第602号 にぎわい施策の展開方法-05

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              第602号
   発行:株式会社船井総合研究所 地域ブランド創造チーム
      http://www.machiokoshi.net/
   事務局:TEL 03-6212-2930 杤尾 圭亮
   E-mail:info@machiokoshi.net
───────────────────── 2,471部発行───
みなさん こんにちは!!船井総合研究所が送る、日本最大規模の
まちおこしメールマガジン「週刊 まちおこし」の事務局の今です。
この週末でついに7月も終り、8月に入り夏本番ですね!
お盆も近づき地元を離れた方も戻ってくるのではないでしょうか。
夏のお祭りも地域によってさまざまです。
地域の人が一丸となって作り上げているお祭りは
まちおこしの観点からみてもとてもおもしろいです。
さて、そういった地域のイベントを終えた後、
みなさんはどうされてますか?
実は終わった後も大切なんです!
詳しくは本日のコンテンツで!!!
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         今週のコンテンツ
■ 今月のトピック 【にぎわい施策の展開方法-05】
■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
    「未来石巻市 キックオフ!!」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
■ 「船井流 地方創生 7つのコツ DVD3巻セット発売開始」
  http://www.machiokoshi.net/
■ 船井流 経営戦略大全/船井流地方創生7つのコツDVD
  地方創生に向けた環境整備の3つポイント
     『資源選択は可能性と必然性から』
          動画を視聴↓
 http://www.funaisoken.co.jp/movie/movie_show.html?movieId=458
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■ 今月のトピック 【にぎわい施策の展開方法-05】
みなさん、こんにちは!地域活性化コンサルタントの杤尾です。
これまで一ヶ月にわたって、にぎわい施策の展開について
お話をしてきました。
情報発信、役割分担が終わって行うべきこと、それが結果の公表です。
この結果の公表は二つの意味で大切です。
今月の最後の締めくくりとしてその二つの意味とやり方に
ついてお話をしていきましょう。
 二つの意味とは、すなわち、、、
 1.対外的な公表 ⇒ 公表によって価値を高め、さらなるにぎわいを生み出す
 2.対内的な公表 ⇒ 公表によってかかわったメンバーの士気をあげる
ということです。
 第一に対外的な発表ですが、これはマスコミなどを通じて結果を
 地域の外に対して公表していくということです。
 施策を行えば必ず結果が出ます。特に良かった場合については、
 その施策がまちの「顔」、たとえば○○町といえば、
 △△というようなイメージに結びつくこともあります。
 ですから、結果についてはしっかり外に対して公表し、
 皆さんの意識の中ににぎわいが生まれつつあるということを
 しっかり認識してもらうようにしましょう。
 第二に対内的な意味ですが、これは施策の一つの区切りとして
 かかわったメンバーに「けじめ」をつけてもらい、
 充実感と次の施策への士気を高めてもらう、ということです。
 まちおこしの場合、皆さん多くの場合が手弁当、ボランティアです。
 ですから、自分たちが実施したことの報酬として、周りからの承認、
 つまりまちのためによくやってくれている、という言葉が必要になってきます。
 結果を発表するということは、周りに対して結果が浸透することによって
 かかわるメンバーも周りからその事業に関わった、
 がんばっている人として認められることになります。
 そうなると充実感を感じ、さらに次の施策でもまちのためにがんばろう、
 という気持ちになるのです。
 さて、いかがでしたでしょうか。にぎわいの施策一つとってみても、
これだけ多くのステップがあります。
全て聞いてみると当たり前のような話が多いのですが、
実際に実行してみると、結構多くのステップが抜けてしまい、
最終的に施策があまり成功しない、といこともよくあります。
ですから、みなさん施策を実施する前には、ぜひ今回のメルマガを
念頭においてしっかりステップを設計して実行に移ってくださいね。
 それでは、来週からはまた新シリーズでお伝えします。
テーマは、私のブログ等でも良くご紹介する未来自治体。
こちらについてお話をしていきたいと思います。
それでは、また来週 お会いしましょう!!
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(文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓
http://www.machiokoshi.net/members/index.html
ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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■ 地域活性化コンサルタントの1日(ブログより)
    「未来石巻市 キックオフ!!」
  http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
みなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。
今日は、宮城県 石巻市にて未来自治体プログラム、その名も
「未来石巻市」
でナビゲーター役で登壇させていただきました。
石ノ森章太郎 関連のオブジェがたくさんあり、ワクワク。
私の大好きな 仮面ライダー V3 も笑顔で迎えてくれました。(笑)
前にもこのブログでご紹介したこともあるのですが
このプログラムは、、、、
1.主には社会人前の若者(高校生、大学生)が
2.特定の市町村の30年後の未来を想定し
3.ビジョンと政策(予算)を考え
4.投票形式でトップを選ぶ
政策コンテストです。
私は、いろいろな地域でこの未来シリーズのナビゲーターを
やらせていただいているのですが、その理由は、
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓続きはコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/
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★☆★ 船井流 地方創生 7つのコツ ★☆★
DVD3巻セット発売開始(30名限定)
http://www.machiokoshi.net/
~地方創生に対する船井流経営法の解がここに結集!~
地方創生が叫ばれ始めてすでに1年以上が経過しました。
各地域は総合戦略を策定し、独自のプランに基づいて
行動しており、とても多くのご相談を受けるように
なりました。以前よりもうれしいことは、、、
1.何をすればいいかわからない、、
という相談が減ってきたことですが、代わりに増えた
ご相談は、
2.もう少し効率的にものごとをすすめられないか。
3.町のヒトをもっと巻き込むにはどうすればいいいか。
という運営効率や組織についてのご質問になって
きました。
そこで、弊社で実際にお手伝いした事例を元に、今回
とっておきの7つのコツをDVD三巻分にまとめました。
それぞれ、、、
第1巻 事例: 岩手県一関市
 コツ1.地域ブランド化とその起源
 コツ2.資源選択の方法
 コツ3.テーマ選定の方法
第2回 事例: 高知県安芸市
 コツ4.ストーリー性を付加する
 コツ5.現代型情報発信
 コツ6.月別の計画に落とし込む
 コツ7.人材育成
第3回 まとめ
 ポイントのおさらい
 資金獲得
 人材確保
となっております。ここ10年の実地での活動で
学んだノウハウばかりですので、ぜひお役立て
ください。
http://www.machiokoshi.net/
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