第401号 実践事例 紹介 その3 地場特産品を売ろう パート2

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第401号 発 行:株式会社船井総合研究所
事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,174部発行───
みなさん、こんにちは!!船井総研がお送りする まちおこしの決
定版「週刊 まちおこし」編集長のトチオです。
先週はずいぶんと寒かったですが、もう今週には春の気配が、、。
そんな来年度にオススメなセミナーをご紹介しておりましたが、養
豚家向けのセミナーはもうほぼ満席。卵の方はまだ若干、ご参加可
能ですから、来年度 仕掛けたいと考えている方はどうぞお申し込
みください。
~養鶏家向け~
『価格主導権を握る!卵の直売で売上1億円越えを目指せ!』
http://www.machiokoshi.net/seminor/sem20100310.html
それでは、今週のまちおこし、地場特産品を売る パート2をどう
ぞ!!!
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         今週のコンテンツ
■ 「まちおこし 実践事例 紹介 その3
         地場特産品を売ろう パート2」
■ 今月のまちおこし特集
『クリエーター No.05 松崎 郁洋 氏 インタビュー』
■ 今週のまちおこしニュース 1
~養鶏家向け~『価格主導権を握る!卵の直売で売上1億円越えを目指せ!』
http://www.machiokoshi.net/seminor/sem20100310.html
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■ まちおこし実践事例 紹介 その3
              「地場特産品を売ろう! パート2
こんにちは!中野一平でございます。
前回のメルマガでは広い意味での「まちおこし」として、『地場産品
・地域特産品』を使った商品づくり⇒販売についてお話しました。
夏だけ!の「梨なすの浅漬」を、「”名残り”の梨なす」という仕掛
けでシーズン間際の9月に上手に売上をつくる新潟のY社さん。
2つ目の取り組みは、続く秋・冬でも楽しんでいただく「梨なすの粕
漬」の商品化です。(浅漬では長期保存は難しいためです)この「梨
なすの粕漬」、単純に”日持ち”させるためだけに生まれたわけでは
なく、”新潟ならでは”の要素が加えられています。
新潟と言えば連想されるのは「酒、米、魚」といったあたりでしょう
か。そう、粕漬に使用する「粕」は、新潟の地酒粕なのです。
新潟・長岡野菜の「梨なす」と、「新潟の地酒(粕)」を掛け合わせ
ることで、地域性はより強化されました。
また、単純に「梨なすを新潟の地酒粕で漬けました」で終わらせては
いません。
昔はあまった梨なすは扱いも難しく廃棄されていました。「この梨な
すをなんとかしたい。新潟の企業として長い期間食べられるようにで
きないか」という社長の強い想い、粕漬には向かないと言われながら
も何年もの試行錯誤が繰り返された誕生秘話、そのようなバックボー
ンをストーリー化し、DMチラシ、かわら版でお客様に分かりやすく
伝えることで、さらに付加価値を高めています。
今では秋・冬の一番商品であり、ギフト展開により歳暮需要も掴んで
います。こちらも終了間際の春先には、「今シーズンラスト!」訴求
で売り切ります。
素材の鮮度としては短い地場産品を、季節や販売時期に応じた商品・
販促展開、中元・歳暮両ギフト需要の取り込みにより、ほぼ通年にお
ける売上の柱へと育てあげました。
1.素材にひと手間加えた(付加価値)商品をつくる
2.他の地場産品と掛け合わせ、より地域性の高い商品をつくる
3.付加価値を高めるストーリーをカタチにして伝える
4.商品の特性&歳時記にあわせた、”売れる”仕掛けに取り組む
今、多くの地域で『地場産品・地域特産品』を使った取り組みが行
われていますが、1.で止まってしまっているところも少なくない
ようです。せっかくの取り組みを実らせるために2.以降を強く意
識してみましょう。
(中野一平)
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『クリエーター No.05 松崎 郁洋 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
九州は、数ある温泉が競合する温泉王国ですが、その中でも
由布院とともに有名なのが黒川温泉です。
入湯手形による、旅館温泉めぐりや雑木林を利用した庭園
づくりで多くの観光客から絶大な人気を誇る温泉地。
しかし、いつこの温泉地が脚光をあびたかご存知ですか?
実は、その盛隆の歴史はここ20年。
ある一群の旅館経営者の決断がその決め手になっている
のです。
今回の特集では、その経営者の1人である松崎さんに焦点
をあてています。
旅館ホテルに置き去りにされた温泉街において決め手と
なったのはなにか?
競合を意識する温泉旅館を説得させたものは一体どのような
手法か?
詳しくはレポートにて!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ 今週のまちおこしニュース 2
 ~養鶏家向けセミナー~
 『価格主導権を握る!卵の直売で売上1億円越えを目指せ!』
    http://www.machiokoshi.net/seminor/sem20100310.html
船井総研でも長年にわたり、成功事例を積み重ね、そしてビジネスモ
デルを精緻化させてきた業態が、このたまごで1億円売上げるモデル
です。
■ 日時 : 2010年3月10日 水曜日 
   13:00~17:00
■ 場所 : 船井総研 東京本社
■ 料金 : 21、000円(会員:16800円)
しかも、この「たまごセミナー」ではただ卵、そして加工品を1億円売
る方法をお伝えするわけではありません。このポイントは、価格競争
に陥るたまごにありがちな、、
「数はうれるけど、利益がでない、、、」
のではなく、
「数を売って、利益も取る、、、、」
というたまごの売り方をきちんとお伝えしたいと考えております。
私たちのお手伝い先の中には既に、3億に到達するたまご屋さんも最近
では見られ始めています。それでは、直売”0”から3億への道はどの
ようなものだったのでしょうか?
セミナーではその成功ストーリーも含めて、全てのノウハウをお伝え
します。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓お申込はこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/seminor/sem20100310.html
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