第447号 商品開発 ステップ1 テーマ設定 テーマ設定とは、、、

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第447号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,529部発行───
みなさん、こんにちは!!日本最大級のまちおこしメルマガ「週刊
まちおこし」編集長のトチオです。
先日は守谷でご当地B級グルメの講演を行ってきました。ここのグ
ルメ 守谷将門がぶりメンチ!!まだまだ開発が終わったところで
したが、これからに期待できる商材でした!!
講演の様子 http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
現在、多くの地域のご当地B級グルメが開発段階。ぜひ本当の効果
を発揮するためにも定着、そして応用へと進んでください。私達、
船井総研も皆さんを応援しています!!
出張講演 ⇒ http://www.machiokoshi.net/gourmet_b/index.html
講演CD ⇒ http://www.machiokoshi.net/gourmet_b/gourmet_b_cd.html
講演、CD ぜひともご活用ください。
それでは、今週のメルマガ、中野による商品開発の極意です。どう
ぞお楽しみください!!
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         今週のコンテンツ
■ まちおこし「商品開発 ステップ1 テーマ設定」
       「テーマ設定とは、、、」
■ 今月のまちおこし特集
『クリエーター No.16 辻 伊佐男 氏 インタビュー』
■ 今週のまちおこしニュース 1
   ご当地B級グルメでまちおこし  出張講演 
   「ご当地B級グルメを成功させるための6つのコツ」
   のお知らせ
   http://www.machiokoshi.net/
■ 今週のまちおこしニュース 2
   絶好調 地域活性化ブログ 「ASHITABA」
   http://astb.jp/
   18000アクセス/月 突破!!!
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■ 新テーマ「商品開発」とは、、、、
こんにちは!中野一平です。
年末年始商戦はいかがでしたでしょうか。どのような結果であろうと
立ち止まってはいられません。今年の年末年始に最大売上を達成する
ために、今から準備をしていきましょう!
さて、今月は、「商品開発のテーマ」をテーマに(ややこしいですね
)お届けします。
なかなか難しいお題ではありますが、まず、多くのモノが売れなくな
っているという現実をきちんと認識しなければいけません。
私がおつきあいさせていただいている主な業種・・・酒、味噌、漬物
などは特に売れません。年々消費量は減っています。
市場が伸びている時は、その波に乗って、造れば売れたことでしょう
。でも今は違います。
伸び悩んでいる企業の社長ほど、「ウチの商品は他社よりもずっと味
がよいので知ってもらえれば売れる」的なことをおっしゃいます。
そして、新たな市場を開拓する商品開発については消極的です。なぜ
なら、今ある商品で売れると思っているので。
私は、例えば造り酒屋さんに対しては「残念ながら”美味しいお酒”
を売っているだけでは伸びません。お酒があるシーン・暮らしそのも
のを売っていきましょう」とお話します。
もちろん商品としてお酒は販売します。しかし、「美味しいお酒をど
うぞ」では、お酒好きしか反応しません。残念ながら、そのお酒好き
は減っているのです。
そこで、”様々な利用シーンを楽しむためのひとつのアイテム”とし
てのお酒の提案をします。商品も、より具体的に利用シーンにマッチ
したものが必要になります。そこで初めて商品開発の必要性も出てき
ます。
商品開発では、この視点をハズさぬよう意識をしていただいています
。モノ造りの方は、すぐに「この素材を使えば至極の逸品ができる!
」といった「よいモノを造ればよい」発想に走ってしまうので。
とある造り酒屋さんでは、「鍋専用のお酒」を開発しました。「唐揚
げが3倍美味しくなるお酒」も開発中です。
飲酒市場に加えて、「お酒をメインで飲みたいわけではなく、鍋や唐
揚げを楽しみたい」市場も開拓することができる(ハズ)です。
今年は新商品で勝負に出るぞ!とお考えの皆様、この様な視点で商品
を開発してみてはいかがでしょうか。
もちろん「よいモノを、美味しいモノを造る」というのは大前提、当
たり前の話ですので!誤解なきよう宜しくお願いします。
(中野一平)
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■ 今月のまちおこし特集
『クリエーター No.16 辻 伊佐男 氏 インタビュー』
新潟は湯沢のスキー場に突然登場する、本格派イタリア
レストラン「ピットーレ」。スキー場が閑散期となる夏
でさえ、多くの観光客がそのピザの味を求めて、山を登る
といわれているこの店のオーナーが辻氏です。
 サミットが決定した「ウィンザーホテル」のレストラン
としても名前が通っているこのお店ですが、最初から人気
を博していたわけではありません。
 では、辻氏はなぜハイセンスなレストランの集まる都会
ではなく、立地上不便な湯沢のスキー場にお店を構えた
のでしょうか?
 湯沢、洞爺湖と都会を避けるように出店する背景には
どのような思いがあったのでしょうか?
詳しくはレポートにて!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ 今週のまちおこしニュース 1
   ご当地B級グルメでまちおこし  出張講演 
   「ご当地B級グルメ 成功のための6つのコツ」
   のお知らせ
   http://www.machiokoshi.net/
昨年、ご当地B級グルメでの出張講演をリリースしたところ大変
強い反響がありました。
今年は、よりグレードアップした内容をお送りします。近々、ダ
イジェストを凝縮した70分の講演CD&テキストもご提供でき
ると思いますので楽しみにしていてください。
さて、今年特にテーマとしたい点は、、、
「本当に成功するご当地B級グルメを作る」
です。昨年までに多くの地域がチャレンジしたご当地B級グルメ
ですが、本当の成功に到達した地域はごく少数です。その理由は
多くの地域が、開発の失敗、もしくは開発のあとに、定着という
ステップで頓挫してしまい、本当に地域ブランドに貢献するまで
には至っていないからです。
そこで、今年は、目指すべき「応用」を明確にし、そのために進
むべきステップを6つに分けて約120分の出張講演を行います。
さらに講演後には、ご要望に応じて地域のご当地B級グルメをよ
りステップアップさせるためのワークショップの開催も可能です。
□ 開発したい方、、、
□ 開発に悩まれている方、、、
□ 認知度が低い方、
□ 取り扱い店舗が少ない方、、、
□ 今後の展開が見えない方、、、
ぜひご活用ください。
■月日 : 1月~3月でお好きな日程をお選びください
■時間 : 2時間講演 + 1時間ワークショップ
■想定人数 : 10名~50名程度
■講座名
  第一講座 ここまで来た!!
       ご当地B級グルメのパワーと今後の市場動向
  第二講座 世界的ご当地B級グルメを目指せ!
       ご当地B級グルメを成功に導く6つのコツ!
  第三講座 グループワーク
      「さあ作ろう、ご当地B級グルメ」
■料金 : 15万円(旅費交通費別途)
詳しくは ⇒   http://www.machiokoshi.net/
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■ 船井総研 まちおこし ニュース 2
   新しい 地域活性化ブログ 「ASHITABA」デビュー
     
いつも メルマガをご覧の皆様 ありがとうございます。編集長の
杤尾です。
昨年度、一度 告知をしましたが、異業種の若者による地域活性化
ブログ、アシタバがアクセス数をものすごーく伸ばしています。
『農と地域活性の日替わり情報発信ブログ アシタバ』
          
         http://astb.jp/
このサイトでは、私 杤尾を含め、同年代かつ、地域活性化や農業
に力を入れ、第一線で活躍する皆さんからの現場の生の情報を聞く
ことができます。
耕作放棄地を市民農園に変える事業家
大手広告代理店に勤めながら農業を志す志士
農水省から農業を変えようとする若き官僚
シェアハウスで農業と若者を結ぶ志士
農業と地域を現場からつなげようとする志士
本当の豊かさを追求する農業に挑戦する百笑
新しい農業を開拓しようとするJAスタッフ
そして私が、日替わりでその週で面白かった記事をブログにアップ
していきます。
ここでしか、今しか、聞けない情報がタップリのブログ、これから
も楽しみにしていてくださいね。
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/ もよろしく!!
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