『目からうろこ!令和時代の道の駅・直売所経営のメガトレンド解説!③』

みなさん、こんにちは!
「週刊 まちおこし」編集者の金城 夏芽です。
本日は、前回お送りした直売所特集 第3弾をお届けします!、
【直売所特集 第3章 直売所のトレンド実践店を徹底解説!③】 

今回は、、、
直売所の3つのトレンド要素を取り入れている店舗を解説してまいります!
それでは、今週のメルマガをお楽しみください!

『目からうろこ!令和時代の道の駅・直売所経営のメガトレンド解説!③』

今回は「直売所3つのトレンドを取り入れている店舗」について解説していきます!
先ず、直売所の3つのトレンドは
①商品
②売り場
③販促
上記の3つであると、以前紹介させて頂きました。

そのようなトレンドを取り入れている直売所は
昨年度オープンした大人気道の駅「道の駅 常総」です。
道の駅常総は、常総市が掲げる「農業を活かしたまちづくり」アグリサイエンスバレー構想の拠点施設として「食農楽のむすびまち 輝くえがおをつむぐ駅」のキャッチコピーのもと、
地元農産物や加工品の販売、飲食をはじめ、周辺施設と連携した多彩なコンテンツの提供を通じ、まちの魅力を発信している道の駅です。

今回は道の駅 常総の直売所に注目した所、多くのトレンドが取り入れられていました。

先ずは①商品ですが、
道の駅 常総では「メロン直売所」という名前の看板を出したり、
鮮度抜群なメロンを地域ブランド化しています!
またメロンの季節では、特番コーナーを設けるなど、この直売所はメロンが特産品であると一目瞭然な配置となっています。
加えて、メロンは高価格である為、収益性も見込めます。

続いて②売り場では、
特徴的な配置となっています。

まず目につくのが立体配置を活用している点です。
道の駅 常総は立体配置にする事で、商品の一体感や販売量が多く見える演出に成功しています。

そして③販促では、
まず、商品紹介や農家の紹介POPを必ず置いています。
特に農家の紹介や自作のPOPは来場者が安心感や親近感を感じ、購買意欲に繋がる、、、と言えるでしょう。
また、商品の活用調理方法のPOPなど、購入した後を連想させるPOPも配置されていました。

加えて、道の駅 常総ではSNSを活用した販促活動も積極的に行っています。

以上、道の駅 常総の直売所をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
直売所を知るには、直売所を見るのが一番です!
是非とも、様々な直売所を視察する事をおすすめします。

そして、次回からは皆様お待ちかねの
「道の駅 常総」特集が始まります!
どうぞお楽しみに!

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