来場者数50倍!道の駅再生で地域活性化!~北海道音更町「道の駅おとふけ」より~No.2

メルマガ読者の皆さま こんにちは!
船井総合研究所 地方創生支援部が送る、
「週刊 まちおこし」編集者の山口です。

さて、11月8日からお送りしている週末配信の4号では、

シティプロモーションを中心とした地方創生を研究する
自治体の研究機関「シティプロモーション自治体等連絡協議会」
(https://www.citypromotion.jp/)

において7月に開催された

「道の駅再整備で来場者数50 倍に!!地域と共に果たした、道の駅再生の軌跡~北海道音更町「道の駅おとふけ」より~」

のダイジェスト版をお送りいたします!

北海道十勝平野の中央部に位置する音更町(おとふけちょう)に
位置する「道の駅おとふけ」。
1996年に道の駅として登録され、26年間愛された施設でしたが、
2022年に移転し「道の駅おとふけ『なつぞらのふる里』」としてリニューアルオープン!
新施設になってからは来場者数が50倍という目覚ましい結果を出しています。

なぜこんなにも移転の成果が出ているのか、、、
移転までにどのような苦労があったのか、、、
道の駅移転リニューアル成功のポイントについてお伝えいたします!

第二弾の今回は、
道の駅おとふけの移転の前に立ちはだかった課題と
その攻略法についてお伝えいたします!

ぜひ楽しみながらお読みください。
それではどうぞ!

◇━コンテンツ━◇
■【週刊まちおこし】来場者数50倍!道の駅再生で地域活性化!No.2
・庁内・町民の理解を獲得
・農地をぜひ道の駅に!
・最適な運営者選定方法とは

【週刊まちおこし】課題は山積み!?道の駅おとふけ移転への道のり

・庁内・町民の理解を獲得
 リニューアル・移転は
そんなに簡単に判断できるものではありません。

 まずは庁内・町民の理解を得ることが重要です。
 他地域では苦労するポイントの一つでしたが、
音更町ではどうだったのでしょうか、、、!

 結論としては、、、
少々の課題はあったものの検討会での合意を獲得し、
町民の期待の声もいただき、
移転の必要性について理解を得ることができました!

本格的に移転へと動き出すことができるようになりましたが、
課題はまだ山積みです、、、

・農地をぜひ道の駅に!
 次に心配されたのは移転地の土地です。

 集客が十分に見込める道の駅に適した土地は見つかったものの、
なんとそこは「農地法」の対象地域であり、
すぐには建設に移ることができませんでした。

 しかし、これほどの可能性が見込める土地はない!ということで
農林水産省、北海道庁との約3年間にわたる協議を行い、
土地の利用が実現したのでした!

・最適な運営者選定方法とは
 関係者の理解も得られ、土地も決まったということで、
最後に立ちはだかったのはリニューアル後の運営者の選定でした。

 旧道の駅は町の物産協会によって運営を行っていましたが、
この移転を機にさらに愛される施設となるため、
より民間のノウハウを活用できないかと検討がされました。

 その結果、音更町では、、、
設計の段階から民間にお任せをする「DBO形式」を採用いたしました。
 この形式での募集を行ったところ、
ヴェスタおとふけグループ(代表事業者:株式会社オカモト)より手が上がり、
管理運営者として豊富なノウハウを
活用していただけることとなりました!

いかがでしたでしょうか。
関係者の熱意と積極的な協議が
最適な選択、行動に繋がっていったのですね!

次回の【週刊まちおこし】では
「いよいよオープン!移転後の道の駅の取り組みとは?」
と題しまして、、

移転後の道の駅おとふけ『なつぞらのふる里』の
特徴的な取り組みについてお伝えいたします。

次回もぜひ、お楽しみに!

【無料ダウンロードはこちらから!】
「シティプロモーション 特選レポート Vol.8 北海道音更町」

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