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メルマガ読者の皆さま、こんにちは! 船井総合研究所 地方創生支援部が送る、 「週刊 まちおこし」編集者の東狐(とうこ)です。
前回は性別ごとの検索の傾向を見てきましたが 今回は年齢別に見ていきます! そして5週間つづいたこの道の駅ランキングメルマガですが 今回で最後となります!
それではお楽しみ下さい!
◇━コンテンツ━◇ ■道の駅 なんでもランキング! その5.ターゲット別特性-02【週刊まちおこし】 ■地域活性化コンサルタントの1日(ブログより) 滋賀県LFP 商品開発会議 第1回 http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
それでは早速、年齢別の検索傾向を見てみましょう。 まずは、道の駅の検索がどの年代に多いかですが、、、 50代が29%と最も多く、次いで60代27%、70代以上18%となっています。 比較的若い世代は検索をしていない傾向にあることがわかります。
つぎに、年代別の検索割合が高いワードを見てみましょう。 年代の検索ランキングを比較すると、大きく分けて40代以下と40代以上で検索の傾向が異なることが見て取れます。(つづきはこちらでグラフがあります。)
■40代以下の傾向として 1つ目は、テレビやメディアで話題になっている道の駅の検索とともに、その周辺の道の駅も検索するということです。 メルマガ第1弾でもご紹介したように9月の道の駅を含む検索ワードランキングで”くるくるなると”は道の駅の名前で1位でした。その理由として、5月オープンした道の駅であり、コンセプトが芋と季節性もあいまって、大手メディアが取り上げたことだと考えられます。 そのくるくる鳴門の周辺にあるのが、”道の駅うずしお”、”道の駅あわじ”です。 ではどうして40代以下で、周辺施設が検索されているのにそれ以降の世代には検索されていないのでしょうか。 それは、40代以下の世代は近年InstagarmやTIKTOKで情報収集をしており、その際によく見られている投稿が「○○県観光スポットまとめ」のような形のためだと考えられます。周辺施設の情報も一緒に入ってくるため、それに併せて検索されると推測されます。
2つ目は、「施設の特徴がわかりやすい道の駅」の検索が多いことです。
”あ・ら伊達な道の駅”、”道の駅保田小学校”が上位に来ています。 ”あ・ら伊達な道の駅”は、宮城県にある道の駅で、品ぞろえの豊富さ、ROYCE’(ロイズ)の直営店があることで有名になり、2022「じゃらん」全国道の駅グランプリ満足度3位に選ばれています。 ”道の駅保田小学校”は千葉県にある廃校を利活用して建てられた道の駅で、懐かしい小学校の雰囲気を感じられる非日常を味わえる施設です。 また、これらの上位にきている道の駅の名前で検索されている施設はどれもYoutube や SNSを独自に展開し、若い人向けの情報発信を行っているという特徴があります。 ■一方、40代以上の検索の傾向は 1つ目は道の駅の名前での検索が多いことです。メディアなどで取り上げられた道の駅を目的地として、その施設の情報を収集していると推測されます。検索ツールで若い世代ほどソーシャルメディアは活用されていないため、周辺の類似施設の情報が入ってきにくいのではないでしょうか。
2つ目は、近くの道の駅というワードを検索している傾向が高いことです。道の駅を何度か利用している方が多い世代であり、道の駅の用途を理化している人が多いのではないでしょうか。そのため、近くにあれば行きたいなという流れで検索しているのではと推測されます。 反対に10代~20代では21位に”道の駅とは”という検索ワードがランクインしています。これは、道の駅になじみがなく、用途を分かっていないのではないかと推測できます。
このように年代別にみていくとそれぞれの年代の特性が見えてきて面白いですよね。 ただ、全体の傾向としていえることは、消費者との知ってもらう接点を増やすことが重要ということです。 例えば、”近くの道の駅”と検索されたときに、Google マップで登録されている近くの施設が上位にきます。施設が、登録されているか、確認してみると以外と登録されていないや上位表示になっていないなどいろいろと施策はあります。来年はランキングをどのように活用できるかお伝えしていければと思います!
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
みなさん こんにちは! 地域活性化コンサルタントの杤尾です。
本日は、滋賀県製麺工業協同組合の皆様と 農林水産省 LFP 事業にて 滋賀県産小麦 びわほなみ を使った ラーメン開発の第1回会議にアドバイザーでお邪魔しました。
ローカルフードプロジェクト
とは、農林水産省が行う 新たな地域発の食品製造企業を中心とした事業です。 従来の 地域産品をつかった食費開発に、社会問題解決の視点を盛り込み、 利益と理念を両立させるためのイノベーションをメンバーを集めて行う、ことを目的とします。
■去年発刊 道の駅経営レポートは下記よりダウンロード! https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/cityreport/
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