第334号 ネットワーク論 その1

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  第334号 発 行:株式会社船井総合研究所
       事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
       E-mail:info@machiokoshi.net
────────────────── 2,174部発行───
みなさま、こんにちは!!船井総研のまちおこしメルマガ
「週刊 まちおこし」編集長の杤尾です。いよいよ9月。
9月といえば、私が関わっている地域でもお祭が開催され
る地域も増えています。
地域のワカモノはここぞとばかりに様々なイベントの主催
を任されます。しかしそこでこそ、ネットワーク力の発揮
のしどころです。今回のネットワークのお話を読んで、パ
ートナー、協働相手探しをしていただければと思います。
それでは、今週号 どうぞ!!
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        今週のコンテンツ
■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 
         9月版『ネットワーク論 その1』
■ 今月のまちおこし特集 9月版
          『 虎岩 雅明 氏 インタビュー』
        
■ コンサルティング商品紹介 【無料説明会】
    『的確な戦略×リアルな戦術=ビジネスの成功』
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■今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 9月版
ネットワーク論 その1
こんにちは。北京オリンピックも終わり、福田首相の急な
辞任もあり、世間の動きと自分の動きとがアンバランスな
9月です。
さて、9月はネットワーク論です。如何にに自分たちだけで
できないことは、色々な人たちと手を組んで、都市部、農山
村部にかかわらずに「志」「理念」を共有して、地域活性化
としての連携をしていくか。
そんな、話です。
今回は、設計士、森林木材、工務店という視点です。
住宅には極論二つの世界があるとしましょう。ひとつは、日
本の経済発展を支えてきた住宅として、大手の住宅メーカー
の世界もあれば、日本の文化を支えてきた目に見える森林、
材木、設計の、小さなホンモノ世界もあります。
しかし、実際は、顧客接点が殆ど少ないために、いや努力
不足もあってか、地域の優良な材、美しき設計、素晴らしい
大工などは、ほとんど、知られていないのが現状です。
大手ハウスメーカーが、あの広告やあのCMをしてくると、
では実際の中小は何で違いを訴求するべきかと考えます。
しかし、時流は追い風です。それは「親近感」と「安心感」
なるべくものです。
とある日。お付き合い先のお付き合い先のお付き合い先による
「住まい塾」を開催しました。ある産地の製材所→工務店→
設計士という関係性です。
この設計士さん一斉を風靡したあの「ビフォーアフター」に
出演されたちょっと有名な建築デザイナーです。異業界から、
建築の世界へといった異質な経歴をもつカタですが、非常に、
センスがあります。地域の素晴らしい素材、伝承すべく大工の
技、そして新しい設計センス。
いま、森林(林業)地域×地域工務店(大工)×地域製材所×
デザイン性高き設計士。この組み合わせこそが日本のよき暮ら
しを支えると私は思っています。
地域内で切れてしまったことが、多くのヒトにPRしてくため
に、繋げる限り繋がっていければならないと思っています。
何もすべてを一つの地域、一つの組織で完結させる必要はあり
ません。そういう意味では、例えば、地産地消。理念が先行し
すぎて顧客のニーズ(ウォンツ)からかけ離れすぎることもあ
ります。
その技術、その加工、そのデザイン、ネットワーク(志的つな
がり)を組むことが、地域の素材の活性化、まちおこしになる
と信じています。
いま、建築設計士は特に、森林をデザインする時代になってい
ます。逆に森林や材木は設計士をデザインする時代になってい
ます。
ここにたんなる昔はよかったという「解雇主義」ではなく、流
行主義でもない、日本の無垢の木の利用を通して、新しい暮ら
しを提案することができます。これが仲間づくり、ネットワー
ク作りです。
今日、初めてお会いしたが結局、それぞれが手を組んでネット
ワークを組んでいくこと。これが大切だという強い理念をおっ
しゃっていました。
「古川さん、設計計事務所ってね?
 だいたい自分の名前でしょ?
   私だったら、○○○○計事務所 みたいになる」
「そうじゃなくって
 仲間づくり、ネットワークなんだって
  だから、
  会社の名前にネットワークってつけたんです」
たまたま泊まったビジネスホテルが一緒でしたが、25時過ぎ
まで熱く語ってしまいました。広がってく、広げていく、いろ
んな人にまた紹介していきたい方である。それが我が社の仕事
でもありますが、理念で共感して、利益を堅調に伸ばして、持
続可能ないい暮らしができればなと、思うしだいです。
ホンモノの森林、
ホンモノの製材、
ホンモノの設計
ホンモノの施工、
売上1億円規模のプロフェッショナルがいま集った。流行にし
たくないが、大きく伝えていかなければと思いますし、具体的
アクションをひとつひとつ積み重ね、志繋がるネットワークを
広げていこうと思います。
何も、住宅だけの世界ではありません。まちおこし、地域活性
化に志繋がるネットワーク論を。
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○執筆者紹介 古川 大輔(ふるかわ だいすけ)
経歴は農学部卒、同大学院卒で船井総研入社。昨年度から
大学院時代の専門を活かしながら、地域ブランド創造チー
ムを創設。現在「名もなき市町村のブランド化戦略」に挑
戦しており、常に「持続可能」と「利潤追求」の2つのテ
ーマを追求している。特に、林業・山村の活性化と国内の
材木需要の掘り起こしに全国を奔走している。
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地域再生・森林再生コンサルタント日記(ブログ)
http://daisukefurukawa.blog18.fc2.com/
(古川 大輔 プロフィールはこちら)
http://www.machiokoshi.net/members/furukawa.html
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■ 今月のまちおこし特集 9月版
        『 虎岩 雅明 氏 インタビュー』
西千葉のビルゲイツになる!!
これが今回、ご紹介する虎岩雅明氏へのインタビュー
テーマです。これまでも、様々な角度から、地域経済
に与える「地元発ベンチャー企業」の影響について考
えて参りましたが、今回ご紹介する方もまた
「自己利益 + 地域利益 + 社会利益」
を生み出そうとする社会起業家 ソーシャルベンチャー
の経営者です。
虎岩氏の目的、それは、まちと大学を結びつけることに
ありました。そこで同氏が取り組んだのが、
大学生の強み = IT
商店街の悩み = IT
でした。これらの試みは見事に成功し、現在もこの
パソコン講習事業は、同氏の設立したトライワープの基幹
事業となっています。
しかし、なぜ、虎岩氏がこの事業を興そうと考え、また
今後のどのように展開していくのでしょうか。
知られざる虎岩氏の思いは、下をクリック!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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