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メルマガ読者の皆さま こんにちは! 船井総合研究所 地方創生支援部が送る、 「週刊 まちおこし」編集者の佐々木(ササキ)です。
桜も満開となり、いよいよ4月! 新年度が始まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか!!
今回から「話題の道の駅を徹底解説」と題して、 新規オープンやリニューアルを通じて、 今盛り上がりをみせている道の駅常総の 「成功の秘訣」を裏側も含めて特集していきます!
第1回は開業から半年で100万人の来場者を集めた、 茨城県常総市にある「道の駅常総」にスポットを当てて、お伝えしていきます。
ぜひ楽しみながらお読みください。 それではどうぞ!!
今回から全3週にわたって、道の駅常総の「成功の秘訣」に ついて余すところなくお伝えしていきます!
【話題の道の駅を徹底解説~道の駅常総編~】 第1回 開業半年で来場者100万人!道の駅常総とは!? 第2回 「商品力・地域連携・情報発信」道の駅常総の核心に迫る!! 第3回 道の駅常総から学ぶ「成功のポイント」と今後のビジョン
第1回目となる今回は、 「開業半年で来場者100万人!道の駅常総とは!?」と題して、 舞台となる茨城県常総市と道の駅常総について、 まずは解説をしていきます!
■茨城県常総市について 茨城県常総市は人口約6万人を抱え、 茨城県の南西部に位置しています。 2006年に旧水街道市と旧石下町が合併して 誕生した比較的新しい市です。
そのような常総市ですが、圏央道「常総インターチェンジ」が 2017年に開設し、首都圏との利便性が高まり、 産業面から大きく注目を集めるようになりました!
特に、常総インターチェンジ周辺では市を挙げた 「アグリサイエンスバレー構想」が進められています。
アグリサイエンスバレー構想とは、、、 常総インターチェンジ周辺約45haに農業生産エリア(農地エリア)と 産業団地エリア(都市エリア)を集積することで、 生産(1次産業)、加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)が 一体となった地域農業の核(6次産業)となる産業団地を形成し、 常総市の基幹産業である農業を活かしたまちづくりを目指したものです。
現在では、大型物流施設やいちご農園が開設し、 着々と計画が進められています。 そして、今回取り上げる「道の駅常総」も その一環として、開設されたのでした!!
■道の駅常総について 道の駅常総は2023年4月に開設された茨城県16番目の道の駅です。 アグリサイエンスバレー構想において、 生産・加工された商品の「流通・販売」の 拠点になることが期待され、開設されました。 そのため、コンセプトとして 「食農楽のむすびまち 輝くえがおをつむぐ駅」が掲げられ、 地元の農産物を活用した、物販・飲食を中心に展開がされています。
そのような道の駅常総ですが、オープン以来 連日賑わいをみせており、昨年10月にはオープン半年で なんと「100万人」の来場者を達成しました。
また、道の駅ができて最初のGWには、 首都圏等から多くの観光客が道の駅に訪れたことで、 道の駅が茨城県内の観光スポットランキングに掲載され、 常総市内で大きな話題になりました。
賑わいをみせる道の駅常総ですが、 その成功の秘訣はどこにあるのでしょうか!?
続きは、次回の【週刊 まちおこし】 でお伝えします。
次回のタイトルは、 「商品力・地域連携・情報発信」道の駅常総の核心に迫る!! をお届けします!
・地元の資源を活かした「魅力的な商品」 ・地元との「二人三脚」の連携の在り方 ・メディアも活用した「積極的な情報発信」 について、徹底解説します。
次回もぜひ、お楽しみに!!
船井総研の知識やノウハウが凝縮した、「道の駅」をテーマとした動画が完成しました!! 全国で道の駅の新規開発、リニューアルをご支援したコンサルタントが、道の駅開発において重視するポイントを5回に分けて徹底的に解説していきます。 これを見れば、道の駅成功のポイントが丸わかり!是非、ご覧ください!!
▼動画はこちら▼ 【https://youtu.be/fEOofjIUkFg】
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