第600号 にぎわい施策の展開方-03

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              第600号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の事務局の今です。
先日は、あるプロジェクトで地域を盛り上げようとしてる方に
お会いしました。
その方が言われていたことがとても印象的でした。
みなさんはシャッター街を見て、どう思いますか?
その方は「シャッター街をみて悲観してはいけない。
なぜなら、悲しい顔をしている人のところに新しく住もうとする人はいない」
と、おっしゃっていました。
確かにそうですね!
いまの現状を見据えて、それに対して何ができるか考えることが大切です!
さて、読者のみなさまのおかげさまで当メルマガも創刊600号となりました。
ありがとうございます!
今後ともご覧頂けますと幸いです!
それでは、本日のコンテンツをお楽しみください!!!
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         今週のコンテンツ
■ 今月のトピック 【にぎわい施策の展開方法-03】
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
   「まちおこしプロジェクトの局面!」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 「船井流 地方創生 7つのコツ DVD3巻セット発売開始」
  http://www.machiokoshi.net/
■ 船井流 経営戦略大全/船井流地方創生7つのコツDVD
  地方創生に向けた環境整備の3つポイント
 『資源選択は可能性と必然性から』
          動画を視聴↓
 http://www.funaisoken.co.jp/movie/movie_show.html?movieId=458
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■ 今月のトピック 【にぎわい施策の展開方法-03】
みなさん、こんにちは!地域活性化コンサルタントの杤尾です。
前回は、情報発信の重要性についてお伝えしましたね。
今回は、発信する情報の質についてお伝えしたいと思います。
皆さんも日々いろいろな情報を目にすると思いますが、
明らかに記憶に残る情報とそうでないものがありますよね。
この違いはどこにあるのでしょうか。
その違いが今回 お話しする
「物語力」
になります。
ただ、物語力には二つの種類があります。
一つは 知の物語 ⇒ 言葉や文字で知って理解する物語
一つは 感の物語 ⇒ 直感でわかる物語
           (イメージと言った方がよいでしょう)
知の物語は比較的わかりやすいです。たとえば、
「○○さんが5年かけて作った野菜」
「洗浄力 当社比200%UP」
など、説明されて分かる物語です。
これは文字や言葉を目や耳で吸収し、頭を使ってその【意味】を
理解する物語です。
一方、感の物語とは、「5感を使って感じ取るイメージ」です。
少し分かりにくいので、事例をだしましょう。
たとえば、情報発信の最たるものであるTVの広告を考えると、
言葉や文字でも表現をするのですが、
それ以上に映像(色・形)による描写、音楽・効果音、
さらにロゴやキャッチコピー、キャラクターなどが必ず組み込まれています。
これは人が言葉と同等かそれ以上に、五感で感じるイメージによって
その情報を評価していることを意味します。
そして、これらの色や形、映像や音楽を組み合わせて
イメージを作る行為がデザインといわれるものです。
にぎわい施策に代表される「まちおこしの施策」は、
理念的にはすばらしいものが多く、
言葉や文字で語られる機会=「知の物語」は多いです。
一方、五感で感じられるようデザインされた
イメージ「感の物語」は少ないです。
その点では瞬間的に理解さる機会を逃しているともいえます。
今後、情報量はますます多くなるため、
上記の二つの物語が組み合わさって初めて情報の質が高まるといえます。
ぜひ、みなさんも二つの物語作りにチャレンジしてみてくださいね。
次回は情報が伝わったと仮定して、
施策を実行に移すための役割分担について話をすすめていきましょう。
それではまた来週!!
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
    「まちおこしプロジェクトの局面!」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
みみなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。
今日は、富士北麓にて、
いくつかのプロジェクトを掛け持ちしてのご支援でした。
今日は、先日の移住者歓迎パーティーの成功について
皆さんと話しをし、さらに次の施策についてのアイデア交換を行う
という非常に気持ちのよい会議でした。
さて、、、、、
今日は、そんな楽しい会議はどのように生まれるかについて
考えていきましょう。
まちおこしのプロジェクト、というものを考えた場合、
だいたいの場合2?3年は続けていき、目標を達成していくのですが、
この仕事をやっていくと、プロジェクト期間の中に
さまざまな局面があることに気がつきます。
たとえば、、、
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http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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★☆★ 船井流 地方創生 7つのコツ ★☆★
DVD3巻セット発売開始(30名限定)
http://www.machiokoshi.net/
?地方創生に対する船井流経営法の解がここに結集!?
地方創生が叫ばれ始めてすでに1年以上が経過しました。
各地域は総合戦略を策定し、独自のプランに基づいて
行動しており、とても多くのご相談を受けるように
なりました。以前よりもうれしいことは、、、
1.何をすればいいかわからない、、
という相談が減ってきたことですが、代わりに増えた
ご相談は、
2.もう少し効率的にものごとをすすめられないか。
3.町のヒトをもっと巻き込むにはどうすればいいいか。
という運営効率や組織についてのご質問になって
きました。
そこで、弊社で実際にお手伝いした事例を元に、今回
とっておきの7つのコツをDVD三巻分にまとめました。
それぞれ、、、
第1巻 事例: 岩手県一関市
 コツ1.地域ブランド化とその起源
 コツ2.資源選択の方法
 コツ3.テーマ選定の方法
第2回 事例: 高知県安芸市
 コツ4.ストーリー性を付加する
 コツ5.現代型情報発信
 コツ6.月別の計画に落とし込む
 コツ7.人材育成
第3回 まとめ
 ポイントのおさらい
 資金獲得
 人材確保
となっております。ここ10年の実地での活動で
学んだノウハウばかりですので、ぜひお役立て
ください。
http://www.machiokoshi.net/
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