第469号 イベント 事後フォロー編 その2

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第469号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,529部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
台風が過ぎて急に秋らしくなって参りました今日この頃 いかがお
過ごしですか?秋といえば、食欲、読書、スポーツ、そう全てがま
ちおこしに関連するテーマですね(読書は、、少ないか、、(笑)
実際 まちおこし系のイベントも秋になれば目白押しです。私もア
ドバイザーを務めている地域でイベントが立て続けに行なわれます。
では、実際に成功するためには(前月のテーマ)、そして事後フォ
ローはどうすればいいのか?ぜひ勉強してみてください。
それではどうぞ!!
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         今週のコンテンツ
■今週のまちおこし「イベント 事後フォロー編」
                     
■今月のまちおこしクリエーター
 『クリエーター No.07 小原 啓渡 氏 インタビュー』
■今週のまちおこしニュース1.
 『全国ご当地うどんサミット 2011 in 滋賀 10月2日開催』
  http://www.udon-summit.jp/
■今週のまちおこしニュース2.
   『高付加価値麺で100食突破を狙う!
         ご当地麺 ブランド化セミナー』
   http://www.machiokoshi.net/
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■今週のまちおこし「イベント 事後フォロー 編」
皆様こんにちは!中野一平です。
めっきり秋らしくなりましたが、体調は崩されていないでしょうか。
秋から冬にかけてのイベントや仕掛けを成功させるためにも、体調万
全でお過ごしください。
さて、今回のテーマは「イベントのフォロー」。
正直、これが一番重要で、私もおつきあい先には「イベントだけの打
ち上げ花火で終わらせるならやらない方がよい」と常々お伝えしてい
ます。イベントはあくまでも、その地域や企業を知ってもらうための
キッカケにすぎません。
「蔵祭り・工場祭」を例に、その後どの様なフォロー、仕掛けをして
いるかをお伝えします。
ただし、きちんと来場者の名簿を獲得することが大前提です。
もちろん、口コミで、WEBで、などもそれなりに効果があるかもし
れませんが、直接アプローチをしてこそのイベントフォローなのです。
1.DM発送時の呼びかけ
イベント後、中元や歳暮などでDMを発送する際、「ご来場ありがと
うございました」という来場者専用のあいさつ文を同封します。そこ
にはイベント成功に対する感謝はもちろん、当日の模様(写真)を直
売店(もしくは会場付近)に張り出していることの案内、スタンプカ
ードなどを実施していればあらかじめ3つほど押した状態でのカード
同封で再来場のフックをつけます。
特に、食品の場合はイベントで味を確認してもらっているので、この
様な軽めのフックでもきちんと効果が得られます。
盛り上げるためだけに「詰め放題」や「つかみ取り」「全品試食OK
!」をやっていたワケではないのです!!
2.特別招待状
中元や歳暮がない通常時でもお越しいただくために、ハガキで特別招
待状をお出しします。内容は、「このハガキだけの特別サービス」と
称したプレゼントや割引など、”ベタ”なものですが、充分来店のフ
ックになります。
実際のところ、「イベントハンター」的なお客様が必ずいらっしゃい
ます。優良顧客とその手のお客様を振り分けるためのテストの仕掛け
になりますので、イベント終了後にはまずこちらをオススメします。
優良顧客を絞り込めますと、その後はたった1枚のハガキDMで毎回
20%以上の反応を得ている企業もあるのです。
上記2点は基本中の基本です。
大きなイベントの後の小さな仕掛けがその後につながっていきますの
で、「その後」も考えて取り組んでみましょう。
(中野一平)
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■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.07 小原 啓渡 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
関西にブロードウェイを打ち立てる!!!
そんな野望を聞けば、皆さんびっくりします。しかし今回特集する小
原さんはそんな野望を持つ人です。
小原氏のまちおこしは、いつも奇抜で、オリジナリティにあふれてい
ます。現代技術であるプロジェクターをふんだんに活用した「三条あ
かりけしき」。さらに、小劇団のロングランを可能にした、エンジェ
ルシステム。そしてその先にある、関西ブロードウェイ構想。
しかし、いきなりこのような奇抜な発想を生み出す人財が開花したわ
けではないようです。
では、小原氏の開花のポイントはどこにあったのでしょうか?
そして、さらに小原氏を壮大な構想に駆り立てるものは何なのでしょ
うか?
詳しくはレポートにて!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■今週のまちおこしニュース1.
 『全国ご当地うどんサミット 2011 in 滋賀 10月2日開催』
  http://www.udon-summit.jp/
こんにちは!!全国 ご当地うどんサミット実行委員会 事務局です!
実は、このたび10月2日 日曜日に 滋賀県 東近江市は八日市の
駅前にて日本でも初のうどんの全国イベント
 「第一回 全国ご当地うどんサミット 2011 in 滋賀」
を開催する運びとなりました。当日は、東は埼玉から西は熊本まで全
国のご当地うどんが集結し、そのグランプリを消費者の投票で選びま
す。全国のうどんを食するまたとない機会ですので 興味のある方は
ぜひいらっしゃってください。
【開催概要】
  月日 : 2011年10月2日 日曜日
  時間 : 10:30~15:00
      (14:00で投票は終了)
  場所 : 滋賀県 東近江市 八日市駅すぐ
       駅前商店街、ほんまち商店街がメイン会場
  うどん: 全国より13うどん
また現在は、Webでの事前投票を行なっています。
本大会へは直接影響はしませんが、皆さんが食べたいうどんが一目で
わかるWebになっていますからぜひ清き1票をお願いいたします。
事前投票Web⇒ http://www.udon-summit.jp/entrants/index.html
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■今週のまちおこしニュース2.
『高付加価値麺で100食突破を狙う!ご当地麺 ブランド化セミナー』
 http://www.machiokoshi.net/
卸している量販店は苦戦、、、とはいえ、ディスカウントでは全く利
益がでない、さらに麺マーケットの縮小も向かい風、、、。
このような逆境の中でも3年間で売上食数を15倍に伸ばした驚異的
なご当地麺があります!!
その名は、近江うどん「三方良し」。今年は売上増加に加えて、初の
ご当地うどんの全国大会 「全国ご当地うどんサミット」 の主催者
となったことで有名になりました。
今回は、このご当地麺のブランド化に真っ向から取り組んだ 滋賀県
製麺工業協同組合 副理事長 冨江彦仁様(全国ご当地うどんサミッ
ト 実行委員会 委員長)をお迎えして、そのノウハウをあますこと
なくお伝えします。
本セミナーは、逆境のなかで果敢にも経営を行なっている経営者に向
けて特にお送りしたい内容です。
具体的には、多くのみなさまが既に取り組まれている地域資源を活用
した麺、および最終商品の開発をよりブラシュアップし、さらなるブ
ランド化=売れる仕組みづくり をお伝えします。内容は、、
1.地域資源を活かした売れる商品開発
2.効率的な販路開拓
3.ブランド価値を創造する徹底告知
のノウハウを成功事例をもとにお伝えします。
どうぞお楽しみに!!!
セミナー情報掲載予定 ⇒ http://www.machiokoshi.net/
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■ 今週のまちおこしニュース大募集!!
  (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます)
このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。
船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこし
情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し、お
伝えしていきます。
もちろん、対象は、、、
持続可能なまちおこしをねらった企画
であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わらず
どしどし応募ください。
お便り お待ちしております!!
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