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─────全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!───── ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏────┓ │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2021│ ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗────┛ 第730号 発行:株式会社船井総合研究所 地方創生グループ <https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/> 事務局:TEL 03-6212-2930 白方 健 E-mail:info@machiokoshi.net ◇─────────── 2,527部発行───────────◇
メルマガ購読者の皆さん こんにちは!
船井総合研究所 地方創生支援部が送る、 日本最大規模のまちおこしメールマガジン 「週刊 まちおこし」の編集長の白方です。
先週は、一般社団法人 日本経営協会が主催されている 自治体総合フェアがパシフィコ横浜にて開催されました。
今年のテーマは 「地域で創り、育み、守り、持続可能な地域社会へ」です。 昨今、地球環境の深刻な課題が浮き彫りになり、 これまで以上に耳にするようになった”SDGs”が取り上げられました。
船井総研が事務局を務めさせていただいている、 シティープロモーション自治体等連絡協議会の顧問である 関東学院大学の牧瀬稔准教授も、
【地方創生の新しい展開「シビックプライド」 (都市・地域への誇り、愛着)への期待】のテーマで ご登壇されたほか、 北上市長、相模原市長、行方市長、読売広告といった 豪華ゲストを交え、パネルディスカッションがおこなわれました。
シティープロモーショ自治体等連絡協議会でも、 様々なテーマを軸に、意見交換や講義を開催していますので、 ご興味のある自治体関係者はぜひお問合せくださいませ。
さて、今週のメルマガは、その自治体総合フェアのテーマに関連し ”SDGs”についてお話していけたらと思います。
それでは、今週の週刊まちおこしをどうぞ!
◇━━━━━━━━━━今週のコンテンツ━━━━━━━━━━━━◇
■必見!SDGs達成に向けた取り組みとは?【週刊ましおこし】
■地域活性化コンサルタントの1日(ブログより) 【【講演】茨城県行方市 第3回 ビジネスプランコンテスト!】 http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52504552.html
■ご案内 月刊 最前線道の駅!成功事例レポート
◇━━━━━━━━━━今週のコラム━━━━━━━━━━━━━━◇
今週のメルマガでは、SDGsの取り組みについて、 事例をもとに目標達成に向けてどのように政策にSDGsを組み込めるか についてお伝えしていこうと思います!
■SDGsとは その前にSDGsそのものについて振り返ってみましょう。
ご存知の方は復習になりますが、 SDGs(Sustainable Development Goals)は 持続可能な開発目標 と訳され、 MDGs(Millennium Development Goals)から更に具体化する形で 2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択されました。
先進国、開発途上国に関わらず持続可能で多様性のある世界を目指し、 「誰ひとり取り残さない」を基本理念に掲げ、 2030年までに複雑に絡み合う課題を解決するために、17の目標を設けています。
現在日本の目標達成度ランキングは、166カ国中17位となっています。 しかし、目標達成できている指標は17のうち3つであり、 残り約9年間で、そのほかの14の項目の達成を目指し、 政府も積極的に取り組んでいます。
さて、 SDGs実施指針は国家戦略の一つとして定められているわけですが、 SDGsアクションプランの中で大きな柱の一つに 「SDGsを原動力とした地方創生」が挙げられております。
政府は2024年までにSDGsに取り組む自治体の数を 全国の60%まで引き上げることを目標とし地方創生に向けた SDGsの推進を進めています。
このように、国レベルだけでなく、地域レベルでも SDGsの達成が求められており、各自治体では様々な施策に SDGsを絡めた計画策定が進められています。
■施策と絡めたSDGsの取り組み
さて、ここからは具体的にどのような施策にSDGsを絡めて 目標達成に向けた取り組みをしているのかについて、 弊社と関わりのある茨城県行方市での ビジネスプランコンテストの事例をご紹介させていただきます。
行方市のビジネスプランコンテストは毎年、 地域課題を解決するプランを募集しておりました。 今年も地域課題解決型のプラン募集という点は変わりませんが、 SDGsの視点を加えていることという条件を加えました。
SDGsの視点を加えることを追記することで、 応募者の中から”持続可能”という視点を 意識したプランが発案されました。
地域の資源を活用し、 かつそれを持続的な活動につなげていく、、、という 条件の下でのプラン提案は、何ともハードルが高くなったと思われました。
一方、今回はプラン採用後の賞金目当ての方は少なく、 地域を深く理解した人の応募が多くみられました。 応募のプランはいずれも独創的かつ素晴らしいものでした。
この取り組みをSDGsに当てはめると、、、
ビジネスプランコンテストそのものは創業、起業分野において ・目標8 経済成長と雇用 ・目標9 インフラ、産業化、イノベーション の2目標にすでに当てはまると考えられます。
そこに、応募者のSDGs観点を加えられることで、 ・目標11 持続可能な都市 ・目標12 持続可能な生産と消費 の2目標の達成が追加されることになりました。
■ポイント
このように、現在実施している施策やイベントにおいて 行政からの視点に加え、参加者の視点からSDGsの達成に向けて 項目を設けることで一施策で、 複数の目標達成に向けて取り組むことが可能となると考えられます。
2030年の目標達成に向けて、 今後ますます、各地域それぞれのSDGsの達成に注力が必要となると思います。 今回、お伝えしたように現在行っている施策に少し付け加えるだけなど、 皆様の地域でも少し工夫してみると良いかもしれません。
今後ともお楽しみにしていただければと思います。
◇━━━地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)ーー━◇
【【講演】茨城県行方市 第3回 ビジネスプランコンテスト!】
みなさん こんにちは。 地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。
本日は 茨城県行方市にて行われた
第3回 行方市ビジネスプランコンテスト https://namegata-bpc.jp にコーディネーターとして参加させていただきました。
今回はコロナ禍ということもあり、、
■ 完全オンライン ■ 募集時期は2ヶ月程度
など、厳しい条件下での実施でしたが 一方で、
■ 事前の勉強会 (起業用 + 地域学習用) ■ 事前専門家相談
などをせっとしたことでエントリーも多く、 本日は、地域の創業プランをメインとした 5人のファイナリストが参加することになりました。
いずれも甲乙つけがたく、審査員の皆様も苦労されていましたが、 結果として、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳細はコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52504552.html
◇━━━━━━━━━━━ご案内━━━━━━━━━━━━━━━◇
■月1回リリース 【道の駅事例集】 掲載のご案内
・道の駅事例集4月号 リリース! 4月号は和歌山県の「道の駅かつらぎ西(下り線)」をご紹介します!
↓↓↓↓↓↓↓無料ダウンロード↓↓↓↓↓↓↓↓ https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/report/
・次回5月号は「道の駅お茶の京都 みなみやましろ村」を取り上げます。
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