【週刊まちおこし】成功する道の駅づくりの秘訣とは? No.3

メルマガ読者の皆さま こんにちは!
船井総合研究所 地方創生支援部が送る、
「週刊 まちおこし」編集者の山口です。

 さて、10月4日からスタートした週末配信の5号では成功する道の駅の
ポイントについてお送りいたします!
船井総合研究所公式Youtube(https://www.youtube.com/@funaikouhou)
にて「地方創生の拠点としての道の駅の作り方」を全5本の動画にて解説しております。

人気の道の駅の成功のポイントは何なのか、
どのような成果が現れているのか等
5週にわたって、基礎的な知識から具体的な事例まで詳しく解説いたします。

前回は
近年、道の駅の施設規模・機能面の拡大により集客・売上が増加、
地域経済力に大きな影響を与えていることをご紹介いたしました。

今回は3本目の動画「第3講座 道の駅のトレンド 応用編 管理情報」を
元にメルマガをお送りします!ぜひ楽しみながらお読みください。

それではどうぞ!

◇━コンテンツ━◇
■【週刊まちおこし】成功する道の駅づくりの秘訣とは? No.3
・移り変わる道の駅運営主体トレンド
・指定管理年数と指定管理料の変動
・民間企業の道の駅指定管理参入

【週刊まちおこし】道の駅の実態を掴む!数値で見るトレンド 応用編

・移り変わる道の駅の運営主体トレンド
 運営主体は第3セクターが43%、民間企業が32%を占めていることが分かりました!
 初期は自治体を中心に、公益法人、さらにはJRAなど、
多様な法人が運営していましたが、
 2016年以降、民間企業の参入が増加しています。
現在民間の割合は40%近くに達し、
地域特性に応じた柔軟な管理が求められています。

・指定管理年数と指定管理料の変化
 管理年数自体は従来よりあまり変化はしていないのが現状です。
設備投資の減価償却と関連があり、平均5年~9年に設定されています。
 一方、指定管理料は50%以上が500万円以下ですが、大規模な道の駅では1,130万円を超えるケースも出てきております...!
 特に2011年以降の第三セクターの道の駅では、
指定管理料が平均1,000万円を超え、利益を地域経済に還元する動きが活発になっています。
 これにより、地域との結びつきが強化され、経済に好影響をもたらしているのですね!

・民間企業の道の駅指定管理参入
 民間企業の指定管理参入については、、

・民間企業への指定管理の拡充
・複数道の駅管理会社に登場

が現在のトレンドになっています!

 民間企業の参入が多くなるにつれて、複数の道の駅を管理し、
ノウハウの共有によって活性化を実現しています!
 特に地方では、地域に密着した運営が評価されており、
企業の独自の知見が地域活性化に貢献しています。

いかがでしたでしょうか
従来の行政管理の考え方が緩和し、ノウハウを持った民間企業が
道の駅運営に参入してきていることをご紹介しました。

次回の
【週刊まちおこし】では
実際の整備やリニューアルの事例を交え、具体的な視点をお届けします!

それでは、次回もお楽しみに!

****待望の道の駅動画が完成!!****

船井総研の知識やノウハウが凝縮した、「道の駅」をテーマとした動画が完成しました!!
全国で道の駅の新規開発、リニューアルをご支援したコンサルタントが、道の駅開発において重視するポイントを5回に分けて徹底的に解説しています。公開は隔週!!
これを見れば、道の駅成功のポイントが丸わかり!是非、ご覧ください!!

動画はこちら

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