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─────全国のまちおこしを応援する注目メルマガ!──── ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓ │週││刊││ま││ち││お││こ││し│ ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛ 第173号 発 行:株式会社船井総合研究所 事務局:TEL 03-6212-2932 小林 祐司 E-mail:info@machiokoshi.net ──────────────────── 1,982部発行─── *********************≪ 大 好 評 ≫******************* ●○●○「週間まちおこしHP」○●○● ≪≪ http://www.machiokoshi.net/ ≫≫ これまでのメルマガ情報に加え地域ブランド創造チームの情報が大 幅にプラスされました。 ★1.百行脚レポート ⇒ メルマガだけではお伝えできない情 報が満載です。隠れた成功事例も多数レポートします!! ★2. 170号を超えるメルマガ・バックナンバーが閲覧可能 ≪≪ http://www.machiokoshi.net/ ≫≫ *********************************************************** <<<今週のコンテンツ>>> ■今週のまちおこし──『 メルマガ活用 』 ■ 地域再生行脚100 -No.24- ~ 漁業の復活 ~ 島根県 隠岐郡 海士町 ■船井総研からのお知らせ ──────◆◆大好評!関東圏の「農園」取材先募集!◆◆ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ メルマガ活用 こんにちは、小林です。皆さんは「メールマガジン」という ものをご存知でしょうか?「それぐらい知ってるわい」という 方ばかりですね。なんと言っても今読んでるこの「週刊まちお こし」がメールマガジンそのものですから。さて、このメルマ ガ。実はまちおこしにもかなり有効な販促ツールとなります。 発行するのにかかる費用は基本的に「0円」です。ホームペー ジを持っていて、インターネットが見れる環境であれば自宅か らでも職場からでも誰もが発行者になれます。 先日、ご支援先のまちで、ある温泉付きホテルの専務の方と 「今後は見込み客を増やしたい」という話になりました。しか し、まちの観光拠点ではあっても公共施設だけに集客効果が明 確には読めない販促活動には経費が中々落とせないという事情 があり、メールマガジンの発行をご提案しました。メールマガ ジンを読む立場ではあっても、発行者になるとは思わなかった 専務は最初こそ戸惑っていましたが、発行までの手順を説明し 販促効果(特に見込み客づくりへの効果)が意外に高いこと、 何といっても無料でいつでも好きなときに発行でき、購読者や ネットユーザーに施設情報をダイレクトにアピールできること などをお話すると、ついに発行することを決意されました。こ の決断により、きっと1年後には多くて毎週1000名以上も の読者の方に、自分のまちや施設のことをお伝えできるように なることでしょう。自分のホームページともリンクさせられる ので、初めてメルマガを読んでいただいた方にもたくさんの情 報を伝えることができます。これがDMやチラシ、雑誌広告な ら多大な費用が必要ですが、メルマガなら全くの無料です。し かも毎週です。これってすごいことだと思いませんか? まちおこしに携わっている皆さん。是非ご自分でメルマガを 発行してみませんか?チラシやDMを作成する手間に比べたら それほど長くない文字情報だけなので毎週発行といっても尻込 みするほどの作業量ではありません。「週刊まちおこし」のよ うに週に一回程度の発行だと、読者の方は必ず増えてくれます。 実際、おかげ様で私どものメルマガも3年あまりの間にそろそ ろ2000名の方に読んでいただけることになりそうです(こ れについては毎週ご購読いただいている皆さまに本当に感謝で す)。同じように皆さまのまち情報が毎週何千名の方々にお届 けできるようになるわけです。 上に書いた専務の話が先週のことですから、発行管理サイト の内容審査期間を含めて、その方は来週には創刊号がインター ネット上に公開される予定です。徐々に読者の方が増え、その うち何パーセントかの方々がまちのイベントや買い物に来てく れる事を考えると、期待とともに楽しみですらあります。皆さ んも全国の方々に自分のまちをアピールしたいのであれば、是 非発行者になってみてください。お客さまから「毎週読んでま す」と言われたらチョッとした感動モノだし、長い目で見た顧 客づくりには大きな効果がありますよ。(小林 祐司) ◆ 無料メルマガ発行サイト メルマ!⇒ http://www.melma.com/ まぐまぐ⇒ http://www.mag2.com/ ——————————————————– ○執筆者紹介 小林 祐司(こばやし ゆうじ) 船井総研入社以来、地域活性化、社会貢献をキーワードに 業務活動を行う。自治体、民間企業を問わずにコンサルティ ングを続け、寝る間も惜しんで全国を奔走している。現在は 「農」を通したまちおこしの研究も進めている。 ★メルマガについては、一人で執筆する必要はありません。 3人ぐらいで順繰りに書くとその分楽になりますよ。(^^)v ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 地域再生行脚100 -No.24- ~ 漁業の復活 ~ 島根県 隠岐郡 海士町 こんにちは。地域ブランド創造チームの杤尾です。今週は島根 県は隠岐郡、海士町から漁業の復活にかけるまちおこしをお送 りします。その中心となるのは、、 ★☆★☆ CASを使った海産物のブランド化 ★☆★☆ http://www.machiokoshi.net/100angya/angya019.html にあります。 漁業に対するイメージ。昔は、非常に誇らしく語られたそのイ メージは現在、その輝きを失いつつあるといわれます。需要の 減少、安価な輸入海産物の増大、それに伴う価格下落によって 徐々に”漁師”と呼ばれる職人達は姿を消し、漁業経営体(漁 業で暮らす世帯や事業所)も、この20年間で、21万(19 83年)から13万(2003年)にまで減少しています。 海士町でもこの状況は変わらず、漁業は徐々にすたれていく方 向にありました。しかし現在、一つの変化が生まれています。 それが海産物のブランド化です。 前述のように、海産物の価格下落は著しいのは確かです。例え ば、1989年を100とすると、その総合卸物価指数(市場 で取引きされる額)は、2000年には90.8にまで減少し てしまいました。 しかし、用途別に見ると、一つの特徴を見つけることができま す。その特徴とは、ブランドに成功した海産物と、そうでない 海産物とでは、まったく異なる値動きをしているという二極化 の動きです。例えば、いわゆる冷凍品の値段がこの15年間2 2%下落したのに対し、生鮮品はほとんど動いていません。そ れどころか、ある海産物に関してはその値段ははね上がってい たのです。 例えば、その代表的な事例は、先駆的な魚介類のブランド化に 成功した、関さば、関あじです。この海産物は当時の取引値、 300円/1匹が、ブランド化の成功によって、現在は300 0円/1匹近い値で取引されています。 海士町では、この特徴に注目し、自慢の産品である、岩牡蠣に 注目、ブランド品「春香」の開発に着手しました。しかし数量 的にも限定され、また捕獲量が不安定な岩牡蠣をいかにしてブ ランド化していくか。そこに活路を見出したのがCASという システムでした。 CASとは、Cells Alive Systemの略。こ れまでの冷凍技術ではまもれなかった細胞を、とれたままの状 態で冷凍する技術を持つシステムです。これによって、不安定 であった岩牡蠣の供給量を安定させ、冷凍で保存期間をながく することに成功したのです。そして現在、その数量的な小ささ を活かすことができるで高級マーケット「高級ギフト」市場に 参入し、徐々にその存在価値を高めようとしています。 では、これによって何がかわるのか。 もちろん、漁業を営む漁師は、通常の何倍もの収入を得ること が可能になり、町自体が潤います。しかし、このブランド化の 真の目標はもっと遠いところにあります。それは、漁業自体の 再興です。現在、若者が漁師になろうとしても、漁船、道具な どの初期投資を負担し、しかも少ない稼ぎでそれらを返し、豊 かになることは非常に難しいと言われます。 しかし、もし漁業自体が高利益を産出できる魅力的な産業に生 まれ変われば、若い人の参入も増え、ひいては漁業自体の復活 にもつながるはずだ、という熱い思いが海士町にはあるのです。 現在、海士町にはこの思いに魅せられた若者がIターン者とし て徐々に集まりつつあります。現在、海士町では岩牡蠣につづ きイカ、タイに関してもブランド化を進め、海士町ブランド「 島風便」として売り出そうとしています。地域産品ブランドの 開発、その先にある漁業の再興、今後のあるべき漁業のモデル が海士町に出現する時はそう遠くはないかもしれません。 ↓↓↓海士町の様子ははこちら↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/100angya/angya019.html (杤尾圭亮) ——————————————————- ○執筆者紹介 杤尾 圭亮(とちお けいすけ) 船井総研入社後、地域ブランド創造チームの創設する。現在 は、行脚によって得られた成功ノウハウを各地域において実践 するために日本全国を飛び回る日々を過ごしている。その成功 ノウハウの定着・浸透の手法には定評があり、多くの顧客から 支持を得ている。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 船井総研からのお知らせ ◆◆大好評!「農園」取材先募集!◆◆ ~ 関東圏の「農園」・「貸し農園」を運営されている方 メルマガ「週刊まちおこし」で紹介してみませんか?~ 「うちの農園を自慢したい!、紹介したい!」という方がいらっ しゃいましたら、下記までお気軽にご連絡ください。 船井総研スタッフがご訪問させていただきます。もっと参加者 を増やしたい、事業性を高めたい、満足度を高めたい、などなど 自慢話・紹介話以外の話題も含めて、色々とお聞かせください。 ・お問い合わせはお気軽に ⇒ TEL:03-6212-2930 ⇒ e-mail:info@machiokoshi.net まちおこし編集長(小林)までどうぞ。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
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