第601号 にぎわい施策の展開方法-04

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              第601号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の事務局の今です。
海の日もおわり、梅雨の開けた地域も多いのではないでしょうか。
夏休みやお盆のシーズンも近づき、みなさんの地域も盛り上がるのではないでしょうか
そこで大切になってくるのが、情報発信や情報の質になります。
どうしていったらいいのか、、、
詳しくは本日のコンテンツで!!!
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         今週のコンテンツ
■ 今月のトピック 【にぎわい施策の展開方法-04】
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
    「まちおこし組織の新陳代謝」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 「船井流 地方創生 7つのコツ DVD3巻セット発売開始」
  http://www.machiokoshi.net/
■ 船井流 経営戦略大全/船井流地方創生7つのコツDVD
  地方創生に向けた環境整備の3つポイント
 『資源選択は可能性と必然性から』
          動画を視聴↓
 http://www.funaisoken.co.jp/movie/movie_show.html?movieId=458
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■ 今月のトピック 【にぎわい施策の展開方法-04】
みなさん、こんにちは!地域活性化コンサルタントの杤尾です。
これまでには主に施策を展開していく上での情報発信の重要性、
発信する情報の質についてお伝えしました。
ここまでくるといよいよ実行段階に近くなります。
この実行段階においてよく相談を受けるのが今日のテーマである
「役割分担」です。
たとえば、施策は決まっており、成功の可能性も高いのに
実際に動いてくれる人がいない、、というお話です。
ではどのようにすれば、的確な役割分担になるのか。
今週はこの役割分担について考えてみたいと思います。
役割分担において重要なポイントは、、、
1.ポイント毎に必要な人数と質を正確に把握する。
2.各ポイントに、できるかぎり自主的に人に入ってもらう。
という二点になります。
特にまちおこしはボランティア組織が多いため、
「2」のいかに自主的に入ってもらうかがポイントになります。
では、以下で少し詳しく説明しましょう。
第一に大切なのが、ポイント毎に必要な人数と質を正確に把握する、
とういことです。
よく失敗するケースとしては、人数を集める以前の問題として、
本来必要な人数や、部門に必要な質を把握していなかった事例などがあります。
特に、その場にいた人がそのときに何をしなければいけないのかが、
明確になっていないと往々にして失敗します。
第二に大切なのが、各ポイントにできるだけ自主的に
人に入ってもらうことです。多くのまちおこしはボランティアです。
強制的に割り振られてもモチベーションがあがらず、
しばしば途中離脱などを引き起こします。
こういったケースを避けるためにも、
できるかぎり自主的に手を挙げていただくことが望ましいです。
しかし、実際の場面では自分から手を挙げる人はなかなかいません。
そこで大切になってくるのが、特に各部門のリーダーになってくる人には
目星をつけて事前に話をしておくことです。
これは会社でもまちおこしでも同じですが、
やはり各部門の動きはリーダーによってほぼ決まります。
よってしっかりしたリーダーさえ決まれば、
あとはパタパタと手を挙げる人が出てくる傾向があります。
いかがでしたでしょうか。
以上のように、徐々に役割分担をしながら実行にはいっていきます。
ただ、いずれのプロジェクトも比較的長期に及ぶことが多いので、
リーダー間の意思疎通はしっかり行うようにしましょう。
いよいよ、来週は最終週。プロジェクト終了後の発表方法になります。
ぜひ楽しみにしていてください。
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
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ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
    「まちおこし組織の新陳代謝」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
みなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。
今日は、高知県東部地域に、地域の水産資源をつかった
地域ブランド化の支援でお邪魔しました。
この地域の活動はすでに6年以上が経過し、成果も多く出ています。
地域の水産資源を使ったグルメは年間数万食を超え、今も伸びていますし、
水産資源に注目した、記念日の設定や、検定、出前授業や学校給食への導入など
動きも多彩です。
しかし、一方でどうしても問題になってくるのが、、、
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http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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★☆★ 船井流 地方創生 7つのコツ ★☆★
DVD3巻セット発売開始(30名限定)
http://www.machiokoshi.net/
~地方創生に対する船井流経営法の解がここに結集!~
地方創生が叫ばれ始めてすでに1年以上が経過しました。
各地域は総合戦略を策定し、独自のプランに基づいて
行動しており、とても多くのご相談を受けるように
なりました。以前よりもうれしいことは、、、
1.何をすればいいかわからない、、
という相談が減ってきたことですが、代わりに増えた
ご相談は、
2.もう少し効率的にものごとをすすめられないか。
3.町のヒトをもっと巻き込むにはどうすればいいいか。
という運営効率や組織についてのご質問になって
きました。
そこで、弊社で実際にお手伝いした事例を元に、今回
とっておきの7つのコツをDVD三巻分にまとめました。
それぞれ、、、
第1巻 事例: 岩手県一関市
 コツ1.地域ブランド化とその起源
 コツ2.資源選択の方法
 コツ3.テーマ選定の方法
第2回 事例: 高知県安芸市
 コツ4.ストーリー性を付加する
 コツ5.現代型情報発信
 コツ6.月別の計画に落とし込む
 コツ7.人材育成
第3回 まとめ
 ポイントのおさらい
 資金獲得
 人材確保
となっております。ここ10年の実地での活動で
学んだノウハウばかりですので、ぜひお役立て
ください。
http://www.machiokoshi.net/
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