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みなさん、こんにちは! 「週刊 まちおこし」編集者の金城 夏芽です。 本日は、初の特集となる、 【直売所特集 第1章 直売所の特徴・傾向を徹底解説!】 をお送りします。
近年再注目を集めている、地域農産品の販売を行っている「直売所」! 道の駅と併設されている直売所やJA運営の直売所を街中で見掛ける事も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、、、 直売所の現状とトレンド解説をおこない、直売所経営を実践する上でのポイントを4回に渡ってご紹介します!
それでは、今週のメルマガをお楽しみください!
そもそも直売所とは、 農業経営体又は農業協同組合等が、 ①自ら生産 した農産物又は農産物加工品を定期的に不特定の消費者に直接対面 販売をするために開設した施設や場所 ②農業経営体から委託を 受けた農産物又は農産加工品を販売するため開設した場所又は施設 の事を指します。
今回は直売所の6つの傾向をご説明します! ・運営主体 ・立地傾向 ・売上傾向 ・品目別売上 ・運営主体別売上 ・立地別売上
まず、運営主体ですが、 直売所の経営主体は、「JA」(27.4%)が最多で、 次に「生産者主体の任意組織」 (22.7%)、「公社・第3セクタ−」(15.2%) と続きます。 運営主体は、「生産者主体の任意 組織」(29.3%)、「JA」(22.4%)、「公社・ 第3セクタ−」(13.7%)の順で、いずれもこの3者が上位を占めています。 道の駅に併設される直売所も多いことがこの結果に繋がっていると考えられます。
次に直売所の立地において、最も多いのは「農村農業地域」(35.2%)であり、続いて「中山間地域」(29.0%)が多くなっています。 また、都市近郊、都市部、観光地の割合は全体の33.1%と低く、 その他の回答では、国道沿い、市街地郊外、地域自 治の住宅街、道の駅売店施設内 他であり、非常に少ない割合となっています。
そのような直売所ですが、業界全体では 平成25年度から平成28年度にかけて1,000億円増加したが、その後は10,100億円以内にとどまっておりコロナ禍での売上への影響は少なかったが、業界全体の売上規模、成長率は鈍化しています このことから、直売所は成熟業界といえます。
そして、品目別売上はどのような傾向があるのでしょうか。 直売部門の年間売上額のうち野菜の占める割合では、「30〜50 % 未 満 」 (27.4%)が最多であり、50%以上の店が全体の 4割を超えています。 果実は、「10〜30%未満」(32.7%)が 最多となっています。
直売所は立地や運営主体が非常に異なるんですね このような数値から直売所の傾向が当てはまっているのか、是非近くの直売所でお確かめください!
そして次回は直売所の売上の要である、客単価や売れる商品を解説していきます! 迫っていきたいと思います。
次回もお楽しみに!!
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