脱炭素×自治体の取り組み事例とは、、、!?【週刊まちおこし】

メルマガ購読者の皆さん
こんにちは!

船井総合研究所 地方創生支援部が送る、
日本最大規模のまちおこしメールマガジン
「週刊 まちおこし」の編集長の東狐です。

8月に入り、夏本番が始まり、
またオリンピックの金メダルの数も過去最高を記録するなど
”アツい”ことが多いですね!

自宅で楽しむ夏として、
オリンピック観戦をしている人も多いのではないでしょうか。
自宅で快適に過ごすアイテムとして、多くの人が使用しているのがエアコン!
そんなエアコンですが、省エネ製品の人気が高まりつつあります。

この背景には、SDGsへの意識の高まりが表れていると考えられます。

そんなSDGsについて、
本日シティープロモーション協議会にて

~SDGs時代!ゼロカーボンシティーへの道~
「脱炭素会への挑戦」

と題してセミナーを開催いたします。直前でも間に合ますので心よりご参加お待ちしております。

セミナーWeb : https://www.citypromotion.jp/
申し込みサイト: https://seminar-app.com/cer-0000000068

開催に伴い本メルマガでも、
脱炭素への動きについてお伝えしていきます!

◇━━━━━━━━━━今週のコンテンツ━━━━━━━━━━━━◇
■脱炭素×自治体の取り組み事例とは、、、!?【週刊まちおこし】

■地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
【講演】シティプロモーション自治体等連絡協議会 第1回セミナー 関係人口を作る!
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52510475.html

■ご案内 月刊 最前線道の駅!成功事例レポート
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■脱炭素×自治体の取り組み事例とは、、、!?【週刊まちおこし】

皆さんこんにちは!

今週は、脱炭素社会に向けた自治体の動きと事例を
深堀りしていきたいと思います!

この記事を通して、

〇そもそも脱炭素社会の考え方って何?
〇どんなことをしたら実現できるの

について知り、自地域での今後の計画策定等に
役立てていただければと思います。

まず、脱炭素社会って何?というお話ですが、、、

地球温暖化を進行させる最も大きな原因である
温室効果ガスの排出を極力減らすことを目指す社会の事です。
極力減らすとは具体的に、排出される量と森林などに吸収される量が同じ量にする、
すなわち、カーボンニュートラルと言われる状態を目指しています。

パリ協定で定められた目標達成年が近づき、関心がたかまりました。
またそれに伴い2020年に、菅義偉内閣総理大臣は
「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、
すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言し、
日本では各企業が対策に乗り出しました。

地方自治体においても、2021年7月時点で432自治体が、
「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明しています。

では具体的に宣言の達成のために
どのような取り組みをしているのか見ていきたいと思います!

例えば、鳥取県米子市では地元企業と自治体が官民連携して
再生可能エネルギーを地産地消しています。

具体的には、米子市等が出資して、自治体新電力会社を立ち上げ
太陽光発電によるエネルギーや一般廃棄物によるバイオマス発電所など、
多様な再生可能エネルギーを調達し
ケーブルテレビ事業者である「株式会社中海テレビ放送」と連携し、
一般家庭、企業など、およそ1万件に電力を供給しています。

新電力会社だけでは電気契約など、最初から行う必要があり、
時間、人件費等のコストがかかるうえに契約確立は低いので
すでに個人とのコネクトを持っているケーブル会社と組んで事業展開することで
コスト、リスクなどを下げています。

このように再エネ電源の地産地消を行う自治体が徐々に増えつつあり
今後は電力の買いとり価格・制度が変化していくと考えられます。

このように、脱炭素社会を目指す動きとして、新しい動きがおおくなっており
変化に敏感になる必要があります。

今年6月には「地域脱炭素ロードマップ」が公表され
2030年までに100箇所の「脱炭素先行地域」を作るとしており
ますます、注力されていく政策だと考えられます。

今回のCPセミナーでも、
ゲスト講師であるリコージャパン株式会社と
山形県長井市、長野県白馬村の皆さんにパネルディスカッション形式で
脱炭素社会への取り組みをお話していただきます。

このように、潮流を捉え話題の政策、今後の政策について
少しでも皆様の一助となる話題についてのセミナーを定期的に開催しております。
是非気になった方は、URLよりお問い合わせくださいませ。

今後ともお楽しみに!

参考
■地域脱炭素ロードマップ
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/datsutanso/pdf/20210609_chiiki_roadmap.pdf

◇━━━地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)ーー━◇

【【講演】シティプロモーション自治体等連絡協議会 第1回セミナー 関係人口を作る!

みなさん こんにちは。
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。

本日は、私も理事を務めている
シティプロモーション自治体等連絡協議会の
令和3年度 第1回セミナーにてまとめ講座を担当させていただきました。

セミナーテーマは、、、

ニューノーマル時代の関係人口創出のカナメ

登壇者は、、、

【第1講座】
ネクストノーマルを見据えたシティプロモーションを考える
講師:関東学院大学法学部 准教授 牧瀬 稔氏

【第2講座】
関係人口創出のための布石作り ~SDGsの達成を視野に入れた取組み~
講師:株式会社パシュート 佐野 健氏
三重県いなべ市   佐藤 祐孝氏
茨城県行方市    横瀬 文也氏
荒野 晃一氏

と理論、及び、自治体の実例講座も盛りだくさんでお送りしました。
弊社再度のセミナー、、、、ということあると思いますが、

中でも大変に興味深かったのは
牧瀬先生のお話された、関係人口の2軸4象限の切り口。。。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳細はコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52510475.html

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