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さて、ちょっと質問があります。次の漢字の読み方をあてて ください。 (1)無花果 (2)鯵 どうでしょう。読めましたか? 答えは(1)が「いちじく」、 そして(2)が魚の「あじ」です。 ひょっとすると毎日この漢字を見ている人なら、当たり前の ように読めるかもしれません。でもそうでない方でふたつとも 読めた方は、結構少ないのではないでしょうか。 昨年末から新潟県次第浜の加治川河口付近にアザラシが出没 しているそうです。一目見ようと多くの見物人が訪れ、町名を 取って「セイちゃん」か、川の名の「カジちゃん」か、と愛称 論争も起きている聖篭町。 この話題が新聞やインターネットでニュースになったのをご 覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、ところでこの聖 篭町、なんと読むのでしょうか。 気になって検索エンジンの辞書ページで漢字をそのまま検索 して、役場のホームページの中をよ~く探して、ようやく「せ いろうちょう」と読むことが判明しました。 こういう場合は仮名をふって読み方を示したほうがよいと感 じるとともに、正直言って「もったいないな~。」と思いまし た。 インターネットや新聞・雑誌などの文字情報は、音がないの ですから、漢字の読み方がわからないと、何かの情報を得た人 が他の誰かに口コミしようにも、町の名前を伝えることができ ません。これはその町の宣伝にとって少なからず損失と言えま す。 町のホームページを作成した側としては、自分の町名は毎日 見聞きしているもの。珍しくもなんともないかも知れませんが、 初めての人はそうはいかない場合もあります。 このような地元と他の地域のギャップは、町名に限ったこと ではありません。地元の人は「この●●は日本一だから、全国 の多くの人は知っているだろう。」と思っていたら、実は知っ ているのは地元だけだった、なんてことは時々ある話です。 また毎日当たり前のように接し、目のあたりにしている地元 の人には、それがまちおこしにとって有効な材料かどうか見え なくなることもしばしばあるようです。 自分たちのまちは、地元以外の人からはどう見えているので しょうか。機会を見つけて聞いてみれば、思わぬ発見や意外な 盲点、効果的な町のPR方法が見つかるかもしれません。 (小林 祐司) ◆聖篭町役場⇒ http://www.town.seiro.niigata.jp/
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