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───全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!──── ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓ │週││刊││ま││ち││お││こ││し│ ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛ 第293号 発 行:株式会社船井総合研究所 事務局:TEL 03-6212-2945 杤尾 圭亮 E-mail:info@machiokoshi.net ────────────────── 2,033部発行─── 先日は、飯山、新井と講演を行ったのですが、 もう向こうの夜はかなり冷え込みが厳しいですね。 しかし、そんな中で、熱い思いでまちおこしを する皆様と出会う事ができて、われわれとしても 最高に嬉しいですね!! ***************************************************** 今週のコンテンツ ■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 『市場論 その2』 ■ 今月のまちおこし特集 11月版 『矢澤 長介 氏 インタビュー』 ■ コンサルティング商品紹介 「二地域居住の促進 支援」 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 11月版 『 市場論 その2 ~ 立地を考える ~ 』 こんにちは!!地域ブランド創造チームの杤尾です。 さて、今月は「市場論」ということで、私 杤尾からは 立地の重要性についてお伝えしたいと思います。 立地ってなに???? と思われる方も多いかと思いますが、商売においては、 この立地が非常に重要になります。小さなお店が商店街 どういう地域の、どういう町の、どういう地点に位置し ているかでお店の戦略から戦術、戦闘まで全く異なりま す。 ですから、我々もまちおこしをされる場合は、その地域 が立地する環境を認識するよう、かなり強くアドバイス をします。ここでは、以下の二つのポイントをお伝えし ます。 第一に、まちおこしで見た場合、皆さんが拠点と考える まちや村、もしくは地区が、どういった経済地域に属し ているかを考える必要があります。 例えば、大都市圏に所属する場合 (例:東京から100km以内の地点にある) は、皆さんのまちは大都市に対する労働力を供給する地域 として有望である可能性が高くなります。 そうなると競合は近隣市町村、差別化戦略は、福祉、教育 環境などを整えて、質の高い労働力を確保する必要性が でてきます。 一方、小さな都市圏に所属する場合 (例:半径50km以内に50万以上の都市がない) は、少し遠くても、1時間~2時間程度でアクセス可能な 地点に大都市があるなら、そこから観光客を呼び寄せる方 策や、それもなければ、圧倒的なブランド力を持つ物産を 開発し、通販などで売るまちおこしが考えられます。 よく、ご相談を受けるケースは、この立地を無視して、 観光資源を作りたい、人口を増加させたい、などと考えて いる地域が非常に多いことです。あくまで戦略は、マーケ ティングに基づかなければ、意味がありません。 ぜひ、市場として、自分達の地域が位置する「立地」に ついて一度考えてみてください。 ————————————————– (文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/members/tochio.html) ついにスタート!! ブログ 地域活性化コンサルタント日記!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今月のまちおこし特集 2月版~その2~ 『矢澤 長介 氏 インタビュー』 http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html 本日の特集は、香嵐渓、足助屋敷などで有名な愛知県足 助町の元町長、矢澤長介(やざわちょうすけ)さんへの 特集記事にいてお伝えします。 皆さん、足助町というところをご存知ですが、いまは合 併して豊田市になりましたが、当時は、いわゆる町・村 のまちおこしでもトップクラスと評価されていた町なん です。 例えば、観光客一つをとっても、年間100万人。人口 は、1万4000人であることを考えると、突出した実 力であることが分かります。 その施策は、ユニークなものばかりですが、矢澤町長を 含め何人かのリーダーの果たした役割は限りなく大きい といえます。しかし、矢澤町長のスタートをお聞きする と、まったくまちおこしには関心が無かったといいます。 では、何が矢澤さんをまちおこしに駆り立て、ここまで の道を歩ませたのでしょうか?矢澤さんの描くまちおこ しの未来はどのようなものでしょうか? 詳しくはレポートにて!!! http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今月のコンサルティング商品 『 二地域居住の促進支援 』 二地域居住。近頃は、マルチハビテーションとも言われま すが、簡単に言えば、都会と地方の二つに住居を持ち、 ウィークデイは都会で仕事、ウィークエンド、そして休暇 は田舎で過ごすというライフスタイルを提唱するのがこの 言葉です。 多くの地域がこの二地域居住に携わっていますが、実際に 効果を挙げている地域はごく限られています。 それはなぜか? その理由は、多くの地域が、 需要(都会から住みたい人を募集する) 供給(地方で居住ができる空屋などの居住施設を確保する) のバランスがうまくいっていないためです。 船井総研では、この二つのバランスをとりながら、最適な 二地域居住に向けての支援を行っています。 具体的には、全体の戦略策定から、需要側では都会の人々 へのHP、チラシを用いたアプローチの強化、供給側では 空屋の選定から住民へのアプローチという実践まで御手伝 い致します。 詳しくは、メール、電話 等でご相談ください。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
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