第470号 イベント 事後フォロー編 その3

─────全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!─────
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第470号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,529部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の編集長 トチオ
です。
さて、今月で東日本大震災から6ヶ月が経ちましたが、徐々に被災
地への施策が整い始めたようです。最近 お伺いした岩手の自治体
では県全体を会場に見立てて観光博覧会を開催するという話をお伺
いしました。ぜひ様々な施策で復興を成し遂げて欲しいと願います。
そしてそんなときに役立つのが今月のメルマガの事後フォロー編。
イベントだけでなく、その後にいかに活かしていくかを学んでいた
だければと思います。
それでは、どうぞ!!
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         今週のコンテンツ
■今週のまちおこし「イベント 事後フォロー編」
                     
■今月のまちおこしクリエーター
 『クリエーター No.07 小原 啓渡 氏 インタビュー』
■今週のまちおこしニュース1.
 『全国ご当地うどんサミット 2011 in 滋賀 10月2日開催』
  http://www.udon-summit.jp/
■今週のまちおこしニュース2.
   『高付加価値麺で100食突破を狙う!
         ご当地麺 ブランド化セミナー』
   http://www.machiokoshi.net/
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■今週のまちおこし「イベント 事後フォロー 編」
みなさんこんにちは。船井総合研究所 地域ブランド創造チームの
前田です。
今回のテーマはイベント後のフォローです。
イベント後のフォローで一番重要なのは、イベントで集客したお客
様をその後に「どうつなげていくか」ということです。
すぐに思いつくのは、イベントの際に集めた名簿の活用になります。
その活用については、中野のメルマガにもありましたので、今回の
メルマガではイベントの成功を更なる集客につなげる方法について
お伝えしたいと思います。
そのための手段がプレスリリースです。
ターゲットは新聞各社、雑誌、ラジオ、テレビなどのマスコミ各社
です。
そして、どんなイベントを行い、どのくらい人が集まったか、そし
て、そのときにどんなものがどのくらい売れたかを記事にして送る
ことで、各メディアに記事として掲載してもらうことでイベント後
の集客ネタにします。
プレスリリースを行うときに重要なのは、各メディアに送るリリー
ス文の書き方になります。
ポイントは、そのリリース文自体が記事になるように書くというこ
とです。取材をする記者(編集者)が記事を書く手間を省くことや
記事になることをイメージさせることが大切なのです。
また、リリースの中では写真もできるだけ掲載し、文章だけではな
くビジュアルでも伝わるようにします。
そして、送付先は掲載したいと考える雑誌、新聞、TV、ラジオので
きるだけ担当部署、担当者(個人)を特定し、直接届くようにしま
す。
送付方法は、経費がかからないのはFAXですが、効果が高いのは
DMです。
透明封筒で、リリースがパッとみてわかるように送付するのです。
反応としては、ミニコミ誌などからプレゼント企画などの問い合わ
せもありますが、地元の新聞などは問い合わせをしてくれることが
多いです。
メディアを活用すると広域の人に自分たちの情報を発信することが
できるので商圏を広げることができます。
また、WEBサイトなどを持っている企業や店舗であれば、WEB
サイト上のプレスリリース業者を活用することでYAHOOやライ
ブドアなどのニュースに掲載することも有効な手段です。
イベントで盛り上がった雰囲気をそのままの勢いで継続していくた
めに2次効果、3次効果の望めるプレスリリースにチャレンジして
みてください。
(文責:前田輝久)
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■今月のまちおこしクリエーター
『クリエーター No.07 小原 啓渡 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
関西にブロードウェイを打ち立てる!!!
そんな野望を聞けば、皆さんびっくりします。しかし今回特集する小
原さんはそんな野望を持つ人です。
小原氏のまちおこしは、いつも奇抜で、オリジナリティにあふれてい
ます。現代技術であるプロジェクターをふんだんに活用した「三条あ
かりけしき」。さらに、小劇団のロングランを可能にした、エンジェ
ルシステム。そしてその先にある、関西ブロードウェイ構想。
しかし、いきなりこのような奇抜な発想を生み出す人財が開花したわ
けではないようです。
では、小原氏の開花のポイントはどこにあったのでしょうか?
そして、さらに小原氏を壮大な構想に駆り立てるものは何なのでしょ
うか?
詳しくはレポートにて!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■今週のまちおこしニュース1.
 『全国ご当地うどんサミット 2011 in 滋賀 10月2日開催』
  http://www.udon-summit.jp/
こんにちは!!全国 ご当地うどんサミット実行委員会 事務局です!
実は、このたび10月2日 日曜日に 滋賀県 東近江市は八日市の
駅前にて日本でも初のうどんの全国イベント
 「第一回 全国ご当地うどんサミット 2011 in 滋賀」
を開催する運びとなりました。当日は、東は埼玉から西は熊本まで全
国のご当地うどんが集結し、そのグランプリを消費者の投票で選びま
す。全国のうどんを食するまたとない機会ですので 興味のある方は
ぜひいらっしゃってください。
【開催概要】
  月日 : 2011年10月2日 日曜日
  時間 : 10:30~15:00
      (14:00で投票は終了)
  場所 : 滋賀県 東近江市 八日市駅すぐ
       駅前商店街、ほんまち商店街がメイン会場
  うどん: 全国より13うどん
また現在は、Webでの事前投票を行なっています。
本大会へは直接影響はしませんが、皆さんが食べたいうどんが一目で
わかるWebになっていますからぜひ清き1票をお願いいたします。
事前投票Web⇒ http://www.udon-summit.jp/entrants/index.html
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■今週のまちおこしニュース2.
『高付加価値麺で100食突破を狙う!ご当地麺 ブランド化セミナー』
 http://www.machiokoshi.net/
卸している量販店は苦戦、、、とはいえ、ディスカウントでは全く利
益がでない、さらに麺マーケットの縮小も向かい風、、、。
このような逆境の中でも3年間で売上食数を15倍に伸ばした驚異的
なご当地麺があります!!
その名は、近江うどん「三方良し」。今年は売上増加に加えて、初の
ご当地うどんの全国大会 「全国ご当地うどんサミット」 の主催者
となったことで有名になりました。
今回は、このご当地麺のブランド化に真っ向から取り組んだ 滋賀県
製麺工業協同組合 副理事長 冨江彦仁様(全国ご当地うどんサミッ
ト 実行委員会 委員長)をお迎えして、そのノウハウをあますこと
なくお伝えします。
本セミナーは、逆境のなかで果敢にも経営を行なっている経営者に向
けて特にお送りしたい内容です。
具体的には、多くのみなさまが既に取り組まれている地域資源を活用
した麺、および最終商品の開発をよりブラシュアップし、さらなるブ
ランド化=売れる仕組みづくり をお伝えします。内容は、、
1.地域資源を活かした売れる商品開発
2.効率的な販路開拓
3.ブランド価値を創造する徹底告知
のノウハウを成功事例をもとにお伝えします。
どうぞお楽しみに!!!
セミナー情報掲載予定 ⇒ http://www.machiokoshi.net/
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■ 今週のまちおこしニュース大募集!!
  (まちおこし情報ならだれでも2500人以上に配信できます)
このコーナーは、今年も一般の方に開放いたします。
船井総研からのまちおこし情報に加え、各地域のイベントやまちおこし
情報を紹介したい方からの弊社への投稿情報を元に、情報を精査し、お
伝えしていきます。
もちろん、対象は、、、
持続可能なまちおこしをねらった企画
であることです。農業、商業、工業といったジャンル、年齢に関わらず
どしどし応募ください。
お便り お待ちしております!!
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