第619号【道の駅を作ろう!計画策定編‐04】

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              第619号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───

みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の事務局の土屋です。

12月に入り、今年も残すところ1ヵ月を切りました。
今年やり残したことがないよう仕事の棚卸含め着々と進めていきたいものですね。

さぁ今回もコンテンツに入る前に廃校利活用コンテストのお知らせです!!
http://shoji-primary-school.jp/

コンテストの最終選考者の方へは素敵な特典もございますので
皆様のご応募をお待ちしております!!

お待たせいたしました、それではさっそくコンテンツをご覧下さい!

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         今週のコンテンツ

■ 今月のトピック 【道の駅を作ろう!計画策定編‐04】

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
    「移住に向けた官民共同組織の動き【一関編】」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/

■ 精進小学校利活用アイデアコンテスト開催決定!!

  昨日より、コンテストに向けた特設サイトをオープン☆
  詳細は下記↓、URLまで!
  http://shoji-primary-school.jp/
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■ 今月のトピック 【道の駅を作ろう!計画策定編‐04】
みなさん、こんにちは!地域活性化コンサルタントの杤尾です。

さて、先週は市場性についてのお話でしたが、今週は競合性についての
お話になります。地域の足元市場、観光市場においてどの程度、影響力を
発揮できるか、それは地域との競合性に関係していきますので、競合についての
視点はとても大事です。

それでは、お話を進めましょう。

【競合性】
競合の視点においてもやはり二つの要素を意識する必要があります

一つ目の視点は、同じような品目を扱い、同じような商圏で勝負する大型店の影響です。
大型店は、チラシなどの販促手法もスマートですし、決して品を切らしませんので、
やはり売上には大きな影響を及ぼします。
よって、大型店の影響がどの程度かを調べる必要があります。

具体的には、競合する店舗がいくつあり、主力品目は何であり、どの程度の力があるのかを
しっかりと把握することです。

二つ目の視点は、やはり同じような品目を扱いますが、より小型の地域の商店街などに
立地する小売店になります。特に生鮮3品と呼ばれる、野菜、肉、魚については影響も
大きくなる場合もありますから、その影響度合いや対策などについては立てておく必要があります。

特に、道の駅を道の駅単体で終わらせるのではなく、いかに道の駅が地域の個別の商店と
連携できる施策を作れるかがポイントになります。

また、行政の小売店向けのプログラムや商工会などが持っている支援プログラムを活用し、
より強いを作ることも大きなポイントです。

そして、最後の視点が「自らの地域」についての視点になります。
次週、じっくりみていきましょう。

それでは、また来週!!

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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
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ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
   「移住に向けた官民共同組織の動き【一関編】」

今日は、移住・交流施策のお手伝い、ということで岩手県は一関にお邪魔しました。

こちらでは、

1年目: 空き家バンク 立ち上げ
2年目: 空き家バンク の定着
3年面: 官民 共同組織の立ち上げ
そして、4年目: 共同組織による自立運営

という段階に入ろうとしています。
※4年ともなると、空き家バンクも充実し、そうとう引き合いが増えます!

あばいん一関

といっても、なかなか自立運営までは難しく、徐々に、、というところなのですが、
最近は、委員の皆様からの新しいアイデアも多くなってきました。

今回、アイデアとして面白かったのは成人式との連動。

移住、交流において最も有力なターゲットは
その地域に地縁、血縁のある方々。

特に、一関で育ち、ちょっと帰りたいなー、と思っている
20代後半から30代前半
(家族ができると、なかなか戻りづらくなりますが、、)
は、有望です。

しかし、それらの人々が
いま、
どこで
なにをしているのか、、
を知ることはちょっと難しいです。

最近では、同窓会に補助を出す自治体も増えていますが、
飲食や会場に資金を提供する、という線引きも
一定規模以上の自治体になると難しいのが実情です。

そこで、、、

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