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───全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!──── ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓ │週││刊││ま││ち││お││こ││し│ ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛ 第264号 発 行:株式会社船井総合研究所 事務局:TEL 03-6212-2945 杤尾 圭亮 E-mail:info@machiokoshi.net ────────────────── 2,033部発行─── ●○●○ 「セミナー開催決定!!!!」 ○●○● 前回、人気を博した、あのセミナーの第二弾がパワーアップ して登場します。 「林材業サミット(第二回地域材ブランド化セミナー)」 http://www.isozumi.com/semina/070519/index.htm 林業、製材業、材木業、森林組合、行政、関係団体 住宅建材、国産材住宅設計 社 様 向け 是非、ご出席ください。 ***************************************************** 今週のコンテンツ ■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 『 商売論その4 』 ■ 今月のまちおこし特集 4月版 その2 『松場 登美 氏 インタビュー ■ コンサルティング商品紹介 「林材業サミット(第二回地域材ブランド化セミナー)」 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 4月版 『 商売論 その4 ~繁盛温泉と女性客~ 』 こんにちは、小林です。女性客をいかに引き付けるか、 まちおこしと表裏一体のケースが多い全国の温泉施設が 頭を悩ませるところです。商売繁盛のために女性の心を つかむことが必須と言われていますが、今回は温泉施設 の業績と女性客の関係についてです。 オープン2年目の温浴施設の話ですが、2年目に早く も客数が大きく昨年を割り込む事態となりました。「何 故いきなりこんなことになってしまったのだろう?」と 色々検証した結果、客数がまだ多かった時期は女性客と 男性客の比率は半々程度だったが、集客数が落ち込んだ 現在では、男性客の比率がハッキリと高くなったという 興味深い事実が浮かび上がりました。これではいけない と、業績不振の診断を様々な角度で検証・対策を施し、 今では見事にかつて以上の集客数を復活させました。そ の際に意識して取り組んだポイントは、やはり女性客に ついてです。 温浴・温泉事業を始めるときに、経営者の皆さんは間 違いなく繁盛店を目指した施設プランを考えたことは論 を待たないのですが、ここでよくある間違いをあげます と、男性客ゾーンと女性客ゾーンの広さ・面積が左右対 称のお店があることです。わかりやすい例では、「男女 の脱衣室が同じ大きさ」、「男女の脱衣ロッカー数・高 さが同じ」、「男女のカラン数と幅が同じ」、「男女の 浴槽の深さが同じ」、「男女の浴槽内のジャグジーの高 さと幅が同じ」、これらは言ってしまえばみんな間違い です。温浴施設内での過ごし方や、体のサイズは男女で 大きく異なるものなのに、建物のつくりでは、同じもの として作り上げることは、男女どちらかにとって過ごし にくくなっているケースが多いことを意味します。これ は建物に限ったことではなく、シャンプー・リンスの種 類といったソフト面でも同様のケースがあります。 一言にしてしまうと、繁盛店は「財布を紐をにぎる女 性客を重視する」です。計画段階でから既に女性客を重 視していることも多く、その場合は男女スペースにはい くつもの差がみられます。もちろん、女性浴場のシャン プーは泡立ちが男性のものよりも質のいいもの、また男 性浴場ではリンス・イン・シャンプーを用いていても女 性浴場では、リンスとシャンプーは別々になっていたり します。 紹介した施設は、集客不振になってから平日・土曜日 ・日曜日を通して、またその全ての時間帯で女性の客数 が男性数を上回ることがありませんでした。それこそ9 8%の時間帯で男性客が多く、女性客は40%以下の状 態がずっと続くのです。しかし、女性客重視戦略を含め た各種取り組みにより、今では以前のような集客数を回 復させています。 先日その店に「無事に女性客は増えましたか?」と質 問したところ、「増えました!男性客よりも断然にです」 とのお返事がかえってきました。 しつこいようですが 女性客比率が高いことは、繁盛店のひとつの条件です。 漫然と「女性客は大事だよな」とお考えのところから2 歩・3歩と踏み込んで具体的に取り組んでいって欲しい と思います。(小林 祐司) ●男性客数 : 女性客数 = 4 : 6。 繁盛店のひとつの法則です!(^^) ————————————————– ○執筆者紹介 小林 祐司(こばやし ゆうじ) 船井総研入社以来、地域活性化、社会貢献をキーワー ドに業務活動を行う。自治体、民間企業を問わずにコン サルティングを続け、寝る間も惜しんで全国を奔走して いる。モットーは「コンサルタントは、業績上げてナン ボ!」。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今月のまちおこし特集 4月版 2(隔週更新) 『松場 登美 氏 インタビュー』 http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html 島根県の奥深く、遥か昔から歴史の舞台に登場した、地域が あります。そのまちこそが、世界遺産に近いとされる石見銀山 です。 石見銀山の魅力、もちろん、銀山としても魅力もあるのですが それ以上に面白いのが”人”です。 その試みは、いわゆるボランティアガイドや様々な特徴的な 企業などの人と組織に集約されます。 その中でも今回 特集するのは、観光カリスマでもある 松場 登美さんです。松場さんは、石見銀山にオシャレな 空間 ブラハウスをオープンして、アパレルを中心とした 様々なオリジナルの工芸品を売っています。 しかし、松場さんが最初から大成功していたか、というと そうではありません。人間だれしもがターニングポイントを 持ちます。 では、松場さんのポイントは一体どこにあったのでしょうか? そもそも、松場さんが地域のクリエーターとして駆り立て られた理由はどこにあったのでしょうか? 詳しくはレポートにて!!! http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ コンサルティング商品紹介4月版 今月ご紹介するコンサルティング商品は 「林材業サミット(第二回地域材ブランド化セミナー)」 http://www.isozumi.com/semina/070519/index.htm 林業、製材業、材木業、森林組合、行政、関係団体 住宅建材、国産材住宅設計 社 様 向け の 地域材ブランド化セミナーです。 あなたの代で「産地」の歴史に幕を下ろすのですか? 新生産システム、森林認証制度が出てきたけど、 ホントのところどう? 日本の森林、住宅、消費者を変えるセミナーです。 ・森林や木のよさを伝えているのに利益にならない! ・輸入材と比較されて値切られるのみである! ・優良産地としてブランド化したい! そんな方に、ブランディング戦略、マーケティング戦 略、理念反響型営業のしくみを、山と製材所と工務店 を駆け巡る古川ならではの現場感たっぷりで、写真、 映像、満載にてお送りするセミナーです。 詳しくは(林材業サミット(第二回地域材ブランド化セミナー) ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.isozumi.com/semina/070519/index.htm ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
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