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────── 読者数日本一のまちおこしメルマガ ────── ┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓┏─┓ │週││刊││ま││ち││お││こ││し│ ┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛┗─┛ 第171号 発 行:株式会社船井総合研究所 事務局:TEL 03-6212-2932 小林 祐司 E-mail:info@machiokoshi.net ──────────────────── 1,975部発行─── *********************≪ 大 好 評 ≫******************* ●○●○ついに「週間まちおこしHP」リニューアル!○●○● ≪≪ http://www.machiokoshi.net/ ≫≫ これまでのメルマガ情報に加え地域ブランド創造チームの情報が大 幅にプラスされます。 ★1.百行脚レポート ⇒ メルマガだけではお伝えできない情 報が満載です。隠れた成功事例も多数レポートします!! ★2. 150号を超えるメルマガ・バックナンバーが閲覧可能 ≪≪ http://www.machiokoshi.net/ ≫≫ *********************************************************** <<<今週のコンテンツ>>> ■今週のまちおこし── 『 半泣きから学ぶ 』 ■ 地域再生行脚100 -No.22- ~病児保育でまちおこし 東京 フローレンス~ ■船井総研からのお知らせ ──────◆◆大好評!関東圏の「農園」取材先募集!◆◆ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 半泣きから学ぶ こんにちは、小林です。異変は日曜の朝、目覚めたときに始 まっていました。何となく腰に違和感があったのです。「変だ な」と思いながら夕方ごろに会社に行きました。いつしか夜中 になり、そろそろ終電も近づいたので、椅子から立ち上がろう としました。 「? あれ? 立てへん。」・・・。もう一回気合をいれて立 ち上がったとたん、悲鳴をあげたくなる激痛が走りました。そ う。いわゆるギックリ腰です。学生の頃に部活中にやってから は、毎年冬になると時々発作をおこしましたが、まさかこの夏 場におそってくるとは!しかもかなりハイレベル・・・。 直後に色々考えました。「どうする?会社で休むか?いや明 日は出張だし、何としても一度自宅に帰らねば・・・。」終電 に間に合わせるべく、体を引きずるようにして歩き出しました。 普段なら徒歩2分30秒くらいの駅までの距離が、まるで全て ウソだったかのように遠く感じます。いつまでたっても辿り着 けず、時々襲う激痛に顔を歪ませながら、ただひたすらホーム を目指しました。 脂汗を流しつつ心の中で叫びました。「なんでこんなに階段 長いんや、エレベーターはどこやねん!おお!あれはエレベー ターの標識!でも100メートル以上ある、今の自分には無理 や!遠すぎる!」ってな具合です。 その後、これについて「まちおこしは当然お客さまに足を運 んでいただかねばならないけど、その際に色んな事が不便だっ たらやっぱりダメだわ。歩けないほどではなくても、足腰の弱 い年配の方だって多いし・・・」と、色々と考えました。出張 に行くと、とても長い階段を歩かねばならなかったり、正しい 道しるべがなくて、また戻らねばいけなかったりということを 結構経験します。ただ実際思ってはいたものの、ギックリ腰の 身分になって本当にそれが身にしみました。同時に「骨身にし みるほど実感するのって難しいものだな。」と反省すらしたほ どです。 これからの時代、多くの商売やまちおこしにとって、年配の お客さまは増える一方です。まちおこしの成功パターンには、 アイデアや実行力のある若い方が引っ張って進めていく場合も 多いですが、そういったケースの落とし穴として、お年寄りの 方々にとっては、不便極まりない部分も実はあるのではないか と感じます。 年配の方々を含め、より多くの方に足を運んでいただき、さ らに満足していただくためにもこういった視点ももっと大事に しなきゃ、と思いつつ、終電が通りすぎたホームを半泣きでタ クシー乗り場まで歩いたのでありました。(小林 祐司) ——————————————————– ○執筆者紹介 小林 祐司(こばやし ゆうじ) 船井総研入社以来、地域活性化、社会貢献をキーワードに 業務活動を行う。自治体、民間企業を問わずにコンサルティ ングを続け、寝る間も惜しんで全国を奔走している。現在は 「農」を通したまちおこしの研究も進めている。 ★終電後のホームで駅員さんに言われました。「お酒飲みす ぎたんですか?もう電車きませんよ。移動してください。」 …酔っ払いにでも見えたんだろうか…(+_+) ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 地域再生行脚100 -No.22- ~病児保育でまちおこし~東京『フローレンス』 こんにちは。地域ブランド創造チームの杤尾です。今週は先々 週に引き続き、東京で行われている都市型のまちおこしをお伝 えします。 ★☆★☆ 病児保育 ★☆★☆ という言葉を聞いたことがある方はどれくらいいらっしゃるで しょうか。通常、両親が働いているご家庭は、子供を保育園に 預けます。しかし、驚いたことに保育園は、風邪などを引いた 子供を預かってはくれません。 「これから働きにいかなければいけないのに、 どうすれば良いの!!?」 そんな悩みに答えてくれるのが事業型NPOフローレンスです。 フローレンスは、町のお母さんと、かかりつけの医師、そして 子育てのプロフェッショナルである、看護師、保育師、ベテラ ンママさんを組織化し、いつでもそういった悩みで困っている ご両親を助ける仕組みを作り上げています。 ↓↓↓詳しい仕組みははこちら↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/100angya/angya018.html 方法は簡単。掛け捨て保険方式で、フローレンスに入れば、そ の家族のデータが登録されるので、子供が病気になった場合で もすぐにおうちに急行し、対応ができるのです。 さらにすごいところは、この活動が非営利ながら、事業型とし て存在することです。事業型とはすなわち、社会的ニーズに貢 献しながらも、あくまでそれをビジネスモデルとして成り立た せる形式です。 具体的には、フローレンスはあくまでも病児保育をビジネスチ ャンスとしてとらえ、自らの収益で展開できるモデルを考案し たということです。 「まちおこし」 この言葉の裏には、お金とは関係のない、きれいな世界だけが 展開しているようなイメージを受けます。しかし我々が100 行脚と称して、まちおこしの成功事例をまわっておりますと、 そこにはかならず、キレイゴトを乗り越えて、お金が回る仕組 みを作り上げる努力とその結果があります。 単に慈善事業を展開するのではなく、それをビジネスとして認 識し仕組み化する”事業型NPO”今後、本当のまちおこしを していくためには、彼らの力が不可欠であるように感じます。 ↓↓↓詳しい仕組みははこちら↓↓↓ http://www.machiokoshi.net/100angya/angya018.html (杤尾圭亮) ——————————————————- ○執筆者紹介 杤尾 圭亮(とちお けいすけ) 船井総研入社後、地域ブランド創造チームの創設する。現在 は、行脚によって得られた成功ノウハウを各地域において実践 するために日本全国を飛び回る日々を過ごしている。その成功 ノウハウの定着・浸透の手法には定評があり、多くの顧客から 支持を得ている。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ ■ 船井総研からのお知らせ ◆◆大好評!「農園」取材先募集!◆◆ ~ 関東圏の「農園」・「貸し農園」を運営されている方 メルマガ「週刊まちおこし」で紹介してみませんか?~ 「うちの農園を自慢したい!、紹介したい!」という方がいらっ しゃいましたら、下記までお気軽にご連絡ください。 船井総研スタッフがご訪問させていただきます。もっと参加者 を増やしたい、事業性を高めたい、満足度を高めたい、などなど 自慢話・紹介話以外の話題も含めて、色々とお聞かせください。 ・お問い合わせはお気軽に ⇒ TEL:03-6212-2932 ⇒ e-mail:info@machiokoshi.net まちおこし編集長(小林)までどうぞ。 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
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