第257号 3人のまちおこし

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  │週││刊││ま││ち││お││こ││し│
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  第257号 発 行:株式会社船井総合研究所
       事務局:TEL 03-6212-2930 小林 祐司
       E-mail:info@machiokoshi.net
────────────────── 2,024部発行───
 ●○●○「週間まちおこしリニューアル」○●○●
100行脚が終了し、ついに週刊まちおこしも第二ステージ。
  今後は、地域の紹介のみならず、より実践的な
        まちおこしノウハウを
 「3つのコンテンツ」に分けてお伝えしてまいります。
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        今週のコンテンツ
■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ
    『3人のまちおこし』
■ 今月のまちおこし特集 3月版 その1
           『戸沢 欣一 氏 インタビュー』
■ コンサルティング商品紹介『まちおこしクリニック』
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■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 3月版
 『 組織論 その1  3人のまちおこし 』
みなさんこんにちは!!地域ブランド創造チームの杤尾
です。今月のテーマは、まちおこしの組織論に焦点をし
ぼります。
● まちおこし3バカ
本日は、まずは第一回ということで、まちおこしの三要
素についてお伝えします。まちおこしは、3つのモノに
よって成立する、というお話はよくお聞きになると思い
ます。
3つとは、、、、
1:ワカモノ
2:バカモノ
3:ヨソモノ
です。実際にまちおこしの現場をみていても、いくつか
の例外をのぞいて、中心になっているのは、30~40
代の若い世代です。彼らは地域の常識を理解しつつも、
それをうちやぶる、バカな発想に注力します。
そして、そういった地域ほど、我々コンサルのようなバ
カでワカい、ヨソモノを受けいれてくれます(一緒に仕
事をしてくださっている皆さん、本当にありがとうござ
います!!)
● まちおこし3ばかの理由
しかしよく考えてみると、どうして、まちおこしの3要
素は、「3」なのでしょうか。ゴロが良いからでしょう
か?実はそうではありません。3人という人数が大事な
のです。むしろ、特性である、ワカ、バカ、ヨソは、付
随する要素でしかありません。
ここが今月のテーマ、組織のキモです。
考えてみてください。あなた1人が、まちおこしのため
に活動しようとしているところを。
おそらく、あなたは地域の圧力につぶされます。それほ
ど地域の圧力、権力構造は厳然としています。
考えてみてください。あなたともうひとりの仲間が、地
域のために尽力しようとしているところを。
おそらく、あなたと友人は権力や圧力には屈しません。
しかし、意見を押し通すほどの力もありません。
ではどうなるか。
それは、あなたと友人の個人的なビジネスへと発展する
でしょう。
最後に考えてみてください。3人いれば、どうなるかを。
もちろん、多くの困難が待ち構えています。しかし、
3人寄れば文殊の知恵、ではありませんが、3人いれば
どうにか、権力に抗う事ができます。意見を通す事がで
きます。そうすれば、それは公のマチオコシへと発展す
るのです。
● 仲間をみつけよう
時々、弊社へのご相談でも悲痛なものがあります。
挑戦しているが、まったく誰も賛同してくれない。
自分ひとりでは限界がある。どうにかして欲しい。
もちろん、その願いもわかります。
しかし、我々ヨソモノが出て行くのは、次のステップ
です。そういうとき我々は言います。
「まずは、自分の地域であと1人、もしくは2人、同志
を探してください。」
あなたのまわりはどうですか?
同志は3人いますか?まずは仲間探しからはじめる。
それが組織へ向かう第一ステップなのです。
                            
(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら ↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/tochio.html
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■ 今月のまちおこし特集 3月版 その1
           『戸沢 欣一 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
本日の特集は、戸沢村の酪農家である戸沢欣一氏について
特集し、地域の国際交流についてお伝えします。
山形新幹線の新庄から最上川をさかのぼると突然と出現する
道の駅「高麗館」をご存知ですか?
http://www.vill.tozawa.yamagata.jp/korai/korai.html
高麗館には、韓国仕込みの物産がところせましと並び、
その質・量は、都会の専門店に負けません。
では、人口6000人の戸沢村がどうしてこのような一点において
突破した道の駅が作れたのでしょうか?
それは、戸沢村は、韓国のソンハク村との間に密接な
国際交流があったからです。その先導者こそ、今回の
戸沢さんです。
しかし、なぜ山形と戸沢が結ばれたのでしょうか?
いくつもの国際交流が形骸化するなかで、ここまで持続
して成長する理由はどこにあるのでしょうか?
詳しくはレポートにて!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ コンサルティング商品紹介3月版 
今月ご紹介するコンサルティング商品は
「まちおこしクリニック」です
http://www.machiokoshi.net/consulting/consulting006.html
まちおこし商品の中でも、最も入門商品であるのが、この
まちおこしクリニックです。
船井総研にまちおこしを頼みたいけど、どんなことをして
くれるの?という疑問の地域はまずは、このクリニックや
講演を絡めて、ご相談ください。
これまでにも、お付き合いをさせていただいている地域の
多くはこのクリニックや講演を経て、本契約に至っています。
クリニックでは、まずは皆様の地域にお伺いし、現在の課題
を抽出します。
その後、船井流の原則にのっとって、日本や世界の先進事例
から、もっとも適した自治体をピックアップし、先方のマチ
オコシリーダーにインタビューなどを含めた、視察を企画、
実行します。
飲み会に終わらない、本当のクリニックをしてみたいかたは
是非、一度検討してみてください。
↓↓↓↓商品についての詳しい情報はこちら↓↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/consulting/consulting006.html
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