第133号 “石見銀山生活文化研究所”ブラハウス~その3~

────── 読者数日本一のまちおこしメルマガ ──────
   ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓
   │週││刊││ま││ち││お││こ││し│
    ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛
   第133号 発 行:株式会社船井総合研究所
       事務局:TEL 03-5434-7656 小林 祐司
       E-mail:info@machiokoshi.net
──────────────────── 1,803部発行───
         <<<今週のコンテンツ>>>
■今週のまちおこし──”石見銀山生活文化研究所”ブラハウス
                        ~その3~
■お知らせ──簡潔明瞭!まちおこしコンサルティング──
■注目のメルマガ情報
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■”石見銀山生活文化研究所”ブラハウス ~その3~
 こんにちは、3週続けて登場の中田佳子です。
今回は3週シリーズでお送りする”石見銀山”にある『石見銀山
生活文化研究所』(通称ブラハウス)の話題の最終週です。ブ
ラハウスのまちおこしへの関わりと今後についてご紹介します。
前週までのメルマガをお読みでない方がいらっしゃいましたら、
是非こちらをお読みくださいませ。
“石見銀山生活文化研究所”ブラハウス ~その1及び2~
その1⇒ http://www.funaisoken.co.jp/magazine/magazine_4/MG122/NM2441.html
その2⇒ http://www.funaisoken.co.jp/magazine/magazine_4/MG122/NM2479.html
 それでは、今週のご紹介です。
■ いつしか”夢を語るたまり場”に
 石見銀山生活文化研究所は、進化し続けています。
銀山を舞台にこの町にこだわり、町中のあらゆる素材をデザインす
ることをコンセプトにした異業種ネットワークを立ち上げ、地元住
民と作る各種イベントや、企画の実施(ジャズやクラシックのミニ
コンサート、田舎に暮らす女性の意識を高め、より豊かな暮らしを
考える事を主旨とした”鄙のひなまつり”)などを通じて、観光振
興や街づくり、地域おこし・・・街の活性化に貢献すると共に、地
元の意識変革までもたらしたといえそうです。
石見銀山、人口500人の町に、今では年間30万人の人が訪れます。
 ブラハウスの存在が、観光客の引き上げに貢献しているのはいう
までもありません。登美さんがデザインする衣料品を中心とした生
活雑貨店に、近隣の銀行マンや、アーティスト、建築家・・・その
他本当に様々な人が訪れ、夜な夜な集い、酒を酌み交わしながら夢
を語り・・・そんな場に”ブラハウス”が変わっていく中で、いつ
しかそこは、”交流拠点”でかつ”情報発信拠点”へと進化してい
きます。
■ まちおこしは地元民と共に
 怪傑ライオン丸のような風貌の松場社長。その目はとても純粋で
す。毎年地域住民が集まって作る”町の元気印カレンダー”。
最初は”点”に過ぎなかった”ブラハウス”が、今では石見銀山、
大森町全域に”銀山らしさ”という面的な広がりを見せています。
石見銀山生活文化研究所は、石見銀山が世界遺産の暫定指定を受け
地元住民不在状態で、急速に変貌させようとする行政の動きを、あ
る意味で阻止しながら、本当にこの地に大切なことは何かを地元住
民と共に協議し、まちを活性化しようとしている最中です。
“群言堂”というネーミングは松場社長の友人である中国人が名づ
けたそうですが、”一言堂”と言う言葉の対極を為します。一言堂
とは一人の権力者の発言で率いられる世界。群言堂は、群れとなっ
た人々がそれぞれに発言しながらも、一つの良い流れを作る世界と
いう意味があるそうです。
“群言堂”は、石見銀山生活文化研究所がつくるブランドであり、
ショップも東京、大阪、岡山などでも展開しています。
“石見銀山大森町”是非一度足を運んでいただければと思います。
■ 株式会社 石見銀山生活文化研究所
住所:島根県大田市大森町ハ-183
TEL:0853-89-0080
URL ⇒ http://www.burahouse.co.jp/
◆ 石見銀山生活文化研究所URL
⇒ http://www.burahouse.co.jp/
  ◆ 石見銀山URL
⇒ http://www2.pref.shimane.jp/ginzan/
■■■”愛しのケサパサクリニック”第一回開催のお知らせ■■■
 10月30日(土):石見銀山生活文化研究所 松場社長と話そう!!
 集合:広島駅13:00~バスにて石見銀山生活文化研究所へ
 松場社長、登美さんにお話を聞かせていただきながら店舗見学。
◆ 宿泊は自由ですが、当日はブラハウスが新たに開設した
 ”宿坊阿部家”に希望者のみ宿泊の上、懇親会を開催致します。
 限定:15名~20名様    
 詳細は⇒ Yoshiko_Nakata@funaisoken.co.jp  まで。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
——————————————————–
○今回の執筆者紹介 中田 佳子(なかた よしこ)
第四経営支援本部チームリーダー。
食を中心とする企業において”憧れの本館”を多数開発。平成7
年に手がけた卵家、とれとれ市場など必見。強い企業の核は思い
や哲学にあり。その思いをいかに体現していただくかをテーマに
コミュニケーション力の高い感動交流拠点開発と人材育成、商品
開発の提案に邁進。
元気パワー溢れる講演も好評で、やる気を引き出す浪速女。
・お問い合わせは⇒ Yoshiko_Nakata@funaisoken.co.jp
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ 船井総研からのお知らせ
 ───────────────────────────
  ◆船井総研のまちおこしコンサルティング(簡潔明瞭!)
 ───────────────────────────
【即時業績向上! 数々の成功事例が証明する
        船井流経営法を駆使した公共施設活性化支援】
 ・現場密着、実践派揃いの船井総研コンサルタントが、地域
  振興施設の活性化をお手伝い。実績がぐんぐんが上がる!
 ・対象となる施設は、観光物産館、地場産品直売所、宿泊施
  設、飲食施設、温浴施設、文化施設、道の駅などですが、
  実際は、講演依頼、振興計画策定など、ほとんどのご相談
  に対応可能です。是非一度、お気軽にご相談くださいませ!
 ・お問い合わせはお気軽に ⇒ TEL:03-5434-7656
  ⇒ e-mail:info@machiokoshi.net
  まちおこし編集部(小林)までどうぞ。
 ───────────────────────────
 ◆販路開拓コンサルティング(とにかくご相談ください!)
 ───────────────────────────
 『こんなに良いものなのに…。
           品質ならどこにも負けないのに…。』 
 
 いくら本物でも、商品化とマーケティングが下手だったら、事
 業は成功しません。業績アップのエキスパート、船井総研のコ
 ンサルタントが販路開拓と売上アップのお手伝い!
 お気軽にご相談ください!
 ・お問い合わせはお気軽に ⇒ TEL:03-5434-7656
  ⇒ e-mail:info@machiokoshi.net
  まちおこし編集部(小林)までどうぞ。
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
■ 注目のメルマガ情報
 ┌──────────────────────────┐
 │ 『ビジネス人財道場 黒帯への道』毎週水曜日配信。 │
 └──────────────────────────┘
◆企業は人なり! 経営コンサルティングトップ企業、船井総合
 研究所が贈る、人財育成のヒント満載の無料メールマガジン。
 読めばワクワク・元気になります!
【ご登録はこちら】⇒ http://www.271jinzai.com/
 ┌──────────────────────────┐
 │【船井総研】フナイメール・ダイジェスト (配信無料)│
 └──────────────────────────┘
 ★お忙しい人にもピッタリ!
          月1回の船井総研・総合マガジン!★
 「時代の頭をつかもう!」金融、FC、IT、人材、福祉、
 通販、販促、物流などあらゆる分野の専門コンサルタントが
 執筆。社長も幹部も必見です!
 ~今月の人気メルマガ・ベスト10など~(発行:月1回+α)
【ご登録はこちら】⇒ http://www.mag2.com/m/0000008126.htm
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

地方創生セミナーのご案内

コンサルタントコラム

ページのトップへ戻る