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───全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!──── ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓ │週││刊││ま││ち││お││こ││し│ ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛ 第303号 発 行:株式会社船井総合研究所 事務局:TEL 03-6212-2945 杤尾 圭亮 E-mail:info@machiokoshi.net ────────────────── 2,033部発行─── こんにちは、週刊まちおこし編集長のトチオです。 先週はまちおこし講演関連で、茨城県の龍ケ崎市を訪れま した。この町は、まさにこれから観光でまちおこしをしよ うとしている元気な地域です。 当日の様子: http://ryucom.main.jp/kiji5/536/funai.htm まちおこしのタネはな、なんとコロッケ!!!!!コロッ ケ好きの私としてはぜひがんばってもらいたいものです。 龍ケ崎コロッケクラブ http://www.ryugasaki.or.jp/koromatiokosi/korokkeclub/koroclub.htm ***************************************************** 今週のコンテンツ ■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 2月版 『時流論 その1』 ■ 今月のまちおこし特集 2月版 『六波羅 雅一 氏 インタビュー』 ■ 今月のコンサルティング商品 年度末ブランド講演パッケージ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今日からはじめるまちおこし実践ノウハウ 2月版 時流論 ~その1~ 今月のまちおこしノウハウは、「波」のお話です。 まちおこしをする場合、大事にしなければいけないことの 一つに「波」というものがあると言われています。といっ ても海のお話ではありません。ここでお伝えしたいのは、 トレンドなどに代表される”時代の波”についてです。 船井総研を創設した船井幸雄によれば、経営を成功させる ためには、いくつかのポイントがあり、その中でも特に大 切なことは、、、 1.時流に従う 2.素直、勉強好き、プラス発想を心がける といわれています。中でも時流、つまり時の波は、様々 な点で経営、もちろんまちおこし=地域経営にも影響しま す。 とはいっても、時流には、時が流れてもなかなか変わらな い不易と呼ばれる波もあれば、すぐに潮目が変わってしま う流行と呼ばれる波もあります。 例えば、いくつか大きな波から説明していくと、、、 1 コンドラチェフ波(約55年周期) 時代の価値観、そのものが変わってしまう波、世界大戦の 前と後、産業革命などがそれに当たる。 2 クズネッツ波(約15年周期) 景気循環の波。例えば、いざなぎ景気やバブル、もその 一つ。 3 トレンドの波(約5年周期) 景気の波の中で起こる、その時期に長く浸透するトレンド の波。いわゆるその時代のロングヒット商品など。 4 流行の波(約1年周期) 商品のはやり、すたりの波。最近はグッと短くなっており 商品が誕生してから販売が中止されるまで3カ月程度の場 合もある。 などがあります。実は、まちおこしにおいてもこういった それぞれの波を見極めて何をするかが実は一番重要なこと です。 例えば、黒川温泉にはたくさんの人が訪れますが、あの個 人客にターゲットを絞った温泉が、温泉ホテル華やかなり し「温泉ホテルトレンド時代」に出現してもおそらく今の ような爆発的なヒットにはならなかったでしょう。 一方、富士山のように時代の波が変わっても人々から一定 の評価を受け続ける資源も存在します。 ですから、みなさんのまちのまちおこしの場合も、現在の まちの状況に加え、時流はどこにあるのかをまず見極める 必要があります。 週刊まちおこし二月号は、そんな時流について毎週お伝え する予定ですので、皆様もぜひこの機会に勉強してみては いかがでしょうか? ————————————————– (文責:杤尾 圭亮 プロフィールはこちら↓↓↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/members/tochio.html) ついにスタート!! ブログ 地域活性化コンサルタント日記!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ブログ : http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今月のまちおこし特集 2月版 http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html 古く大阪に息づいてた”まちや”をよみがえらせたまち、それが 大阪、中央区に位置する”からほり倶楽部”のクリエーター、 六波羅氏です。 六波羅さんは、壊すことも難しく、しかも町の人から邪魔者扱い されていたまちやに注目し、それらを復活させることで、見事 にまちを復活させました。 しかも、面白いのは、その身の引き方。あくまで自分をヨソモノ と位置づけ、地域の誇りでもある直木三十五の博物館を完成 させることで身を引き、まちおこしを完結させました。 しかし、六波羅さんが最初からこういった伝統的な建物に注目 していたかというとそうではありません。 では、六波羅さんを伝統建築にかりたてた要因はどこにあった のでしょうか? そして、ヨソモノによるまちおこしはどのように完成するので しょうか? 詳しくはレポートにて!!! http://www.machiokoshi.net/100angya/reports/index.html ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 今月のコンサルティング商品 年度末ブランドセミナーパッケージ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/seminor/special.html 現在、様々な地域でブランディングの御手伝いをさせて 頂いています。ブランディング、というと特産品、と話 が狭まってしまうように思えますが、実はとても広い概 念がブランディングです。 もちろん、小さな特産品からスタートする場合もあるの ですが、そのほかにも企業誘致でブランド化したところ、 社会企業家によってブランド化している地域などその手 法は実にさまざまです。 では、地域ブランドは全て違うのでしょうか? いえいえ、そんなことはありません。形は違えども、ほ とんどの場合ブランドはそのプロセスにおいて必ず押え なければいけないポイントがあります。 それがマーケティング、そしてデザインの視点です。 今回の出張セミナーでは、数あるブランド論の中でも まちおこしブランドに必要なこの二点を特に強くお伝え したいと思っています。 もっとブランドについてしりたい方はこちらをご覧下さい。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/seminor/special.html ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
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