第525号 地域ブランド化手法 その3

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  │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2013│
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              第525号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
さて、10月も中旬なのに台風が多いですね。
イベントの多い この時期の台風は本当に大敵!!!
しかし、あきらめずにまちおこしをしていきましょう。
今年がダメでも 必ず 来年があります!
そんな皆様に向けての 週刊まちおこし!
今週は、テーマ設定の第3回 「競合編」
それでは、どうぞ!!
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         今週のコンテンツ
■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ
        「10月 ブランド化手法 テーマ設定 その3」
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「地域ブランド化における二つのIT」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
  「稲城市長 ?橋勝浩」
  【日本は「こどもの国」のままではいけない】
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■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ
        「10月 ブランド化手法 テーマ設定 その3」
皆さん こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの杤
尾圭亮(とちお けいすけ)です。さて、今月は商品テーマの設定方
法に必要ないくつかの技法をお伝えします。
先回は、3Cの視点、その中でも特にCustomerの視点をお伝
えしましたね。今回はその次に大切な視点、Competitor
競合の視点をお伝えします。
【Competitor   競合の視点】
先回、大切な視点として、市場の視点をお伝えしました。
この視点を通じて、その市場が伸びているかどうか、お客様が求めて
いるかどうか、その特質はどこにあるのかが分かります。
一方で、競合の視点では、実際に同じように市場を見抜き、チャレンジ
している企業が
どのくらいいるのか?
どのくらいの力か?
どんな特徴があるのか?
を調べていきます。
まず、全く競合がいない場合。こういう場合はまず疑ってかからなく
てはいけません。ビジネスアイデアというものは、それがいかに斬新
に見えても、必ず世間には同じことを考えている人が3人いる、、、
といわれます。
それほど、多くの人がチャンスを狙っているのです。
ですから、そのようなおいしい市場にだれもいない、、というのは
何か理由があるはずです。
例えば、以前お話した 東近江で行われたうどんサミットは、滋賀県
で行われるまでは行われていません。これはうどんに必要となる給排
水が大きなネックになるためでした。
このように、だれもいないとするならばその理由があるはずですから
理由をつきとめ乗り越える方法を考えましょう。
次に、強い競合が多すぎる場合、これも危険です。
確かに成功の確率は高いですが、多くの競合と比類するかそれ以上の
長所がないと 特徴や地域が認知されることはなく、下手をすると
二番煎じ、三番煎じ といわれてしまう可能性さえあります。
以上のように、狙っているテーマの市場でどんなプレイヤーがいるの
か、を調べることはとても大きなヒントになるのです。
ぜひ、競合は調べておきましょう。。。。
さて、えー、自社はいつでてくるの???
と思う皆様、実は自社の視点は一番最後です。
来週は 自社についてお話していきましょう。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
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ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  「地域ブランド化における二つのIT」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
本日は、高知県 安芸市にて海産物を使ったブランド化の
アドバイス事業にやってきました。
特に今週末に控えた大型のイベントにむかっての
施策を充実させるために地域が一丸となって動いています。
こういう動きはいいですよね。
さて、今日は情報発信について、、、
情報発信ということなんだか難しいですが、回の試食会でお話したように
通常の媒体(新聞、雑誌、TV)はもちろんですが、
2000年に入って特に重要視されているのが
やはりITです。
講演でもよくお話しますが、TVや新聞で取り上げられると
人々はより多くの情報をもとめて
必ずといってよいほど、Webを検索します。
まああれだけ、社内でスマホをいじっている人を
みればそこはご理解いただけますよね。
そこで大切になってくるのがWeb。
しかし現在もWebには2種類でてきました、、、、、。
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■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集
  (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画)
  「稲城市長 ?橋勝浩」
  【日本は「こどもの国」のままではいけない】
「日本の地域を引っ張る地域リーダーの声が聞きたい!」
そんな皆様の声にお答えする企画、それが今回の
「今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集」です。
この企画は、NPO法人 ドットジェーピーさんに所属する学生スタ
ッフによる自治体 トップの生インタビュー記事 をそのまま読める
というスグレモノ企画です。
あのトップにはこんな思いがあったのか、、、、
そんな新しい発見と地域への思いを新たにしていただければと思いま
す。
今回の地域トップ「稲城市長 ?橋勝浩」
  【日本は「こどもの国」のままではいけない】
小中学生の頃は、私は自分から立候補するタイプではなく、周りから
推されるタイプでした。担任の先生から「お前ならできるから是非
やって欲しい」と請われて、児童会長を務めたこともあります。
中学から大学までクラブ等に所属してバスケットボールに熱心に取り
組んでいたのですが、、、、
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