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メルマガ読者の皆さま こんにちは! 船井総合研究所 地方創生支援部が送る、 「週刊 まちおこし」編集者の富樫(トガシ)です。
これから執筆を担当しますのでどうかよろしくお願い致します。 10月も終わりを迎え、肌寒い季節となりましたが、体調など崩されませんよう、 どうかご自愛くださいませ。
さて、今回からのメルマガでは、地方創生に係るnewsや事例を共有する 自治体の研究会組織「シティプロモーション自治体等連絡協議会」 (https://www.citypromotion.jp/)
今年の5月に開催された会での 「道の駅くるくるなると開業1周年を迎えて~道の駅が果たす地域経済活性化の軌跡とこれから~」 のダイジェスト版を全4回にわたってお伝えしていきます。
ぜひ楽しみながらお読みください。 それではどうぞ!
◇━コンテンツ━◇ ■道の駅くるくるなると 大成功の秘訣とは!?【週刊まちおこし】
今週から全4回に渡って、
徳島県鳴門市にある「道の駅 くるくるなると」成功のポイント
についてお伝えしていきます。
私も話を聞いて驚いたのですが、 道の駅 くるくるなるとでは開業初年度では、
売上15.5億円!! 来場者数119万人!!
と素晴らしい成果を上げていらっしゃいます。
今回からのメルマガでは、、、 第1回 道の駅整備への道!なぜ道の駅が必要だったのか? 第2回 大方針転換!設計前に運営事業者を選ぶ!? 第3回 くるくる変わって当然!?設計と運営の方針! 第4回 大成功による良かった点と気を付けること として全4回にわたってお届けします。
第1回目となる今回は、「道の駅整備への道!なぜ道の駅が必要だったのか?」と題して、 舞台となる、徳島県鳴門市と、道の駅くるくるなるとについてザックリと解説し、 なぜ、設置に至ったのか、その経緯をお伝えします!
その取組のダイジェスト版、徳島県鳴門市と 道の駅くるくるなるとの基本情報をお伝えします。
■徳島県鳴門市について
徳島県鳴門市は関西から車で1時間、中国地方から車で2時間と 「四国の玄関口」に位置する場所にあります。
人口は約5万人、面積は約120k㎡と市町村の中では中規模の地域です。
瀬戸内海に面する鳴門市は、観光資源が豊富で、 世界最大級の「渦潮」をはじめ、 なると金時、鳴門わかめ、鳴門れんこん、鳴門鯛など魅力的な 特産品も多数存在しています!
■道の駅 くるくるなるとの基本情報 そんな様々な魅力のある鳴門市に、 2022年4月にオープンしたのが、道の駅くるくる なるとです! 敷地面積は17,971㎡、駐車場台数171台の規模を持つ道の駅で、 神戸淡路鳴門自動車道「鳴門IC」と徳島自動車道「徳島IC」を結ぶ 国道11号沿いの好立地に位置しています。
道の駅くるくるなるとが有している機能としては大きく3つがあげられ、 1つ目は、交流人口拡大のための「四国・徳島・鳴門のゲートウェイ」としてのハブ機能 2つ目が、特産品を用いた商品が揃う地場産品の販路拡大・産業振興の拠点としての機能 3つ目が、「屋外交流広場」や「子どもの遊び場」等の多世代・地域間交流のための機能 となっています。
また、通常時だけでなく災害時の活用も視野に入れた「フェーズフリー」の概念を持った施設となっています。
オープン以降、多くの方が訪れ、冒頭でご紹介したように、 開駅初年度の実績としては、 売上15.5億円!! 来場者数119万人!! と道の駅としては驚くような成果を残されています ■なぜ鳴門市には道の駅が必要だったのか
そんな、大好評を博している「道の駅くるくるなると」ですが、 そもそも、なぜ、道の駅の設置に至ったのでしょうか?
実は、鳴門市では、少子高齢化や交流人口の減少により ・地域コミュニティーの衰退 ・周辺観光地との競争 ・域内消費の減少 といった様々な課題に直面していました。
そこで、な「新しいにぎわい創出施策」という計画を策定し、 交流人口の拡大や、四国の玄関口としてのブランド認知度向上へ動き出しました。
そして、この計画の中の一つとして、道の駅の設置が盛り込まれていたのです。
つまり、道の駅くるくるなるとは、鳴門市の地域経済活性化のために設置されたのです。
新しい道の駅には、四国の玄関口としての役割を果たすために、 「四国のゲートウェイ」をコンセプトとして、 道の駅の建設予定地はゲートウェイらしく、 関西圏からの来訪者が徳島市へ向かう際に通る幹線道路沿いを予定していました。
では、実際の設置に向けた取組については、 次回の【週刊 まちおこし】 でお伝えします。
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次回は、 引き続き、道の駅くるくるなるとについてお伝えしてまいります。
次回のタイトルは、 「大方針転換!設計前に運営事業者を選ぶ!?」 をお届けします!
・運営事業者を事前に選定する!? ・事前選定のメリットとは ・事前選定におけるポイント これらについてお伝えします 次回をぜひ、お楽しみに!
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