コンサルティングメニュー一覧
自治体・中央省庁向け
観光需要
地域資源利活用
移住・定住促進
業務改善
シティプロモーション
民間企業・商工団体向け
農業
公共施設
その他
出張型テーマ別セミナー・講演
地方創生レポート
シティプロモーション自治体等連絡協議会レポート
道の駅レポート
コンサルタントコラム
小冊子ダウンロード
─────全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!───── ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓ │週││刊││ま││ち││お││こ││し│ ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛ 第475号 発 行:株式会社船井総合研究所 事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮 E-mail:info@machiokoshi.net ───────────────────── 2,529部発行─── みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ です。 さて、いよいよ11月に突入。今年も残すところあと2ヶ月を残す のみとなりました。なんだか、1年の色々なことが頭をよぎる季節 でもあります、、、、。 しかし、残りの2ヶ月、、今年の反省もさることながら大事なこと は来年度の計画です。1年の計は元旦にあり、、では遅すぎますの で、ぜひメルマガを活用しながら、マーケティング、マネジメント の両面で 来年に達成したいことを実現する計画をつくってみてく ださいね。 それでは、今週のメルマガ 組織編をどうぞ!! ************************************************************ 今週のコンテンツ ■今週のまちおこし「マネジメント 運営編 その1」 ■今月のまちおこしクリエーター 『クリエーター No.09 下吉 龍一 氏 インタビュー』 http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html ■今週のまちおこしニュース1 B級グルメでまちおこし 出張講演 「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」 のお知らせ http://www.machiokoshi.net/ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■今週のまちおこし「マネジメント 運営編 その1」 皆様 こんにちは、地域ブランド創造チームの杤尾(とちお)圭亮で す。さて、今月のテーマは組織の運営の仕組みについてお伝えできれ ばと思います。 まず最初に話をしておかなければいけないことは、まちおこしの組織 と通常の組織(会社や行政や組合)を運営していく上では、共通項も 多いのですが、一方で大きく異なる点があることに気をつけなければ いけません。 最も大きな違いは、多くの場合、まちづくりの組織は、初期段階にお いてはお金を生み出す、引っ張り込むことが難しいので、メンバーへ の経済的な還元をつくることが難しい点です。 ですから運営においても、あくまでも参加者の生活スタイルを守りな がら、なおかつ経済的な価値=お金以外のところで、参加者のモチベ ーションを上げる仕組みが必要になります。 ○運営頻度は1ヶ月に2回が限度 これまで数々のまちおこし組織に参加してまいりましたが、まず大切 のは、その組織の開催頻度です。特に初期段階においては、参加して いるメンバーも 組織について懐疑的であるため、それほど大きな負 担をかけない範囲での運営が望ましいです。 これまでの経験からは、1ヶ月に最大で2回。それも大体各回2時間 程度が限界です。それ以上になると、本業などに支障がでます。もち ろんやる気に応じて メンバー間で活動時間に差があってもOKなの ですが、全体で集まる時間はその程度に抑えましょう。 ○やる気の源は発言 しかし、開催頻度や時間が短ければ短くなるほど、組織や活動の意味 や意義を実感することは難しくなります。そこで大切になってくるの が発言です。自分が何かに対して意見を言う機会を少なくとも会議の 中で3度持つと、会議へのモチベーションは大きく上がります。 2時間で各メンバーが3度発言する、、、、となると、そう!! お分かりのとおり、大多数が参加する会議では時間的に難しいですね。 私の感覚では、会議も15名が限界です。 15名×3回×1分=45分 残りの75分で話を進める、という感 覚です。 発言は、個々人の価値観をメンバー全員が知る機会になると同時に、 組織全体の方向性をメンバーで手探りできめていく、その意思決定に 参加しているという感覚を生み出します。この感覚が明確になると、 組織への忠誠心が大きくあがっていきます。 あと気をつけなければいけないのは、特に初期段階においては、発言 に責任を負わせないことです。後々、組織化が始まり、徐々にメンバ ーのモチベーションがあがった後であれば、発言に責任を持ち、発言 したメンバーが中心で実行する、という形が望ましいです。しかし 初期段階においては、とにかく発言を促すために、責任制ではなく、 自由に発言できる空気を作ることを心がけましょう。 最後になりましたが、以上のように書くと、誰かが組織をまとめてい かなくてはいけません。それがコーディネーターやファシリテーター といわれる人たちです。 ぜひ、こういう専門家も交えながらノウハウを学び、良い組織の運営 をしてくださいね。 ————————————————————– (文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/members/index.html ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■今月のまちおこしクリエーター 『クリエーター No.09 下吉 龍一 氏 インタビュー』 http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html 鹿児島からさらに車で30分南に下ると発見できるまち、 それが指宿です。 指宿といえば、砂蒸し風呂ですが、それに負けず劣らず、 地域活性化業界をにぎわしているのが、指宿で初めて 行われた道の駅PFIです。 PFIとは、民間の力(資金から運営ノウハウまで)を活用して 公共事業を行う施策ですが、当時の鹿児島県という地域で それができる空気はありませんでした。 それを実現した立役者が今回の下吉氏です。 しかしリスクを恐れると考えられる市役所スタッフが なぜPFIに携わるようになったのでしょうか? 下吉氏をPFIへと駆り立てたものはなんなのでしょう? さらに下吉氏は、その先の未来に何をみるのでしょうか? 詳しくはレポートにて!!! http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html』 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■今週のまちおこしニュース1. B級グルメでまちおこし 出張講演 「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」 のお知らせ http://www.machiokoshi.net/ 今、もっとも効果の高いまちおこし手法として注目されているのが 「ご当地グルメをつかったまちおこし」 です。私も先日、いくつかのTVから取材を受けましたが、現在、 市場で求められるニーズは最も高いといえるでしょう。実際、ご当 地グルメは、それほど認知度が高くない地域でも これから作れる 可能性が高いため、十分に成功できる余地があります。 事実、私がお手伝いしたいくつかの地域もほとんど名産品のような ものがない地域でした。 そこで、今回は特にご当地グルメという現在のトレンドを活かす形 でまちおこしの成功手法を6つのコツに体系化しておえする出張講 演会を企画しました。 船井総研まではこれない、、、、 手伝ってもらえそうな地元の人にも聞かせたい、、、、 地域ブランドを作れる素材はあるが手法は知りたい、、、、 という地域の方は ぜひ 船井総研を呼んでください。。。 何もない 地域から 若者を中心に立ち上がった事例、、そのなか でアドバイザーとしての役割を担った私から イベント成功のコツ をお伝えいたします。 ■月日 : 11月~12月でお好きな日程をお選びください ■時間 : 通常は 19時~21時など 3時間程度 ■講座名 第一講座「地域活性化のメガトレンドとB級グルメの可能性」 第二講座「大成功事例に見る B級グルメ成功の6つのコツ」 第三講座 グループワーク 「さあ作ろう、わが町のB級グルメイベント!!」 ■料金 : 15万円(旅費交通費別途) 詳しくは ⇒ http://www.machiokoshi.net/ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今週のまちおこしニュース大募集!! (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます) このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。 船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこし 情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し、お 伝えしていきます。 もちろん、対象は、、、 持続可能なまちおこしをねらった企画 であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わらず どしどし応募ください。 お便り お待ちしております!! ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
初めての方へ
コンサルティング一覧
セミナー
コンサルタント紹介
サービス一覧
メールマガジンの購読
小冊子無料ダウンロード
無料個別相談