値を発見・付加することで
期待や評価を大きくしていくことなのです。
そうすることで、結果として地域内経済価値を上げたり
地域への移住者を呼び込んで 地域を活性化したりする。
これが地域ブランドです。
さて、それでは定義の話に戻りましょう。
ブランドの定義とはなんのか???
既に上で 答えに触れました。わたしがこれまでに触れた中で最も
しっくりした答え、それは、、、
「ブランドとは、期待と評価の総体である」
というものです。
来週はこの期待と評価について話を進めていきましょう。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
みなさん こんにちは!!地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。
今日は、久々にまちおこしの仕事でパートナー関係にある
五穀豊穣さんにお邪魔して西居代表といろいろと話をした。
実は、年が明けてからはバタバタしっぱなしだったので
お会いするのはずいぶん久しぶり!
ということで、お互い持っている情報を交換しかなり多くのことを
話し合うことができました。新しい 協業も生まれそうです。
さて、今日 考えたのはどのくらいのタイミングで
人と人は 会うべきか ということ…..
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http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
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■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
  「武蔵野市長 邑上 守正」
http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=323
「日本の地域を引っ張る地域リーダーの声が聞きたい!」
そんな皆様の声にお答えする企画、それが今回の
「今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集」です。
この企画は、NPO法人 ドットジェーピーさんに所属する学生スタ
ッフによる自治体 トップの生インタビュー記事 をそのまま読める
というスグレモノ企画です。
あのトップにはこんな思いがあったのか、、、、
そんな新しい発見と地域への思いを新たにしていただければと思いま
す。
今回の地域トップ「武蔵野市長 邑上 守正」
Q.市長になろうと思ったきっかけを教えてください。
2つ理由があります。自分の故郷のまちづくりをしたいという思いと、
子育てを通じて見えて来た地域の課題解決をするために市長になりま
した。
私は市長になる前は都市プランナーとして全国のまちづくりをしてい
たのですが、その集大成として自分の故郷のまちづくりをしたいと思っ
たことです。大学卒業以来、、、、、
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