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メルマガ読者の皆さま、こんにちは! 船井総合研究所 地方創生支援部が送る、 「週刊 まちおこし」編集者の金城 夏芽です。
夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 これから秋の味覚を満喫したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで!!
今回を含む4回にわたって、 物販、飲食はもちろん、道の駅としては珍しい地域と連携した独自の商品開発を行っている 栃木県 益子町 道の駅 ましこ
をご紹介したいと思います。
この道の駅、、、、独自の地域との連携、商品開発はもちろんのこと、 その収益により、コロナ禍でも売上を黒字達成した実績を持つ というから驚きです!!
さて、この道の駅がどのような道の駅で、どのように発展したのか 皆さんでみていきましょう!
今回は、その第1回目として、道の駅の概要をお伝えしていきます。
道の駅 特選事例 栃木県 益子町 道の駅 ましこ プロローグ. 道の駅 ましこの概要と特徴 栃木県 益子町 に存在する 道の駅 ましこ 今回は、プロローグとしてのその概要と特徴をご紹介しましょう。
全国的に有名な餃子の町、宇都宮市から車で約1時間。 田圃景色に、突然、外観が特徴的な道の駅が出現します。
そう、ここが、道の駅 ましこ です。
道の駅 ましこは外観が特徴的であり、梁に八溝杉、土壁に益子焼で使われる黄土を使用し、外観は里山が折り重なる様を表現しています。 2018年2月に日本建築大賞を受賞したことにより、建築ファンなどからも注目を集めました。
道の駅ましこの特徴はそれだけではありません。
その特徴は、、、、地域と連携した独自の商品開発、売り場づくり ・など地域の魅力を最大限活かした施設運営にあります。
さらに、道の駅から少し離れた場所に、上皇陛下ゆかりの歴史ある建物を改装した和洋折衷の宿もあります。
われわれも先日、この道の駅を訪れたのですが、 地域に根ざしたコンセプト、随所に見られるこだわりなど、益子町の魅力を最大限に感じられ、感動しました。
道の駅の周辺を訪れれば、地域の名産品の買い物から食事、益子町のイベントや観光案内など益子町の魅力を感じられます。 特産品の販売、その他を含む売上規模は、約7億円(2022年実績)となっており、 経済、社会、文化の全ての側面でまさに地方創生の拠点施設と言えるでしょう。
しかも、この道の駅はコロナ禍でも売上の黒字を達成しているというから驚きです。
今回は、週刊まちおこし4回分を活用して以下の3つのポイントから道の駅 ましこを じっくり解説していきます。
特徴その1.地域との積極的な連携が成功の鍵!独自の商品開発とは 特徴その2.コロナ禍でも売上黒字達成!道の駅ましこのファン層の特徴とは 特徴その3.人目を惹く売り場作りの秘訣!そしてさらに新たな発展へ!
まず、次回は、
特徴その1.地域との積極的な連携が成功の鍵!独自の商品開発とは です。 地域と連携し、独自の連携、商品開発を行っている道の駅ましこ ですが、 道の駅ましこの売り場を見渡すと、地域の名産品である益子焼をモチーフにした商品や地域の名産品が多くみられます。
では、一体、道の駅ましこの地域連携コンセプトや、どのような手法で地域と連携し、商品開発を成功させたのでしょうか。 第1回では、道の駅ましこの地域連携に焦点を絞って、解説していきます。 次回もどうかお楽しみに!!
■去年発刊道の駅経営レポートは下記よりダウンロード! https://machiokoshi.funaisoken.co.jp/cityreport/
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