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─────全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!───── ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏────┓ │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2013│ ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗────┛ 第514号 発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム http://www.machiokoshi.net/ 事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮 E-mail:info@machiokoshi.net ───────────────────── 2,471部発行─── みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ です。 さて、そろそろ4月も終わり。桜の季節もすっかり終わってしまっ た、、、、と思いきや! まだ桜前線は北上中なんですね。 今日は、岩手県は一関市にお邪魔したのですがこちらは桜が満開! なんだか 思わず 得した気分になってしまいました。 そんな4月の終わりとともに、先月からの継続テーマであった地域 ブランド化は必要か?の章もいよいよ最終章です。 今回はちょっとタイムスリップして、中世イタリアに飛んでいただ きます。え?イタリア?ブランド?とおもった 皆様! お時間のあるときに是非 よんでみてください。 それではどうぞ!!! ************************************************************ 今週のコンテンツ ■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ 「3月 地域ブランド化は必要か? 4 」 ■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより) 「桜満開の一関」 http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/ ■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集 (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画) 「和光市長 松本 武洋」 http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=300 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 読めばナットク!地域ブランド化のススメ 「3月 地域ブランド化は必要か? 4 」 皆さん こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの杤 尾圭亮(とちお けいすけ)です。 今月は、 「地域ブランド化は必要か?」 でお話をしてまいりましたが、 いよいよ、最終回は、イタリアにみる ブランド化の起源です。 ずいぶん、日本からはなれるなー。 とも思いますが、まあ、お付き合い下さい。 さて、ブランド化の起源は諸説いろいろですが、私がもっとも信憑性 がある、と感じるのは人口減少時代の中世イタリア説です。 そもそもブランドの起源は、burned=焼印 であったと 言われます。 そう昔は、単に一緒にみえるものとものを「区別」するために あった言葉なのですね。 それがいつ、ブランドになったのか? 実は、当時 イタリアでは、黒死病=ペストという病気が蔓延し、 人口が30%程度減少したといわれています。 30% というとかなり大げさに聞こえますが、中世ヨーロッパでは しばしば、このような病気が猛威をふるい、文明の進化そのものを止 めたといわれるほどです。 さて、そのお話はさておき、人口が減少した社会ではなにが起こった のでしょうか。それは経済の不振です。 例えば、先週の八百屋の話を思い出しましょう。 まさに、地域向けの商売を行っていた八百屋は、お客さんの数そのものが 減少したことによって、売上が大きく落ち込んだわけです。 そこで考えました。どうしたら売上が上げられるのか? 周りを見渡すと、棚にはいつもの商品。 でも一つ違いがあることに気がつきました。 同じように見える商品でも、とても良い品と普通の品があったのです。 そこで八百屋は、この同じように見える品に、焼印で区別をつけて 違う値段で売り始めました。 しかし、どこに売るのでしょうか、、、? 高い品物をかうところがあるのでしょうか??? あるんです。 当時の王侯貴族や、富豪といわれる人々に対して、良い品物を集中 的にうりはじめたのです。 もちろん、そうできなかったお店もたくさんありましたが、 この難局を乗り切ったお店の多くは、このブランドという仕組みを 使ったといわれます。 そして、いつしか焼印という言葉がなまって、商品に付加価値をつける ビジネスモデルそのものを ブランド化 というようになったといいます。 さて、みなさん、どこか今の日本と共通していませんか? そうです。不可避的な人口減少です。 今日本は、人口減少を食い止めようと少子化対策に一生懸命です。 私も二人の子供がいますが、どうかこの施策が実を結べばと願うばかりです。 しかし、効果が実際にでてくるのはおそらく30年以上あと、 現在の子供たちが成人した後です。 ですから、ここ数十年は、この人口減少というトレンドは 移民でも受け入れない限り、不可避であると考えて下さい。 その中にあって、どうにか地域が生き残れる方法。 それがブランド化なのです。 どうかみなさん、ブランド化に興味のある方は、しっかり この必要性と重要性の部分を認識して、取り組んでいきましょう。 それでは、来月はいよいよ ブランドの意味 に入ってまいりましょう。 ————————————————————– (文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/members/index.html ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより) 「桜満開の一関」 http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/ みなさん こんにちは!!地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。 今日は岩手県は 一関にお邪魔しました。 本日お邪魔すると丁度さくらが満開に!!!! 地方出張はある意味つかれるのですが、こういう思わぬオドロキがあ るととてもうれしくなります。 おそらくどこの地域でもそうなのですが、一年間でとくにはなやぐ時 期が決まってあります。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://blog.livedoor.jp/keisuketochio ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 新企画 今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集 (NPO法人 ドットジェーピーとの共同企画) 「和光市長 松本 武洋」 http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=300 「日本の地域を引っ張る地域リーダーの声が聞きたい!」 そんな皆様の声にお答えする企画、それが今回の 「今月の地域ジャパンプロデューサーインタビュー特集」です。 この企画は、NPO法人 ドットジェーピーさんに所属する学生スタ ッフによる自治体 トップの生インタビュー記事 をそのまま読める というスグレモノ企画です。 あのトップにはこんな思いがあったのか、、、、 そんな新しい発見と地域への思いを新たにしていただければと思いま す。 今回の地域トップ 「和光市長 松本 武洋」 私は市長になる前は市議会議員で、その前は出版社でサラリーマンを していました。そこでは会計や経済の分野、特に企業の会計改革や ディスクロージャーを専門にやっていて「ディスクロージャーを推進すれば、 日本の会社がよくなって日本が元気になるはずだ」、 そういう意識で仕事をしていました。私がその仕事をしていた時は企業の ディスクロージャーが大きく変わった時期でもあったので、必死で仕事に 取り組んでいました。そんな時にたまたま住んでいた、、、、 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.dot-jp.or.jp/contents.php?id=304 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
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