第144号 まちのシンボル

────── 読者数日本一のまちおこしメルマガ ──────
   ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓
   │週││刊││ま││ち││お││こ││し│
    ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛
   第144号 発 行:株式会社船井総合研究所
       事務局:TEL 03-5434-7656 小林 祐司
       E-mail:info@machiokoshi.net
──────────────────── 1,850部発行───
         <<<今週のコンテンツ>>>
■今週のまちおこし── まちのシンボル
■船井総研からのお知らせ
─────────赤字削減のための簡易診断コンサルティング  
─────────発見!わが社のまちおこし
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
 
★★★★★新年あけましておめでとうございます!★★★★★
 週刊まちおこし読者の皆様、明けましておめでとうございます。
3年前にスタートしたこの週刊まちおこしも、間もなく創刊150号を
迎え、読者は1,800人を突破。これからも読者の皆様のために、微
力ながらまちおこしのヒントや勇気をお伝えする日本一のまちおこ
しメールマガジンとして発展させていきたいと思っております。
 本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
  株式会社船井総合研究所    週刊まちおこし編集部一同
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ まちのシンボル
 こんにちは、小林です。年末に仕事で松山市に行きました。
松山といえば松山城。市内の中心部の最も高くに位置し、どこから
も優美な姿を望むことができるこの城は、まちのシンボルです。
学生時代ここで過ごしましたが、今再び訪れてみてそのことを強く
感じます。このまちに来ると、全てが松山城につながっているとい
う錯覚すら覚えます。
 さて、「シンボル」。まちを象徴するものと言い換えましょうか。
まちおこしでもよく出てくる言葉ですが、まちおこしにとって町の
シンボルの果たす役割ってなんでしょうか。誰かがまちおこしを考
えるとき、自分のまちの歴史や現状といった様々なことを考えると
思います。これからどういったまちおこしをしていけばいいのだろ
うか、と考える人もいると思います。こういったときに道標になっ
たり、住民の心を一体化する役割を持つのが、「まちのシンボル」
とも言えます。誰もが知っていて、普段当たり前のようなものだけ
ど、まちの精神的な支えになっていたり、皆が誇れるものだったり
と、形は様々です。
 
 岡山県の東粟倉村(あわくら)という所では、大きな大きなスイ
ング式の鐘楼を村のシンボルとしています。ここの鐘は決まった時
間になると高らかに音を響かせます。村に赤ちゃんが生まれたとき
や葬儀が行われたとき、婚礼の際にも鐘はなります。毎日毎日住民
に語りかけるように、やさしく聞こえる鐘の音を住民は誇りにし、
精神的な支えにもしています。ある意味で鐘は、村民を誇りという
心で一体化するシンボルになっているのです。
 色々なまちを歩きましたが、まちや村として活性化に成功してい
るところには、「シンボル」の存在が大きいことが多々あります。
 皆さんのまちにシンボルはありますか?まちおこしにとっても重
要なこの「シンボル」についてちょっと考えてみてはいかがでしょ
うか? (小林祐司)
 岡山県東粟倉村のホームページ
⇒ http://www.vill.higashiawakura.okayama.jp/awakura/
——————————————————–
○今回の執筆者紹介 小林 祐司(こばやし ゆうじ)
 官庁や民間を問わずまちおこし・地域振興のコンサルティング
業務を続けるかたわら、週刊まちおこし編集長を担当、最近は民
間企業によるまちおこしの成功事例も積極的に収集している。
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ 船井総研からのお知らせ
 ◆赤字削減のための簡易診断コンサルティング
 ───────────────────────────
 ●赤字削減の為、皆様の施設はどう取り組んでいますか?
 
  船井総研が数々の成功事例と照らし合わせ『赤字削減』
 を目的とした施設の簡易診断を実施いたします。
  診断では、可能な部分から業績を改善できるよう
 「効果実証済み」の成功事例をご紹介。施設として今後
 どういった考え方・行動が必要かをご提案いたします。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
・お問い合わせはお気軽に ⇒ TEL:03-5434-7656
  ⇒ e-mail:info@machiokoshi.net
  まちおこし編集長(小林)までどうぞ。
───────────────────────────
 ◆企業としてまちおこしに取り組んでいますか?
 御社の強みをまちおこしに活かす方法を探る簡易診断!
  『発見!わが社のまちおこし』
・お問い合わせはお気軽に ⇒ TEL:03-5434-7656
  ⇒ e-mail:info@machiokoshi.net
  まちおこし編集部(小林)までどうぞ。
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ 注目のメルマガ情報
 ┌──────────────────────────┐
 │【船井総研】フナイメール・ダイジェスト (配信無料)│
 └──────────────────────────┘
 ★お忙しい人にもピッタリ!
          月1回の船井総研・総合マガジン!★
 「時代の頭をつかもう!」金融、FC、IT、人材、福祉、
 通販、販促、物流などあらゆる分野の専門コンサルタントが
 執筆。社長も幹部も必見です!
 ~今月の人気メルマガ・ベスト10など~(発行:月1回+α)
【ご登録はこちら】⇒ http://www.mag2.com/m/0000008126.htm
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

地方創生セミナーのご案内

コンサルタントコラム

ページのトップへ戻る