第014号 広島名物お好み焼き

 お好み焼きには、関西風と広島風がありますが、その一つの広島風お好み焼
きを語るとき、ここ抜きでは語れないという場所があります。その名も「お好
み焼き村」。広島市内の中心部にあり、毎日たくさんのお客様で賑わう人気ス
ポットです。
 このお好み焼き村は、一つのビルにたくさんのお好み焼き屋さんが入ってい
て、見渡す限り全てがお好み焼き屋です。それぞれの店の中は鉄板を囲んだカ
ウンター式になっており、主人は幾つものお好み焼きを鉄板の上に並べ、お客
さんとにぎやかにしゃべりながら、お客さんの前でジュジュジュ~と焼き上げ
ていきます。途中から入れるオタフクソース(広島のお好み焼き屋のほとんど
が使用している、お好み焼き用の特製ソース)のおいしそうな香りと、一列に
並んだお好み焼きを次々とひっくり返す大技をまじえながら焼き上げていく光
景は、食べに来た人の食欲をたまらなく刺激します。お客様は、実際にお好み
焼きを口に入れたとき、まちがいなく「おいし~い」と、至福の瞬間のような
声をあげます。またお好み焼き村は、ビジネスマン、学生達、OLなど、どんな
立場の人もやってきて、とてもにぎやかな空間になっています。
 私は広島に長く住んだことがあり、この独特の雰囲気と、お好み焼きを食べ
たときの至福の瞬間が大好きで、何度も足を運んだものでした。また、県外か
らそこに来ていた方と「お好み焼き村はどう?」という事で、よく話をしまし
たが、皆さん口を揃えて「お好み焼きのおいしさと、祭りのようなにぎやかな
雰囲気がすごくいい。地元に帰ったら友人達に紹介する」とおっしゃっていま
した。
 この広島の「お好み焼き村」。一度行くとまた行きたくなり、そして人に教
えたくなるのはどうやら私だけではないようです。
(小林 祐司)

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