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『なんか懐かしいね、この雰囲気。』 昨日行った結婚式の3次会の場所で聞こえてきた一言。 そこは東京の表参道(原宿駅から徒歩15分ほどのところにあ る、お洒落なショップが集まっている地域です)の、とある居 酒屋さんでした。場所柄に似合わず、下町にある立飲み屋(酒 店の横のちょっとしたスペースを使った立ち飲み屋)風の入り 口を抜けたところにテーブルが用意されていました。 内装はいかにも『ザ・居酒屋』という感じで、壁にはお勧めの メニューや各種ホッピーの紹介POPが多数貼られ、昭和30 年代のノスタルジーが感じられる店内内装になっています。 昭和30年代といえば高度成長期の真っ只中。人々は情熱と希 望を胸に今日より明日、明日より明後日の生活の量を向上させ るために、生きてきた時代でした。 この時代背景を懐かしむ50歳代以上の人々は当然として、自 ら体験したことがない30歳代以下の人々にとっても、TVで 見たことがある時代でもあり、非常にイメージしやすいのです。 人々は、何かしらの体験をしたくて、その場所を訪れます。 特に有名な観光資源がないところへ行くときほど、より具体的 な目的性を持っていることが多いです。 つまり、そこに行ったときにどのようなコトが体験ができるの かを、具体的にイメージしているということです。そのために は、事前に体験をイメージ化ができるように情報を伝えること が大事になってきます。 人々の頭の中にある既成のイメージを利用できるという意味 では、昭和30年代のノスタルジックな雰囲気を再現すること は効果的なテクニックです。 「具体的なイメージ化ができた時、人は行動をはじめる。」 この原則は、集客においてもあてはまるのです。人を動かそう とするなら、イメージ化できるように情報を与えることが大切 なのです。(日江井)
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