第624号【空き家を確保する方法1-時期編】

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              第624号
 発行:株式会社船井総合研究所 地方創生事業グループ
    http://www.machiokoshi.net/
 事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
 E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────────── 2,471部発行───

みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の事務局の栗山です。

コンテンツに入る前に1つお知らせです!!

長らくお待たせしましたが!!!
この度、私ども船井総研の地方創生コンサルティンググループのWEBが
リニューアルされました!!!

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地方創生コンサルティングWEB: http://www.machiokoshi.net

デザインや構成も非常に見やすくなりましたので、
ぜひお立ち寄りください。

ブックマーク、リンクも大歓迎です!!!

さて、つい先日、東京ビッグサイトで「地域おこし協力隊」の全国募集説明会
が開かれました。

これは地域おこし協力隊関連のイベントでは年最大規模のものでして、
私も足を運んでみましたが、それは凄まじい熱気に包まれていました。

ひょっとしたら今後、皆さまの地域にも彼らが福を届けてくれるかもしれ
ません!

お待たせいたしました、それではさっそく今週も 空き家バンクの作り方
を学んでいきましょう!

それではどうぞ!!

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         今週のコンテンツ
■ 今月のトピック 【空き家を確保する方法1 時期編】

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
    「納得は視察、講演で!」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/

■ 船井総研 地方創生事業グループWEB リニューアル!
  地方創生コンサルティングWEB: http://www.machiokoshi.net

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http://blog.livedoor.jp/keisuketochio

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■ 今月のトピック 【空き家を確保する方法1 時期編】

みなさん、こんにちは!地域活性化コンサルタントの杤尾です。

空き家バンクを作る方法そのものは難しくありません。

自治体の中で部署を決定し、空き家バンクを作る!と宣言をすればよいのです。

受け皿としては、HPなどが必要になりますが独自のWebを作ってもよいですし、
自治体のWebなかに間借りしてもかまいません。

仕組みそのものもあまり難しくないので、他の自治体の事例などを見ながら、
地域の宅建協会などと協定を結び、実際の契約発生時には契約手続きをビジネス
として行ってもらう仕組みを作っておけば安心です。
※宅建協会と組まずに独自に実施することも可能です。

ただ、、、、、空き家バンクの見栄えがいくら良くても人が来ない場合があります。

それが、具体的な物件の魅力です。

この場合の魅力とは、量 と 質の2つがあります。

「量」とはまさに、物件数です。人が来る目安はだいたいストック数50件、
常時掲載されている数が15件以上というところでしょうか。

「質」とは、物件の良さです。まず一つ目は、賃貸と売却の比率。空き家バンク
そのものが移住者にとってはお試しで住める、ということなので、まず売却が多いと
あまり動きがありません。売却の比率は1/3程度にとどめましょう。

次にコストパフォーマンスも大事です。無理に安く押さえる必要はないですが、
ある程度、見合った価格にすることが大切です。

ただ良く聞かれるのは、そういった物件はどのように確保できるのか、ということです。

もちろん魔法のように手に入れる方法はないのですが、効率的に行う方法はあります。
その一つが時期です。

物件が動く時期、それは人が動く時期です。この時期になると、所有者は動かないのに、
なぜか、「空き家バンクに登録してみようかなー」という人が増えます。
その時期にアプローチをかけると空き家の獲得件数が増えるのです。

その月とは、3月を中心とする上下1ヶ月、さらに8月なども良いでしょう。

どうせアプローチをするならば、コストパフォーマンスの高い月のほうが良いですよね。
ぜひ、3月、8月を意識してアプローチしてみましょう。

次回は、ではこれらの月にどのようなアプローチができるかをお伝えします。

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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
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ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
   「納得は視察、講演で!」
みなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。

本日は、種子島へ向かうので6時過ぎの便で向かいました。
鹿児島で乗りつき、島に向かうのですが、種子島の飛行場には0930には
到着します。

現在、日本は交通機関の発達でかなり移動時間は短くなっており、
東京からですと、だいたい5時間あれば、どのような場所にでもたどりつくことができます。
※ 一部地域は難しく、そういう場所に行くことがこの仕事の醍醐味とも言えます。。。

さて、種子島では、現在 まちなか、いわゆる中心商店街のにぎわいづくりのために
日夜議論を行い、新しい施策を考えていますが、
近くの大成功事例をモデルとして何かできないかを
今、考えています。

そのモデルとは、、、、、

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■船井総研地方創生グループWEBリニューアル
  http://www.machiokoshi.net

 この度、私ども船井総研の地方創生コンサルティンググループのWEBが
 リニューアルされました。

 デザインや構成も見やすくなっておりますので、
 ぜひお立ち寄りください。

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 地方創生コンサルティングWEB: http://www.machiokoshi.net

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