第429号 実践事例 紹介 その18 「子供客を軸にメイン客層を取り込む」パート1

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第429号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,500部発行───
みなさんこんにちは。船井総合研究所がお送りする日本最大級のメ
ールマガジン「週刊 まちおこし」編集長のトチオです!!
さて、いよいよ秋です。秋といえば、読書、スポーツ、そして食欲
です!!食を通じたまちおこしでは、先ごろ B-1GPが開かれ
てかなり盛り上がったようです。食こそは最もわかりやすい地域活
性化だと考えておりますので 皆様もぜひ この秋にゆっくりと、
地元のなべでもつつきながら、食の活性化を考えてください。
そんな 秋のこの日のメルマガは、相良による実弾系のまちおこし
です。じっくりとお楽しみください!!
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         今週のコンテンツ
■ まちおこし実践事例 紹介 その18
     「子供客を軸にメイン客層を取り込む」 パート1
■ 今週のまちおこしニュース 1
   B級グルメでまちおこし  出張講演 
   「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
   のお知らせ
   http://www.machiokoshi.net/
■ 今週のまちおこしニュース 2
  たった1万円で、ネット集客・ネット通販で伸びる方法が
                         まるわかり!
  WEB活用のコツを全て教える、100名さま限定セミナー!
  <10月4日(月)開催>
  【第2回WEB新規参入ビジネスフェア】
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1282492461_2.html
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■まちおこし実践事例 紹介 その18
「子供客を軸にメイン客層を取り込む」 パート1
 こんにちは、温浴・温泉経営コンサルタントの相良(さがら)です。
温浴の商売をやるなら、地域密着型の経営を目指すのが望ましいですが
これには地域のシニア客やファミリー客の囲い込みがとても大事になり
ます。
 なぜシニア客とファミリー客か?理由はいたってシンプルで、人口数
が圧倒的に多いからです。いわゆる高齢者層と団塊ジュニア層(40歳
前後)。今後10年は今と同様の消費動向をとると思われ、商売をやる
上でこの絶対多数層をメインターゲットにしない手はありません。メイ
ンターゲットを彼らに定めたら、次に集客のキーポイントが何かを考え
ることになりますが、これも結構シンプルで「お金がかからなくて楽し
い」が重要になります。ここでフォーカスされるのが「子供客」です。
 シニア層の興味の対象は今も昔も変わらず「孫」。そして住宅ローン
や教育費を抱え、可処分所得が少ない団塊ジュニア層の考えることは、
いかに安価で家族サービスをするかですから、やはり子供を中心にもの
ごとを考える傾向があります。
 これまでメインターゲットを明確に定めることが少なかった温浴・温
泉業界が、子供客をどう取り込むかを真剣に考えるようになったのには
上記のような事情がありますが、「じゃあ、どうやって子供客を核にし
て、絶対数の多い高齢者層や団塊ジュニア層を取り込むか」という発想
が求められるのです。
 子供といえば、小学生や幼稚園・保育園です。こういった施設を販促
活動の対象にしていけば、おのずと子供達の両親や祖父母を取り込みや
すくなります。保育園児たちに「お母さんの似顔絵」を書いてもらって
温浴施設内に掲示することができれば、両親たちの来店を促すこともで
きます。
 ただし、ここに辿り着くにはチョットしたコツがいります。ある意味
で公的機関の小学校や幼稚園が特定の温浴施設(多くは民間企業)のア
プローチに「いいですよ。協力します」とスンナリ合意してくれるケー
スは稀ですから、少し工夫しなくてはなりません。
 これについて、コンサルティングを担当している温浴施設の経営者か
ら、「うまく小学校と連携しました!」とか「保育園児からメッセージ
がたくさん届きました!」という報告を最近受けるようになりました。
いろいろと工夫してうまく小学校や保育園と連携し、かつ子供たちと両
親や祖父母を集客に結びつける仕組みづくりに成功したのです。
 決して魔法のようなテクニックがあったわけではなく、かなり地道に
努力した結果ではありますが、やはり成功にいたる上手な発想と行動が
あったと思っています。まちおこしのテーマとは少しズレるかもしれま
せんが、来週ではそのあたりをお伝えできればと思っています。
(さがら ゆうじ)
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『クリエーター No.13 松本 貢 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
地域特産品がアニメに!!!???
そんな奇抜な発想で、瀕死の林業組合を日本でもトップク
ラスの優良組合に変化させたクリエーター、それが、松本
氏である。
日本でも屈指の備長炭の産地である
和歌山県、みなべ川町を中心に、備長炭を単なる炭ではな
く、様々な用途に転換する手法からは、学ぶべき要素が数
多くある。
それでは、松本氏はなぜ、ここまでアグレッシブに、炭を
使い、地域を活性化しようとするのか?
今回は、その謎に迫ります!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ 今週のまちおこしニュース 1
   B級グルメでまちおこし  出張講演 
   「B級グルメ事業を成功させるための6つのコツ」
   のお知らせ
   http://www.machiokoshi.net/
今、もっとも効果の高いまちおこし手法として注目されているのが
「ご当地グルメをつかったまちおこし」
です。私も先日、いくつかのTVから取材を受けましたが、現在、
市場で求められるニーズは最も高いといえるでしょう。実際、ご当
地グルメは、それほど認知度が高くない地域でも これから作れる
可能性が高いため、十分に成功できる余地があります。
事実、私がお手伝いしたいくつかの地域もほとんど名産品のような
ものがない地域でした。
そこで、今回は特にB級グルメという現在のトレンドを活かす形で
のご当地グルメまちおこしの成功手法を6つのコツに体系化してお
伝えする出張講演会を企画しました。
船井総研まではこれない、、、、
手伝ってもらえそうな地元の人にも聞かせたい、、、、
地域ブランドを作れる素材はあるが手法は知りたい、、、、
という地域の方は ぜひ 船井総研を呼んでください。。。
何もない 地域から 若者を中心に立ち上がった事例、、そのなか
でアドバイザーとしての役割を担った私から イベント成功のコツ
をお伝えいたします。
■月日 : 9月~12月でお好きな日程をお選びください
■時間 : 通常は 19時~21時など  3時間程度
■講座名
  第一講座「地域活性化のメガトレンドとB級グルメの可能性」
  第二講座「大成功事例に見る B級グルメ成功の6つのコツ」
  第三講座 グループワーク
      「さあ作ろう、わが町のB級グルメイベント!!」
■料金 : 20万円(旅費交通費別途 マニュアル付)
詳しくは ⇒   http://www.machiokoshi.net/
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■ 船井総研 まちおこし ニュース 2
たった1万円で、ネット集客・ネット通販で伸びる方法がまるわかり!
WEB活用のコツを全て教える、100名さま限定セミナー!
<10月4日(月)開催>
【第2回WEB新規参入ビジネスフェア】
(詳細・お申込はコチラ!)
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1282492461_2.html
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