第613号 ワカモノまちおこし【廃校を地域の拠点に変える方法!‐02】

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              第613号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん おはようございます!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の事務局の土屋です。
10月も後半に入り、最近では昼夜の寒暖差が激しくなっております。
とはいっても秋も深まり、巷ではハロウィーン、冬になれば
クリスマスと町をにぎわすイベントが続々と展開していきます!!
夏とは対照的に秋冬は寒さが深まるとともに物悲しさを感じる季節では
ありますが、このようなイベントによって少しでも活気、賑わいを
創出出来たら素晴らしいですね!
今週もコンテンツに入る前に廃校利活用のコンテストのご紹介!
先日、コンテストの特設サイトもオープンしたばかりなので
詳細はぜひ下記↓↓、HPまでアクセスをお願い致します!!
http://shoji-primary-school.jp/
コンテストの最終選考者の方へは素敵な特典もございますので
皆様のご応募をお待ちしております!!
さて、今週のコンテンツですが、先にもお伝えした廃校を知己の
拠点に変える方法の第二弾!
さっそくコンテンツをご覧下さい!
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         今週のコンテンツ
■ 今月のトピック 【廃校を地域の拠点に変える方法!‐02】
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
    「事例視察 城崎温泉 にぎわう温泉街、」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 精進小学校利活用アイデアコンテスト開催決定!!
  昨日より、コンテストに向けた特設サイトをオープン☆
  詳細は下記↓、URLまで!
  http://shoji-primary-school.jp/
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■ 今月のトピック 【廃校を地域の拠点に変える方法!‐02】
今月は、肺高利活用についての特集を組んでいますが、第2週である今週は
「合意形成」についてお話をしていきたいと思います。
前回にも少し書きましたが、学校は地域のシンボリックな拠点であるケースが多く、
その利活用については多くの方々が興味関心を持ちます。
ただ、それゆえに地域の方々の思いを汲んだ合意形成が得られない場合は、
どのように有効な方法であっても実行に移され、成功する確率は低くなってしまいます。
では、どのように合意形成を図ればよいのか?
そのためには、まず利活用に向けた動きに多くの住民の方にかかわってもらうことが
重要です。特に興味関心は高いものの、忙しい毎日の中でなかなか意思決定に参加できない
人々についても実際にかかわってもらうパートを持ち、参加意識を持ち続けてもらう必要があります。
具体的な方法としては、住民の誰もが参加できる機会をいくつか設けておき、
さらにその結果を細かくフィードバックすることが有効です。
例えばアンケート調査。具体的な項目としてはそれほど多い必要はなく、
廃校への関わり、思い、具体的なアイデアなどを書いてもらえればよいですし、
その集計データは地域の声としてとても大きな力になるでしょう。
ただし、配布枚数はある程度数がないと影響力のあるアンケートにはなりません。
小さな自治体の場合は、地域は学区で分けられているため、あるひとつの学校の
利活用についてアンケートをとる場合、広報などの配布機会を活用し、
回収においては自治会組織にお願いすれば回収率は高くなります。
また肺高利活用の検討委員会などがあれば、そのメンバーで行うのも効果的です。
上記のような方法をとれば、50%程度の確率でアンケートを回収できます。
そして、さらにその結果を広報などを通じてフィードバックすれば、
興味関心を持つ人々が自分の意見を発信し、その結果を受け取ることにつながります。
こうしたやり取りを通じれば、徐々に興味関心から行動へと軸足が移り、
利活用施策が実行されたあとにも、それが有効に機能する確立が大きくなります。
しかし、次に気になるのが有効な施策をどのように見つければよいのか、ということです。
地域によって、学校のあり方は多様であり、利活用方法も千差万別です。
次回は、この【有効な利活用手法を発見する方法】についてお話していきたいと思います。
それでは、次週をお楽しみに!!
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
   「事例視察 城崎温泉 にぎわう温泉街」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
今日は、まちおこし成功事例の視察ということで、兵庫県の城崎温泉にお邪魔しました。
この温泉、いまとても注目をあびていることを知っていますか??
そうなんです!
実は、温泉街を老いも若きも、日本人も外国人もさまざまな方が下駄でカランコロン、
カランコロン歩き、おおいににぎわっているからです。
下は、平日午後10時の城崎温泉中心部の写真。
カップルはおしゃれなバーで。
家族連れや、男性グループは、昔なつかしのゲーム場で。
女性グループは土産屋さんで。
という具合に思い思いの場所でくつろいでいます。
今、多くの地域ではにぎわいがなくなったといわれます。
特に夕刻から夜半にかけては出歩く人などなく、地域はひっそり静まり返ります。
では、人はいないのか???
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio
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■精進小学校利活用アイデアコンテスト開催決定!!
~廃校となった精進小学校の利活用アイデアを募集します~
山梨県富士河口湖町にある精進小学校の利活用についてコンテストを開催
致します!あなたのアイデアが、未来を決める!!
1.目的と背景
精進小学校は1875(明治8年)に開校し、2011(平成23年)に統合により
惜しまれつつ135年間の歴史に幕を閉じました。現在は、校庭と体育館等の
一部施設を社会教育活動の場として使用しているものの、主要校舎の大部分は
未活用の状態です。
そこで、広く全国より精進小学校の新たな利活用アイデアをコンテスト方式で
募集することになりました。多数のご応募をよろしくお願いいたします。
2.特典
特典1:富士河口湖町公式HPにてあなたをご紹介いたします!
特典2:公開シンポジウムにてプレゼンの機会をつくります!
特典3:大賞・第2位・第3位の受賞者に賞金を進呈します!
3. 応募参加資格
不問とします。
4. 応募様式
様式は自由とします。
※ただし、アイデアの内容や意図するものが明確に分かるよう作成ください。
5. スケジュール
募集特設サイトオープン
  平成28年10月14日(金)
現地見学
  ご希望があれば随時行います
質問受付
  ご希望があれば随時受け付けます
応募〆切
  平成28年12月28日(水)
詳しくはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://shoji-primary-school.jp/
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