第263号 商売論3

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  │週││刊││ま││ち││お││こ││し│
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  第263号 発 行:株式会社船井総合研究所
       事務局:TEL 03-6212-2945 杤尾 圭亮
       E-mail:info@machiokoshi.net
────────────────── 2,033部発行───
 ●○●○ 「セミナー開催決定!!!!」 ○●○●
前回、人気を博した、あのセミナーの第二弾がパワーアップ
して登場します。
「林材業サミット(第二回地域材ブランド化セミナー)」
http://www.isozumi.com/semina/070519/index.htm
林業、製材業、材木業、森林組合、行政、関係団体
     住宅建材、国産材住宅設計 社 様 向け
是非、ご出席ください。
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        今週のコンテンツ
■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ
          『 商売論その3 』
■ 今月のまちおこし特集 4月版 その2
          『松場 登美 氏 インタビュー
■ コンサルティング商品紹介
「林材業サミット(第二回地域材ブランド化セミナー)」
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■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 4月版
 『 商売論 その3 ~オール or ナッシング~ 』
こんにちは!!地域ブランド創造チームの杤尾です。
さて、商売論 その3 今日はオール or ナッシングの
お話です。
第三セクターは赤字だらけだといいます。
現在は様々な場所でそれが問題となり、民間に売却されたり、
もしくは破綻させたりしながら、どうにか赤字を解消してい
ます。
さて、なぜ第三セクターは赤字を生むのでしょうか?
行政に経営能力がないから?
その可能性もあります。
しかし、だからこそ、第三セクターは、行政の信用力と
民間の経営の良いところを併せもつ仕組みとして考案
されたはずです。
そして、実際にうまく運営されているものもあります。
では、なぜ多くの組織が失敗したのか?
それは責任の所在が非常にあいまいであったためでは
ないでしょうか?。
「投資、経費、リスクは折半しましょうね。」
そのくらいの話はしていたでしょう。
しかし、事業には決断する機会が多くありますから
分担が進めば進むほど、業績に対する責任はあいまいに
なります。たとえば、業績が上下した場合、売場、根付け、
商品、どこに原因があるのかさっぱりわからなくなります。
例えば、、、、
ここで、この事業に参加しているのが、30年来事業を
一緒に行ってきたパートナーならばあうんの呼吸で、、、
ということになるでしょう。
実際、成功している多くの第三セクターは、契約は
あいまいであっても呼吸がばっちりあっている行政、企業
に限られているようです。
しかし、呼吸が合わなければどうなるか、、、?
売上が伸びている間はかまわないのですが、、、、
売上が下がると、責任のなすりつけあいになります。
そんな時、1人のトップがいれば意思統一が可能ですが、
責任がばらばらになっているので、誰も統一する
ことができなくなってしまい、組織と事業は
悪くなる傾向を知りながら、さらにどんどん悪くなっていきます。
そして、いつしか無関心になってしまうのでしょう。
(こういうときに我々コンサルが呼ばれます)
企業の99.9%はトップできまる。
船井幸雄の言葉ですが、まさにそのはず。
それは、トップが全ての責任を持つ代わりに
全ての経営の決定権をもっているからです。
事業という事業は全て、オールor ナッシング、
官民の違いはありません。中途半端は
許されないのでしょうね。
(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/tochio.html
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■ 今月のまちおこし特集 4月版 2(隔週更新)
           『松場 登美 氏 インタビュー』
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
島根県の奥深く、遥か昔から歴史の舞台に登場した、地域が
あります。そのまちこそが、世界遺産に近いとされる石見銀山
です。
石見銀山の魅力、もちろん、銀山としても魅力もあるのですが
それ以上に面白いのが”人”です。
その試みは、いわゆるボランティアガイドや様々な特徴的な
企業などの人と組織に集約されます。
その中でも今回 特集するのは、観光カリスマでもある
松場 登美さんです。松場さんは、石見銀山にオシャレな
空間 ブラハウスをオープンして、アパレルを中心とした
様々なオリジナルの工芸品を売っています。
しかし、松場さんが最初から大成功していたか、というと
そうではありません。人間だれしもがターニングポイントを
持ちます。
では、松場さんのポイントは一体どこにあったのでしょうか?
そもそも、松場さんが地域のクリエーターとして駆り立て
られた理由はどこにあったのでしょうか?
詳しくはレポートにて!!!
http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html
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■ コンサルティング商品紹介4月版 
今月ご紹介するコンサルティング商品は
「林材業サミット(第二回地域材ブランド化セミナー)」
http://www.isozumi.com/semina/070519/index.htm
林業、製材業、材木業、森林組合、行政、関係団体
     住宅建材、国産材住宅設計 社 様 向け
の 地域材ブランド化セミナーです。
あなたの代で「産地」の歴史に幕を下ろすのですか?
新生産システム、森林認証制度が出てきたけど、
ホントのところどう?
日本の森林、住宅、消費者を変えるセミナーです。
・森林や木のよさを伝えているのに利益にならない!
・輸入材と比較されて値切られるのみである!
・優良産地としてブランド化したい!
そんな方に、ブランディング戦略、マーケティング戦
略、理念反響型営業のしくみを、山と製材所と工務店
を駆け巡る古川ならではの現場感たっぷりで、写真、
映像、満載にてお送りするセミナーです。
   
詳しくは(林材業サミット(第二回地域材ブランド化セミナー)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.isozumi.com/semina/070519/index.htm
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