【 コロナ禍が観光・インバウンドに与える影響と対策 その1 ~トレンド編~ 】週刊まちおこし 第699号

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              第699号
   発行:株式会社船井総合研究所 地方創生グループ
      https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/
   事務局:TEL 03-6212-2930 白方 健
   E-mail:info@machiokoshi.net
─────────────────────2,498部発行───
みなさん、こんにちは!!
船井総合研究所が送る、
日本最大規模のまちおこしメールマガジン
「週刊 まちおこし」の編集長のシラカタです。

さて、感染拡大の第2波が予断を許さない状況ですが、
一方で経済活動を再開する地域も出始めています。

弊社でも今月(6月)より順次、
感染防止策を講じながら、顧客への訪問を開始しています。

少しずつ、国内での動きが平時の状況に向かいつつりますが、
インバウンドに注力していた各地域からは、
今後、どうするべきか、、、というお問い合わせが増えています。

そこで、今月は、
コロナ禍が観光・インバウンドに与える影響と対策について
4回シリーズでお送りします。

↓お知らせ↓
コロナ禍が観光・インバウンドに与える影響と対策 その1
動画レポート 公開!
https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/report/

是非、今後の参考にしてください!

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         今週のコンテンツ
■今週のテーマ
【 コロナ禍が観光・インバウンドに与える影響と対策 その1 ~トレンド編~ 】

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
 【 今後のインバウンド施策を占う。。。】
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52489453.html

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■ 今月のトピック 
【 コロナ禍が観光・インバウンドに与える影響と対策 その1 ~トレンド編~ 】

皆さんこんにちは!
「週刊 まちおこし」編集長のシラカタです。

99.9%…!

ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
この数字は、日本政府観光局が発表した2020年4月の
日本全体におけるインバウンド客数の減少率です。

訪日客数は2,900人(前年同月対比99.9%減)となっています。

2020年1月からコロナウィルス感染症が発生し、
日本国内でも感染者を見せました。

政府も水際対策として外国人の入国を制限、
その結果として国内観光産業に甚大な影響を与えました。

しかしながら、
このインバウンド観光がこのまま停滞を続けることは考えにくく、
回復に向かうと見る予測も多く出されています。

特に、まず最初に国内観光客が
近場需要かつ日帰りの旅行が始まってくる、と言われています。
いわゆるマイクロツーリズムの活況です。

そして、その後にインバウンドが回復すると予測されています。

そこで、今回はその回復トレンドを
観光・インバウンド「回復の3つの局面」として
お伝えしたいと思います。

インバウンド観光は一体、いつ回復を見せるのでしょうか。

それは、
回復期1(7月以降)
回復期2(10月~2月春節 まで)
回復期3(来年2月春節 以降)
の順に、観光そのものは回復を見せるのではないか、と考えられています。

また、それぞれ
回復期1 国内観光客
回復期2 10月の国慶節、2月春節に向けて特に中国人観光客
回復期3 それ以降にその他の東アジア諸国、さらに欧米諸国

というように、
国内⇒アジア⇒欧米 の順に徐々に回復を見せる可能性がある
と言われています。

本当に回復するのか、、、?
そう思われる方も多いと思いますが、回復を示唆するデータを
いくつかご紹介しましょう。

例えば、ジャパンショッピングツーリズム協会に加盟する
株式会社プラネットが発表した
中国における緊急調査報告書(2020年4月)によると、
過去3回以上日本を訪問したことのある中国人のリピーターは
訪日に対し、次のような意識を示しているようです。

まずは「今後の訪日旅行に関する意識」として、
「状況をよくみて日本を訪問するかどうかを判断したい」が57%と、
半数以上の回答が得られました。
一方で、「日本に対する好感度」については、
「とても好感度が上がった」=29%、「少し好感度が上がった」=46%と、
3/4の回答者が、日本に対する好感度向上が示されました。

さらに面白いデータが、
訪日時期について尋ねたところ、「10月頃」「来年以降」に訪日したい
といった意識があることです。

世界の旅行需要の高まり、アジアの経済成長を鑑みると
コロナの影響ですぐに回復するとは考えにくいですが、
今年後半、来年以降に東アジアを中心に、
徐々に回復を見せる兆しがあります。

ゆえに、本テーマへの結論としては、、、
まずは、
「焦らない」
「(インバウンドの)可能性を捨てない」
そして、今準備できることを「じっくり取り組む」ことを心がけてみては
いかがでしょうか。

次回以降は、
とはいえ…今後、どのようにインバウンド需要を取り込めばよいのか。。
事例を交えながらご紹介してまいります。

それでは、次回もお楽しみに!

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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
 【 今後のインバウンド施策を占う。。。】
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52489453.html

昨日、東京アラートの発出が確認され、
東京を含め、各地域が新型コロナウィルスの第二波への警戒を強めていますが
まちおこしの動きも徐々に 

with コロナ

の動きを見せ始めています。

地方創生臨時交付金も大型で組まれていますし、
各地域のコロナ対策もかなり進み始めています。

そんななかでも
最近弊社に問い合わせが多いのが

インバウンド 先進地域

からの

「今後 インバウンドはどうするべきか??」

というご質問です。

新型コロナウィルスの影響もあり…

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/archives/52489453.html

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■今月のトピックス

〇コロナ禍が観光・インバウンドに与える影響と対策 その1
 動画レポート 公開!
https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/report/

〇農家向けセミナー 申込受付中
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6/11、6/17       【Webセミナー】農家向け産直通販参入セミナー 

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