週刊まちおこし 第682号 週刊まちおこし2019【まちおこし手法 食べあるき、町あるきマップのヒミツ! その5】

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              第682号
   発行:株式会社船井総合研究所 地方創生グループ
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!
船井総合研究所が送る、
日本最大規模のまちおこしメールマガジン
「週刊 まちおこし」の編集長のトチオです。

いよいよ新年度!
新元号「令和」も発表され、
新しい時代、年度への思いを強くされている方も多いと思います。

地方創生を次のステージへ進めるために
ぜひ、今後も一緒に勉強していければと思います。

さて、そんな皆様にお送りしている特集は、、、
地方創生事例でも名高い、宮崎県 日南市 飫肥地区の
※飫肥(おび)とは、宮崎県日南市にある伝統的建築物の多い
 地区の名称。

「食べあるき 町あるきマップ」

の5回目です。
大分 久しぶりになってしまいましたが、今回は施策を
主催者の視点から分析していきたいと思います。

※過去号を知りたい方は Webをご覧くださいませ!
http://www.machiokoshi.net/

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         今週のコンテンツ

■ 今月のトピック 
  【地方創生手法 飫肥食べあるき 町あるきマップ その5】

■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
 「古民家テストマーケ @ 和歌山県広川町」

■ 【30名様限定】船井総研主催 名物単品づくり成功事例紹介セミナー

開催日:2019年 5月10日(金)
開催場所:株式会社船井総合研究所 五反田オフィス 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2P6xRGV

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■ 今月のトピック 
  【地方創生手法 飫肥食べあるき 町あるきマップ その5】

こんにちは!週刊まちおこし編集長の杤尾です。

お久しぶりになってしまいましたが、今回は5回目。
今回 特集している事例は、宮崎県 日南市 飫肥地区で展開される

「食べあるき、町あるきマップ」

一見すると、単に観光マップに見えますが、
その仕組みはまさに秀逸!!

合計32000枚が売り上げられています。
観光地と商店街を組み合わせる仕組みを今回からは、商店街の視点
消費者の視点、そして主催者の視点でひも解いていきます。

今回は 5回目として主催者の視点をお話します。

 主催者側の視点で話をするならば、
もっとも重要な点は飫肥地区に人が多く訪れて、
にぎわってもらうことになります。

実際に飫肥地区は、伝建地区(伝統的建造物群保存地区)に
認定されて以来、多くの人がにぎわうようになりました。

しかし、そのほとんどが飫肥城から伝建地区へ流れて終了、
という流れに終始し、滞在時間は2時間程度。

まちにお金が落ちる気配はなかったと言います。
しかし、食べ歩きマップを組み入れることで
足が自然に商店街へ延びることとなり、
さらに2~3軒はお店を回ることになるので、
自然に消費金額も増加することになりました。

そしてその回遊効果が
当初16件の参加店舗を40件にまで押し上げ、
現在に至っている、というわけです。

まさに、たべあるきマップは、
消費者、店舗、主催者の3者にとって、
非常に効果の高い施策であったと言えるでしょう。

現在では、このマップは
日南市を訪れる外国人観光客
(日南市 油津港はクルーズ船寄港地で有名な港の一つ)
にも人気の商品になっているということです。

それでは、いよいよ、次回は、
最終回として、他地域での展開についてお話をしたいと思います。

それでは、次週もお楽しみに!!

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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
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ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
 「古民家テストマーケ @ 和歌山県広川町」

今日は古民家テストマーケティング支援にて
和歌山県広川町に来ています。

私たちが独自固有の地域資源として
注目するのは、、

はもちろんですが、
地域文化の象徴である
古民家もまた、
とても可能性の高い資源として
注目しています。

特に今回の舞台である
和歌山県広川町のように、
古民家集積が著しく、
かつ、活用の可能性が高い地域では、
積極的な活用を提案し
一緒に動いていきます。

しかし、いきなり
古民家ホテル!!

古民家カフェ!!!
を作るのはリスクが高いので
まずは、
活用のための実行委員会の組織化、
事例勉強会、
さらに今回のようなテストマーケティング
として、古民家イベントを
セットして・・・・・・

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■ 【30名様限定】船井総研主催 名物単品づくり成功事例紹介セミナー

開催日:2019年 5月10日(金)
開催場所:株式会社船井総合研究所 五反田オフィス 
〒141‐8527 東京都品川区西五反田6-12-1
JR「五反田駅」西口より徒歩15分

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2P6xRGV
第1回
「道の駅が名物加工品の開発で観光客を呼び込み計画対比200%、
年間68万人を集客した取組み」とは?

はじめまして、船井総研の前田と申します。
5月10日(金)に(株)船井総合研究所開催します「道の駅ましこ」セミナー
について4回にわたりセミナーのポイントや成功事例などをご紹介します。

私たち船井総合研究所は仕事を通じて全国の道の駅や直売所の方と
お話をする機会が多いのですが、ここ数年、皆さん大変なご苦労を
されているな、というのが私の印象です。

競合店が増えて、売上は伸びない、商品の確保は難しくなる。
ましてや農家さんはどんどん高齢化して野菜を店舗に運ぶ事自体が
困難になってきています。

こういう時にこそ「道の駅」本来の役割は何かに立ち返る時ではないかと
思います。
船井総合研究所は「道の駅」は単に売上を競う時代から、
いかに「地域資源」を活用して、新たなビジネスの展開や新たな業態の
創出に取り組むことができているか評価される時代に戻ったと考えています。

今回、皆様にご紹介する(株)ましこカンパニー様は、
きちんと利益を生み出し、持続可能な6次産業化・農商工等連携への
取り組みで成功されている企業様です。

道の駅ましこでは、その利益を生み出す施策の一つとして
自社加工の商品開発をおこなっています。
また、利益率が高い単品商材をヒット商品にすることで、
観光客の呼び込みに成功し計画対比200%年間68万人を
集客することができました。

そこで今回は、売上1億円を狙えるような商品開発をする為の
ノウハウをお伝えするセミナーを開催しようと思いました。

道の駅だからこそ取り組むべき、道の駅だからこそできる
成功のノウハウを事例を交えて紹介します。

ぜひ、成功ノウハウに興味のある方はセミナーにご参加ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2P6xRGV

毎回満員御礼!前回セミナーは50名以上が参加!
開催場所は東京(五反田)です!

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