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─────全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!───── ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏────┓ │週││刊││ま││ち││お││こ││し││2012│ ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗────┛ 第494号 発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム http://www.machiokoshi.net/ 事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮 E-mail:info@machiokoshi.net ───────────────────── 2,471部発行─── みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ です。 さて、急に夏らしく、、、というか梅雨らしくなってまいりました がいかがおすごしでしょうか?つい先日は、熊本にお伺いしました が同地は雨が多く、日照時間を心配する声も、、、。 そんな蒸し暑い夏をふきとばす、まちおこしメルマガ! 今週は、先週に引き続き 産地ブランド化です。それではどうぞ! ************************************************************ 今週のコンテンツ ■ 目からウロコ!!まちおこし 特鮮事例 「産地ブランド化 事例 その3」 ■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより) 「岩手県でのご当地グルメ支援」 http://blog.livedoor.jp/keisuketochio ■ ビックリ事例を解説!!マーケティングプロの視点 ■ 今週のまちおこしニュース大募集!! (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます) ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 目からウロコ!!まちおこし 特鮮事例 「産地ブランド化 事例 その3」 皆さん こんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの杤 尾圭亮(とちお けいすけ)です。7月に入りましたが、今週まで先 月「6月」の「産地ブランド化」を特集します。 我が国有数の農産物産出地域 鉾田市。今回はこの地域のブランド構 築手法をご紹介しています。 先回までは、振興協議会を中心とした特産品開発、販路についてお伝 えしましたが、今回はそれらの活動を支える協議会の仕組みについて お伝えします。 まず、協議会のトップですが、こちらには市長がついています。通常 だれか他の人が代行するケースもあるのですが、市長がつくことによ って参加メンバー、そして見ている人々の捉え方も違ってきます。 船井総研の創業者 船井幸雄は常々、、、 「経営はトップで99.9%決まる」 といっていましたが、それは地域活性化の事業にも当てはまります。 そして、次にメンバーなのですが、これもなかなかすごいです。通常 地域で協議会を作る場合は、自治体の境界線に応じて協議会のメンバ ーを制限するのですが、鉾田市の場合はそれを行わず、広く県内レベ ルからメンバーを募り参加してもらっています。 確かにもともとの自治体の境界線は、生活の境界線だったと思います が、車社会の発達、インフラの発達によって生活圏は大きく広がりま したから、協議会や委員会の特性によってその範囲は変えられるべき でしょう。 実際に、特産品開発、販路開拓においても、非常に積極的な参加者が 集まった結果が前回までの記事のような実績をだしているのです。 船井総研には、1.3倍の法則というものがあります。 たとえ能力が変わらなくても、やる気によって成果は1.3倍程度変 わってくるという法則です。 普通のやる気の人がやった場合の成果 を 1とする 当事者意識のある人の場合は 1.3 さらに、経営者意識のある肩なら、1.3×1.3倍の効果がでる というものです。 協議会の仕組みももちろん重要ですが、やはり「人」がもっとも大切。 特にトップと、メンバーは多少 変則であっても最高の人材を集める べきでしょう。 いかがでしたでしょうか? 皆様にとって、産地ブランドアップのヒントになれば幸いです。 来週から7月度のテーマ、二地域居住についてお伝えしますね。 ————————————————————– (文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/members/index.html ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ ビックリ事例を解説!!マーケティングプロの視点 みなさんこんにちは!中野一平です。7月に入り、私のおつきあい先 でも中元ギフトがようやく動きを見せています。「なんだかギフトが 少なくなった」という声はここ2、3年、毎回耳にし、実際市場は縮 小傾向にありますが、創意工夫、”あの手この手”でがんばっていま す!どうぞよろしくお願いします。 さて、今回は「イベントの谷間でも売れる!限定商品」事例をお伝え します。 私が主に関わっている食品の通信販売では、一年間で最低でも5回は DMを発送します。その理由については以前メルマガでもお話しまし たが、簡単に申しますと、高頻度のアプローチが売上につながるから です。「買ってください」と声をかけなければ売れません。 “最低でも”5回ですので、イベントの谷間や中押し、後押しなどの サブ企画も加えると、年間10回はDMが届くお客様もいらっしゃいま す。(もちろん、顧客名簿は絞ります) 「そんなにDM出したら飽きられるんじゃないの?」というご意見も 必ずいただきますが、もちろん、毎回、何かしらの限定企画や商品と いった”フック”を用意しています。 フックと言うと大げさですが、ちょっとした限定性が感じられればよ いのです。また、限定性はもちろんとして、もうひとつ当てるための ポイントがございます。 正直、このポイントをハズしている企業様も少なくありません。逆に ハズさなければ、谷間の企画であっても当たります。 おつきあい先の秋田の造り酒屋さんでは、中押し企画でありながらレ スポンス率は22%!限定商品は完売いたしました。 次週はそのポイントについてお伝えします。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより) 「岩手県でのご当地グルメ開発支援」 http://blog.livedoor.jp/keisuketochio みなさん こんにちは!!地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。 さて、本日は岩手県は中東北といわれる一関にアドバイザーでお邪魔 しました。 現在、こちらでは地域の食文化として深い伝統を持つ 「おもち」 を通じて地域をブランド化すべく色々な方が動いています。 高級ブランドを狙う路線としては、世界無形文化遺産への日本食の登 録に併せ一関のもち文化をPRし、 一方で 一般消費者向けブランドとしてはご当地もちサミットを仕掛 けることで若い層を中心とした これまでもちにあまりかかわりのな かった層へのPRも視野に入れています、、、 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://blog.livedoor.jp/keisuketochio ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今週のまちおこしニュース大募集!! (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます) このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。 船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこ し情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し 、お伝えしていきます。 もちろん、対象は、、、 持続可能なまちおこしをねらった企画 であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わら ずどしどし応募ください。 お便り お待ちしております!! ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
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