【週刊まちおこし】 岐路に立つ「道の駅」vol.2 「道の駅」第3ステージへ広がる道の駅の機能」

メルマガ読者の皆さま、こんにちは!
船井総合研究所 地方創生支援部がお届けする
「週刊まちおこし」編集者の山口です。

今週の「週刊まちおこし」では、
船井総合研究所地方創生支援部が執筆する、
「日経グローカル」の記事についてご紹介いたします。

月2回、全6回連載でお送りする記事のテーマは『岐路に立つ「道の駅」』

最近テレビ番組等で話題に上がることの多い「道の駅」、
道の駅制度が開始された1993年から30年以上が経ち、
そのトレンドも時間と共に移り変わりつつあります、、、

今回ご紹介する第二弾5月5日刊行の日経グローカルでは、
「「道の駅」第3ステージへ広がる道の駅の機能」と題して、
近年人気を集める道の駅の多様な機能について解説しています。

時流を捉え、全国各地の皆様と伴走する船井総研のコンサルが見る
道の駅の在り方について、
その内容を少しだけご紹介させていただきます!

それではどうぞ!

【週刊まちおこし】
岐路に立つ「道の駅」vol.2 「道の駅」第3ステージへ広がる道の駅の機能」

■地域活性化の拠点!道の駅の発展
ひと昔前の道の駅といえば、
休憩や特産品を購入する場というイメージが一般的!
しかし、現在の道の駅のあり方は大きく発展し、
地域活性化の拠点としての役割を担っています。

国では、その発展段階を3つのステージに分類し、
第3ステージの道の駅は
「地方創生・観光を加速する拠点とネットワーク化で活力ある地域デザインにも貢献」
する役割を担う施設として定義されています。

また、上記の役割に加え災害時に備えた機能を持つ「防災道の駅」や
世界的な外資系ホテルと連携する「道の駅ホテル」なども存在し、
道の駅の機能の多様化に注目が集まっています!

■道の駅の多機能化、、費用対効果にも視点を向けて
多機能化が進み「地方創生のインフラ」ともいえる道の駅、、、
その便利さと引き換えに多額の整備費・管理維持費がかかります。

道の駅は地域の経済や社会・文化の発展への貢献を目的にすることが多いですが、
その投資効果については十分な検証が必要です。
特に、経済的な指標としては、
売上・雇用数・運営者から市への納付金等が挙げられ、
投資効果の検証に適していると考えられます!

費用対効果を踏まえ、
財政負担が少なく効果の大きい道の駅は積極的に推進されるべきですが、
逆にそうでない道の駅の整備は、その投資対効果を検証する必要がありそうです。

いかがでしたでしょうか。

近年の道の駅は、
その多機能さから人気を集めるものの、
整備費・維持管理費の増加により、投資対効果の検証が重要となっています、、、
道の駅の新設・リニューアルが検討されている場合は、
費用対効果の検証と関係者への十分な説明により
理解を得ることが必要なのではないでしょうか、、!

本編の日経グローカルでは、
道の駅の制度開始から30年間で遂げた変化、現在の課題、事例研究記事を
詳しく記載しています。

ご興味のある方は、ぜひご購読ください。

また、執筆者である弊社コンサルタントとのオンライン相談を無料で承っております。
記事の内容に関して、ご興味・ご関心をお持ちいただいた自治体等のご関係者!
ぜひ、以下のリンクからご相談ください!

さて、次週からの【週刊まちおこし】は
道の駅の最新事例についてお送りいたします!

次週もぜひお楽しみに!

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