【週刊まちおこし】若者・女性に選ばれるまちづくり!~都市型・地方型シティプロモーションとシビックプライド~Vol.2

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メルマガ読者の皆さま こんにちは!
船井総合研究所 地方創生支援部が送る、
「週刊 まちおこし」編集者の舩田です。

今回のメルマガでは、前回に渡って全4号でお送りしています

シティプロモーションを中心とした地方創生を研究する
自治体の研究機関「シティプロモーション自治体等連絡協議会」
https://www.citypromotion.jp/

において6月に開催された

「若者・女性に選ばれるまちづくり!~都市型・地方型シティプロモーションとシビックプライド~」

のダイジェスト版をお送りいたします!

前回のメルマガでは、キーワードになっている
シビックプライドについて解説いたしました。
シビックプライドを醸成することは
「まちの価値の向上」につながる重要な要素でした。

今回のメルマガでは、
シティプロモーションの有識者3名によるディスカッションから分かった、
「楽しい地方」とは何か、その作り方についてお送りいたします!
シビックプライドの醸成と楽しい地方がどうつながるのか、、、

ぜひ楽しみながらお読みください。
それではどうぞ!

◇━コンテンツ━◇
■【週刊まちおこし】若者・女性に選ばれるまちづくり!~都市型・地方型シティプロモーションとシビックプライド~Vol.2
・「楽しい地方」とは?
・行政視点での「楽しい地方」の作り方とは?
・「楽しい地方」づくりの第一歩

【週刊まちおこし】「楽しい地方のキーワードは主体性・自己実現・自分たちらしく!

■「楽しい地方」とは?
「地方創生2.0」では、若者や女性にも選ばれる地方が
「楽しい地方」だと述べられています。
ディスカッションの中では、
「楽しい地方」とは「シビックプライドを持った人たちが
自分らしく、イキイキと活動するまち」だと定義されました。

シビックプライド(まちへの愛着や誇り)を
持つためには、住民一人ひとりが「主体性」や
「当事者意識」を持つことを促すことが重要です!

この当事者意識を持ってイキイキと活動することが、
「楽しい地方」の実現に繋がるのです!

行政視点での「楽しい地方」の作り方とは?
続いて、行政の視点からは、「楽しい地方」づくりの
ポイントとして以下の点が挙げられました。
自治体が住民一人ひとりを楽しませることは難しいため、

■ 巻き込めるハコ(公共施設)を作ること
■ そこで活動するプレーヤーを育てること
が重要です。

特に若い世代は「どう楽しんでいいか分からない」と
思っている人が多いため、まずは行政や地域から
「まちの楽しみ方」を積極的に提示していくことが
スタートラインになるのではないでしょうか。

「楽しい地方」づくりの第一歩
ここまで、「楽しい地方」とは何か、どのように作るのか
ということを紹介してきましたが、「楽しい地方」を
作るための第一歩としてできることは何でしょうか…?

「楽しい地方」をつくるためには、
まちを自分の居場所として認識し、
「愛着」「共感」「誇り」を持ち、
主体的に活動したくなる環境を作ることで
シビックプライドを醸成する必要があります。

自治体が、この「主体的に活動したくなる環境」を整え、
住民や若者たちに「まちの楽しみ方」を伝えていくことが、
「楽しい地方」を作るための大きな一歩となるのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。
地方創生2.0でも取り上げられた「楽しい地方」。
住民一人一人が自分たちらしく活動できる環境こそ
楽しい地方と言えるのですね!

次回の【週刊まちおこし】では
若者と女性が「イキイキと輝く」地方へ
と題しまして、、、

若者と女性に選ばれる地域になるために必要な要素
についてお送りいたします。

次回もぜひ、お楽しみに!

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